快傑ヤンチャ丸

(コミカル時代活劇ゲーム)  ACG:アイレム 1987年10月2日   上部選択覧 時代劇?というか忍者者テイストなアクションです。刀が武器ですが普通に切り込むのではなく、刀を振り回すような感じ。シンプルで遊びやすくはありますが、敵の当たり判定が厳しいので決して簡単ではありません。判定が厳しくて、1度当たるとそれで1人減ってしまうので昔ながらの独特な難しさがあります。また、敵忍者の走るアクションと実際の走る速さが画面的にズレがありますが、こればかりは当時のファミコンとしてままある現象だったと感じますし遊んでいてそれほどには気にならないかな。いや、最近のゲームに慣れていると最初は変に感じますが‥。各面のボスは主人公の武器を飛ばしてしまう特技を持っていたりして手強く、飛ばされた刀は拾いに行かないとなりません。せめてボス戦だけでもパラメーター制になっていたらなぁ‥とは思います。このゲームにはシールがおまけで付いていました。また、ファミコンは色んなタイプが出ていて、これもカセットの形もちょっと普通と違った形でしたしカセット裏もよくある感じとは違っています。名前を書く欄があるあたり時代を思わせ懐かしいですね。操作方法が載っているのも良い。カセットの貸し借りってよくありましたし、そういった中で取説が消えたりしたものでした(苦笑)箱裏はこんな感じでで全体面のマップ図があります。
 

株式道場

-実践編-  SLG:ヘクト 1989年5月2日   上部選択覧 内容が渋過ぎて‥まだ遊んでいないソフトの1つだったりします。いただきものなのですが‥これを貰ったのは‥高校初期‥くらいだったかなぁ‥、友人の父上様が何気に下さったのですが(ゲームでも勉強になる!とか言ってですね)当時、もらって興味がわいたりは全くしなかったですし、今でも‥興味深々とかにはなれなくって1度開封してそのまま放置‥大事にしまい込んであったのが発掘された形です(笑)やはりせっかくですのでいつかは遊んで(学んで?)みようかな、とは思うのですがなかなかですね。取説をチラリと読んでみると、たしかに株の基礎知識が解るような小冊子でカラーもイラストも多く丁寧で豪華な作りです。取説を開いて最初のページにある写真は軽く心霊写真のような感じ?でぶれていて‥忙しさを表しているものだと思われます。それから漫画でも説明されているのでなお、とっつきやすいかもしれません。株のデータは当時、実際の会社からのものを使っているので解る方には当時の景気とか雰囲気が掴めるのかもしれませんね。当サイト管理人は株は‥まるっきり解らないので取説を熟読してゲームを少しずつ進めるとさわりだけは解るようになるのかな?(^_^;)普段は箱裏だけなのですが取説もリッチなので両方載せてみました。箱裏&取説裏
 

川のぬし釣り

  RPG:パック・イン・ビデオ 1990年8月10日   上部選択覧 釣りがRPGになったこれまた珍しい作品。しかし、このゲームはその後もシリーズを出しなかなかの人気っぷりです。魚を釣り上げたり野生動物を倒す事でレベルがあがり、体力などが強化。お金は釣った魚を売ったりして入手。ん?釣りなのに野生動物を倒す?…そうなんです、このゲームの世界では野生動物はけっこうな難敵。兎や鼠でも強敵です、特に序盤なんてもう…兎なんて勝てませんよ^^;しかもコマンドの逃げるはなかなか成功しない始末なので序盤は死亡フラグが立ちっぱなしのような状態でのプレイです。自分の住む村から出て釣りポイントまで徒歩で向かうんだけど、その道中は高確率で野生動物という敵に遭遇するのです。釣りよりまずはこの野生動物との格闘が先。また、戦い方がコマンド式でも変わっていて戦うを選択すると画面に動く「点」が出てきて、これが敵の弱点と思われる(弱点でなくても敵の上で)攻撃を選択しないとヒットしません。弱点でない場合は1ダメ程度しか与えられなかったりね。主人公の体力、最初5っきゃないんだけど1番弱いモグラでも2ダメくらい与えてくるんで本当に大変な戦いです。最初は地道なレベル上げが欠かせません。野生動物との戦いに比べれば釣りは全然楽ですよ。箱裏で画面見れますが幻覚日報にも画面紹介があります。
 

ガンヘッド

  SLG(RPG?STG?):バリエ 1990年4月13日   上部選択覧 面白さで行くのなら…面白い!とは言えないし、面白くない!と否定するほどでもないって言うやや、中途半端間があるけれど地道な作業が好きな方(コツコツとキャラを育てたり作成したりするのが好き)なら楽しめるとは思います。基本はシミュレーションかと思うんで一応、そう表記をしておきますがRPG要素やシューティング要素もあるんで遊んだ人、各自によりジャンルが変わるかもしれません。元々は映画でそれをゲーム化したんですが、今も昔も映画のゲーム化はなかなか当たりが少ない……これもまぁ……モゴモゴ……。戦闘は自分で操作するマニュアルと完全コンピュータ任せのオート、そしてセミオートがあるんですがオートは全くお勧めいたしません。オートは使うな!くらいの勢いでお勧めしません。ドラクエ4の「いのちだいじに」を選んでラスボスにザラキ使われるような気分が続く…と言うか…とにかく、マニュアル。自分の手で操作するのが良いです^^ その他、拾ってしまったら捨てられない自爆攻撃アイテムがあったりと突っ込み所はいくつかあるもののそれを知って遊ぶとそれなりに楽しめるんでヒマがあったら遊んでみるのも良いかもね。オートのおバカな動きを生暖かい目で見守りつつそこを敢えて楽しんで見るとかさ。箱裏にゲーム画面が掲載されています。
 

ギミック!

  ACG:サンソフト 1992年1月31日   上部選択覧 FCのかなり後期に発売された作品だけあって、機能的にはかなりすごいものがあります。動きももちろんですが、何よりは音がとても良いのですよ。FCの限界を超えたような感じもする拡張の音源を使用しているようで‥あの「ピコピコ系?」の音とは違った滑らかな音でゲーム内の音楽は奏でられています。動き‥特に敵の動きはとてもイヤラシイくらいにちゃんと行動してくれます。時にドジを踏んだような自滅的な動きもありますが‥ボス系になると小さな格闘ゲームのような計算されたような攻撃と動きをしますよ。よって易度は相当に高く‥見た目のかわいらしさとはかなり違ってシビアなアクションゲームとなっていますね。当サイト管理人はゲームは全般的に好きなのですが‥アクションはとても苦手なので‥ちょっとしたインチキ技にてクリアはしましたが‥甘い!これでは甘かったようで後から知ったのですが‥各面にある隠しアイテムを全部取らないと真のエンディングは見れないそうです。これには取説にない技?「(自らの武器)星に乗る」という事を上手く活用しないと行けない隠し面でその隠しアイテムを取らないとダメなので‥きっと管理人は一生?見る事ができなそうです(^_^;)1最初の面だけ、その隠しアイテムを見る事ができました(笑)
 

キャッスルエクセレント

  PZ・ACG:アスキー 1986年11月28日   上部選択覧 アクションゲームであり、パズルゲームでもあるようなものはファミコン時代、いくつか見られますがこれもそういうタイプ。城内で鍵を拾いつつ進めるのですがむやみに開けると鍵が足らなくなり先へ進めなくなります。これも今だとググれば攻略サイトや攻略動画があったりするんでクリアは可能かもしれませんが当時は相当な難易度であり攻略本は必須アイテムでした。このゲーム、アクションとしてはメチャクチャに難しいほうでは無いと思いますが(簡単じゃないけどね)押して動かせるブロックなどをうまく積み上げたりして足場を作らないとならないパズル色濃厚な面があったり冒頭でも書いたけど、どこの扉を開ければ鍵が足らなくならないかなどが難しい。ちなみに鍵は6色あり、色に応じた扉しか開けられません。アクションとして難しいってか慣れないと「おや?」と思うのは空中に漂うクレーンみたいなもの。動く足場なんですが、これはただ乗れば良いわけじゃなくてクレーンの動く方向にキャラも動かさないと乗れないってか落ちます^^;ジャンプなどの操作感もやや、特徴ある感じでジャンプでの滞空時間はちょっと長くホバリングっぽいけどこれに関してはこのゲームならではの操作感で良い感じです。箱裏で主人公キャラや敵キャラ、画面などがちょっと見れます。
 

キャプテン翼

  SPG?(AVG??):テクモ 1988年4月28日   上部選択覧 当サイト管理人としては苦手というか…あまり詳しくないジャンルが2つ詰め込まれたようなゲームなのですが有名サッカーマンガをゲーム化したものです。しかしこのゲーム、スポーツゲームと言うよりはキャラ重視(てか主人公重視)のコマンド選択式のアドベンチャー要素もあるかと思える作り。実際に人を探すシーンもあり、ここは本当にコマンド式アドベンチャーっぽいです。マンガは…あまり読まなかったのですが(北斗の拳とか銀牙とか…アラレちゃんとか読んでたっけ)たまにペラ見しても解るくらいにとんでもない技が繰り広げられる原作通り、これもとんでもない技が出まくりです^^;まぁ、ちょっと古い時代のスポーツ漫画にはありがちなパターンなんですけれどね。ゲームではキャラのレベルさえ上げればゴリ押し可能。必殺技は時に人を数人蹴散らしキーパーも吹き飛ばし、ゴールした挙句ネットをも破り…たしかゴール後ろの壁にめり込むようなシーンもあったような気が。ウロ覚えなんでもしかしたら違うかも?技の名前も憶えてないしなぁ…友人宅で見ただけなんで、情報間違っていたらすみません。あと、行動するたびにガッツってのが減っていくのでみだりに技連発は無理なはず。とにかくムチャな部分も多いけど原作が好きなら楽しめるのかな。箱裏で解説と画面が見られます。
 

ギャラガ

  STG:ナムコ 1985年2月15日   上部選択覧 下にあるギャラクシアンの次回作に当たるような作品で確実に進化というか、面白さが上がっている作りになっていると当サイト管理人はそう思いました。あと、前回も虫をモチーフにされた作り?(箱の絵から察すると)なのですが比較的インベーダーキャラに近い作りだったのに対して今回はちゃんと?虫っぽい作りとなっていてハエやクモなど形がかなりはっきりそれに見えるようになっていますね。そして敵は今回、最初から陣形を組んで出てこなくて隊列をなして飛んで出てきて上部で陣形を組みます。背景の流れる星の速さも上がりスピード感も前よりありますし、ボーナスステージ(チャレンジングステージ)もあるので前作を良い形に発展させたようになっていて今でも楽しめます。そして今までの違いと言えば「デュアルファイター」でしょうか。敵のボスが変なビームを出している時につかまると自機が捕虜になるんですが、その捕虜を連れているボスを倒すと捕虜になっていた自機と合体(横にならんで2機で1機)となり弾の数が当然2列で出て敵に当たりやすくなります。…が、2機が横並びなので敵の弾も当たりやすくなりすぐに1機(普通の状態)に戻ってしまう、というのは当サイト管理人の腕前のせいですかね^^;特徴あるカセット裏箱裏はこんな感じです。
 

ギャラクシアン

  STG:ナムコ 1984年9月7日   上部選択覧 当時、大流行したインベーダーゲームの亜種的な存在なのですが、インベーダーとはまた違ったアレンジがしてあり面白い作りとなっています。プレイヤー自機の前に砦はなく、もろに弾があたる作りになっている他、敵の並びや配置それから動きが加わった事によって同じ系のシューティングながら別のゲームとしてしっかりと確立されています。加わった敵の動きというのは自機のほうへうねうね近づいて撃ってくるんですよ。それがけっこうトリッキーなんで普通に撃ってくるタイプもあればやや、自爆覚悟で突っ込んでくるような動きをするものまで種類がいくつかあります。さて…ファミコンを知らない世代の人とも親交が深い管理人なのですがインベーダーは知ってる(知名度はこっちのほうが上だろうなぁ…)けどギャラクシアンって何?インベーダーと似てるってどう違うの?という話になった事があったりして「ああ、なるほど…」と思った事もありました。似て非なるものを説明するのは難しいですねぇ。どれくらいの差があるのかゲーム画面付で解説を掲載する予定はあるのでそしたらまた、ここにもその旨を入れますね。当サイト管理人の好みとしてはゲームはそれぞれどちらも良くキャラはややインベーダーのほうがかわいいかな?と思います。特徴あるカセット裏も掲載。箱裏はこうなってます。
 

究極タイガー

  STG:CBSソニーグループ 1989年8月4日   上部選択覧 箱とかの絵の通り自機がヘリコプター型のシューティング。元々はゲームセンターにあったもので、それの移植です。当サイト管理人はゲームセンターにてこれを遊んでいないので変更点とかはハッキリしませんが‥。さて、このゲーム。ちょっと理不尽に難しい部分があります。画面の見えないところから敵の弾が飛んでくるんですよね(^_^;)また、弾が大きいのでたくさん弾が出てくると避ける場所がかなり大変になります。それからこのゲームは縦型スクロールで見下ろしタイプのものなのですが、画面的に辛いところが少々あります。まずは海。海の場面では画面がかなりチラチラとしますので目が少々、痛くなる可能性が‥。次に背景と敵が同系色の時。緑の色を持つ基地?で緑の敵ヘリがたくさん出てきたり‥。この緑はかなり似た色(もしかしたら同じ?と思えるくらい‥)なので見て避けるのはかなりな眼力を要します。ゲームとしては自機が撃てる弾が4種類に爆弾の5種類を駆使します。弾はパワーアップし、特にY弾(微妙なネーミング‥)は敵に自動的に行ってくれるのでかなり楽に。ただ、弾が強力になればなるほど、やられてしまってからの再開が困難になりますが、これはパワーアップのあるシューティング大体に当てはまりますね。箱裏で画面が見られます。
 

京都 花の密室殺人事件

  AVG:タイトー 1989年2月11日   上部選択覧 今でもテレビでドラマが放送されたりする有名な「山村美紗サスペンス」のゲーム。これはそのシリーズの第2作目になります。タイトル名が示すとおり、舞台は京都で花道が絡んでくる内容で画面画面で京都の雰囲気が出ていると思います。オープニングの音楽も何気に良い雰囲気でかっこいいですよ。ゲーム難易度としてはそれほど難解な謎解きも無いので比較的、サクサク進むほうかな。ちなみに殺害方法に青酸カリが使われますが…当サイト管理人はこの薬剤が出てくる度に思うのです。「みんなどこから仕入れてくるんだろうか」と。そっちゅう、出てくるこの薬剤は致死量が非常に微量という猛毒なので簡単に手に入る物ではないのですが…サスペンスでは皆さん、いとも簡単にお持ちになっていますからね^^;そんな不思議はこのゲームにも起きているわけです。ちなみにやや、ネタバレな話かもしれませんが『ききききき ききききき ききききき ききつつき』でコンティニューすると最後の日からスタート。最後は特に謎解きなどは無く、何となくコマンドをいじっていればエンディングに辿り着けます。派手なエンディングなどは無いのでここだけ見てもゲームとしては面白くはないのですがとりあえずクリアしたい場合には良いですよ。箱裏でゲーム画像と故・山村美紗氏の写真があります。
 

キョロちゃんランド

  ACG:ヒロ 1992年12月11日   上部選択覧 有名菓子のキャラクター「キョロちゃん」が活躍するゲーム。箱もカセットもお菓子の雰囲気を損なわない作りで好感が持てるデザインです。…が!肝心のゲームはというと、オープニングだけは辛うじてまだ、陽気でかわいいキョロちゃんのイメージが出ているものの…プレイ部分にキョロちゃんのかわいいイメージは全くありません。陰気な気配がムンムンに漂い色合いも毒々しく、ゲームの始まりにこれまた嫌な感じの音楽?効果音?が流れるという具合。気になる設定なのですが『キョロちゃんランドの平和のために8つの塔に挑戦だ!』との事で、キョロちゃんが暮らしていたキョロちゃんランドに正体不明の塔が現われたとのこと。ま、その塔に得体の知れないものが住み登るキョロちゃんに攻撃してくるから勝手に建造物建ててんじゃねぇ!ってわけで全部で8つある塔に挑むっていう内容。操作性も良いとは言えず、洋ゲーチックだなぁ…と思っていたら元は『キャッスリアン』という洋ゲーにキャラをキョロちゃんに差し替えただけと後から知りました。無表情でどこか不気味なキョロちゃんががんばる記憶アクションゲーとなっております。沼に無表情で沈むキョロちゃんは何と言うか…ちょっと心の傷になるような具合です^^;箱裏にちょっと雰囲気がアレなゲーム画面が掲載されています。
 

銀河英雄伝説

 我が征くは星の大海  SLG:ケムコ 1988年12月21日   上部選択覧 有名な小説&同アニメのゲーム化されたものですが‥。当サイト管理人はこの元の小説もアニメもよくは知らないので、ちょっとシミュレーションにしては戦い方法とかその他の策略が少なめかな?と思うくらいです。が、小説やアニメを知っている方のご意見としては元をかなり無視した作り‥でかなり違うようです。元を考えないで遊べば、もしくは知らないで遊べばソコソコは楽しめると感じますよ。これは最終的な目的の星「ハイネセン」を落とせば終わりなのですが、そこに行くまでに星がけっこうありますので、そこを徐々に落として補給地や休憩地にできるようにしながら進みます。戦いは‥先に偵察を入れておけば敵の艦隊が取っている戦いの陣形が見れますので、それに有利な陣形をこちらが組んで叩けばかなり有利に先頭が進められます。あと、けっこう時間がかかるのでパスワードでも良いのでセーブ機能が欲しいところ。なお、2人の主人公?(元を知らないのでどちらが主人公なのかよく解らんのですが2人とも英雄なんですよね?)の金髪美男子のほうラインハルトがプレイヤーになります。当サイト管理人としてはどちらか選べればもっと良いのに?と、ちょっと感じました。シンプルな顔立ち?のヤンを応援したいだけで個人的主観なのですけれど‥(^_^;)箱裏はこんな感じです。
 

グラディウス

  STG:コナミ 1986年4月25日   上部選択覧 発売の時代からしては‥そうとうに画面もキレイでゲーム性も高いシューティングです。もちろん難易度も高めですね‥。近年?のSTGの見本的な存在とも言えそうな作りになっていて、今にプレイしても、かなり楽しめます。当サイト管理人はいくつかのSTGをクリアしていますが、このグラディウスシリーズはかなり苦手で‥1面のボスにすら会えないでゲームオーバーになる事もあったりします(^_^;) ゲーセンにあった時もプレイしてみたのですが‥結果は散々でした(笑)これがFCに移植されて発売、と聞いた時には嬉しかったのですが当時は年齢的にすぐに購入はできなくって‥(泣)さすがにゲーセン版と比べてしまえば画面は多少落ちますし、レーザーの長さが短いので多少、迫力は落ちるかもですが、それを感じさせない良い作りとなっていると感じます。さて、これは秋葉にて新品の中古品として売られていまして‥ついつい買ってしまったものです。未使用の中古ですので中身には当時、アタリが出ると何かグッズがもらえるというチケットが付いていました。銀色の部分をこすって中身を見るタイプのものでスロットっぽく3箇所がそろうと何かがもらえる、といった感じです。銀色の部分、こすってみたい気はしてしまいます‥(笑)ゲーム画面も見れる箱裏も紹介してみました。
 

グラディウス II

  STG:コナミ 1988年12月16日   上部選択覧 上にあるグラディウスの2です。‥そのまんまの解説ですが(笑)格段にグラフィックもゲーム性もアップし‥難易度もかなりアップ?と当サイト管理人は感じています。ちなみに‥当サイト管理人の腕前では3面の紫色の石が飛び交う辺りで全滅を果たしてしまい‥最後を自力では見れていません。自力で見れていないのがかなり多いですが、その辺りは気にしてはなりません!腕前が少々アレであってもゲームが好きにはかわりませんからね。好きと上手は別物です。かなり画面が良いとは言っても、もちろんアーケードと比べてしまっては違いますが、それでも、レーザーも良い感じになっていますし全体的な画面もそれはFCとは思えない仕上がりを見せています。多少、敵が多くなったりオプションが多くなると画面がチラつくのはFCの機能からして仕方がありません。このゲームはスピードアップがかなり複数に渡って上げられますが上げすぎるとかえって難しくなります。(それは1も同じ)交わしたつもりが自分で突っ込んでいっていたり‥(笑)また、オプションを限界まで上げても再びオプションをセレクトできます。すると‥!オプションが自機の周りをクルクル回ってそうとうに強化されますがたまに‥これをすり抜けて弾とか敵が特攻をかけますので油断は禁物。雰囲気がわかる箱裏
です。
 

グランドマスター

  ACG?RPG?:バリエ 1991年2月26日   上部選択覧 かなりアクション性の強いRPGになっています。レベルアップもありますが、HPとMPが上がるだけで他のパラメーターは特にありません。宝箱から取るアイテムで主人公の強化(攻撃力とかの)を図ります。見下ろしタイプの画面で各面のマップを覚えていれば多少は楽に攻略ができるかもしれません。最初、面を自分で選べるのですが、どの順番から攻略をしたかによってエンディングが変わる、といった部分や、各面のクリア後や途中にあるイベントアイテムを得た時にでる画像はけっこう凝った作りになっていてドラマチックに進む感じがして良いと思います。アクションがやや難しいというか癖があるので、メイン武器になる剣での攻撃とかの当たり判定やタイミングを掴むまではちょっと攻撃が当たりにくい傾向があるような。慣れればそんなには気になりません。ただ、1番の難点と思うのはピラミッドの面にありまして、真ん中にある砂漠にて画面が切り替わる部分にある落とし穴でダメージを受けるとずっとハマってしまいゲームオーバー確実です。あと、けっこう長いゲームなのですが、セーブは一切出来ないのも辛いかも。コンティニューは無限に出来るのでゲームオーバーになっても根気良くキャラ強化は可能。その面で取ったアイテムは元に戻ってしまうのは悲しいですが‥。箱裏はここです。
 

けいさんゲーム さんすう1年

  その他:東京書籍 1986年4月25日   上部選択覧 さんすう1年。1年とはもちろん高校1年とかではなく小学校1年生向けの算数が学問できるというカセットでございます。なので遊んでみて面白いとかは思えない…というわけでもなくある意味、楽しめるゲームかもしれません。まず、タイトルや計算を出すキャラは何気にかわいいです。箱の絵にあるような兎ではなく、なんかちょっとバイキンチックなかわいいキャラ。そしてまぁ…遊んでみると簡単な計算が出題されます。そしてそこからはカーチェイス。自分が操る車は他の車をビュンビュン追い越して走ります。そして他にも車は走っているのですが、その車は数字を引きずって走る車と何も持たないただの車に分かれています。その計算問題の正しい数字を引きずった車に追突か激突すれば回答できるシステム。正しい数字を持つ車にその行為をした場合には次の問題に進みますよ。そして間違った数字、もしくは何も持たない車にその行為をした場合には……プレイヤー操る車は爆発大破いたします♪それで1ミスってな具合なんだけど意外と車間が狭くて事故る場合もあったりするので注意が必要。そんなちょっとしたダーク要素を備えた良いゲームと言えます。レースゲームだけでは無いのですが代表で紹介しました^^カセット裏はカセットの注意事項があり箱裏で画面が見られます。
 

ゲイモス

  STG:アスキー 1985年8月28日   上部選択覧 かなりシンプルな画面で3Dを表現したシューティングゲーム。地面部分の画像が目のチラつき、疲れ目に誘うような画面構成。ただし、背景の木星やら土製やらの画面はこの時代としては美しいものがあると思います。AモードとBモードがあり大抵は難易度がやや違ったりする感じなのですが、これは操作性ってか自機の配置が変わります。Aは普通?に3Dシューティングとして自機が動かせるタイプ、Bは中央に自機が固定され背景が動く事によって自機が動いている感じになるタイプ。敵の弾に当たりにくいのはBモードな感じがしますが、Aモードのほうがシューティングとしては面白いと当サイト管理人は思います。あと、やっぱりこの時代のゲームらしいところと言えば、クリアが無いところでしょうか。最後の面と思われるところをクリアすると最初の面に戻ってエンドレス。エンディングなどという物はありません^^;各面にはボスも居るんだけど…全部使いまわしなのもちょっと残念な部分でしょうか。ボスに辿り付く道中のほうが難しく、ボスは比較的簡単な気がします。面白い、とは言えないかもしれませんが何故か淡々と遊んでしまうゲームです。箱裏でも画面が出てますが背景の綺麗さがわかりにくい画面だったので1枚紹介してみました。これはボス戦の場面です。箱裏はこんな具合。
 

激闘スタジアム!!

  SPG:テクモ 1989年12月15日   上部選択覧 ええと…幻覚日報にも書きましたが当サイト管理人はスポーツ(と言って良いのか?)はほぼ競馬しか知らず、当然ながら野球も全く知りません^^;詳しくないを通り越して知らないに等しいくらいに知らんのでスポーツ系はあまり解説が役に立たないと思われますがそれでも解説は掲載!ゲームの解説としては審判が合成音でしゃべります。「セーフ」とか「アウト」「ストライク」など。ちゃんと聞こえるからすごいですよね。ファミコンの音合成も侮れません。そしてこのゲーム、キャラが全員女の子になるっていう裏技が存在します。けっこう有名かな?と思って検索してもなかなか出てこなかったから掲載してみますね。『1コンの左下と2コン左上を押しながらリセットボタンを押すとタイトル画面のカーソルがハートになり選手が女の子にる』ってものです。ゲームの本質は変わらないので見た目を変えて気分転換程度にしかなりませんけれどね。当サイト管理人がルール知らないながらも遊んだ感じではかなりテンポよく進み遊びやすいゲームかな?と思いました。当時としては珍しいカットイン(ホームランなどで別途アニメーションが流れる)もあり、これも間が良い具合でゲームの邪魔にならない具合にはいりますし。野球ゲームが好きなら楽しめる1本かと思います。箱裏でゲーム画面が見られます。
 

月風魔伝

  ACRPG:コナミ 1987年7月7日   上部選択覧 このゲームは和風のおどろおどろしい雰囲気満載のアクションRPG。一応、RPG要素はありますが、アクション要素のほうが強いですよ。そして雰囲気から源平討魔伝と間違えられる事が多かったようです。ただし、それはゲーセンにあった源平討魔伝とファミコンの月風魔伝が何となく似たゲームに感じられるだけで両ゲームともファミコン版で比べた場合には全く別物となってしまっています。このゲーム、箱に特徴があり見る角度によって絵が変わります。これは箱斜め上から撮影したもの。真上からとったメイン画像と比べて違いますよね。ゲーム内容は横スクロール面と3D面があり、3D面はやや迷います。マッピングをきちんとする事が必要ですよ。道のりがやたら長いので「ぬんたむふへぬろ…」でラスボス戦だけ楽しむって遊び方も流行ったものです。根強い人気があるゲームなのでググるとパスワードも出てきますし攻略サイトもありますよ^^なのでここではその辺は端折り、箱にあったチラシを掲載したりしますね。チラシ表?にはNan?Daという雑誌の宣伝が。どんな雑誌だったかは解りません^^;チラシ裏?はこれから出るゲームが宣伝されていますね。また、コナミのファミコンによくあるオマケのカードはこんな感じでした。箱裏で横スクロール時と3D時の画面が見られます。
 

ゲバラ

  ACG:SNK 1988年12月26日   上部選択覧 実在した「チェ・ゲバラ」という革命家をモデルにしたゲームで悪い大統領の圧政からキューバを開放すべく戦う、といった内容。かなり敵の数も多く‥画面はFC特有のチラツキが出てしまいますが、ゲームの出来としては悪くないと思います。あと、良いのは‥コンティニューが無制限にあり、ボスとかでゲームオーバーとなりコンティニューで再開してもそれまでに与えたダメージは引き継がれるのでどんなにアクションが苦手でも根気さえあればクリアが出来る、といった点でしょうか。こういった作りには賛否両論はあると思われますが、ゲームの内容的に開放されて終わりたい‥とか思えてしまいますし。そして、このゲームには捕虜も出てきて助けると(取ると)点数が1000点入りますが、殺してしまうと(自分の放った弾丸とか手投げ弾等で)マイナス500点がされてしまいます。中には敵がこの捕虜を盾にしながら攻撃してくるといった作りもありますので、そういった辺りでリアルな戦いが再現されているように感じられます。撃つと‥敵も見方も血しぶきを出して(そういったような見え方)で消える辺りもリアルです。途中、武器をパワーアップしたり戦車にも乗れたりするのですが、強化すると弾の範囲が広がって捕虜もかなり‥巻き添えになる事が多々あります‥。箱裏はこんな感じです。
 

ゴーストバスターズ

  ACG?AVG?:徳間書店 1986年9月22日   上部選択覧 けっこう有名な映画を元にしたゲームですが、映画と同じなのはアイテムの一部分とか‥キャラ設定くらいで映画の流れとはほぼ、離れた作りとなっています。ゲーム内に流れている音楽はあのゴーストバスターズの音楽で、これは良い感じだと思うのですが何せ最初がかなり難しいのです。最初は何も出来ません。多少のお金を持っているだけの状態でゴーストを倒す(捕獲する?)も出来ません。最初、このお金を元にお店から必要な機材を買う所から始めるのです。が、ショップとなっている場所に入ると‥いきなりカーチェイスから始まり、ゴーストに乗っ取られた車が多数出てきて邪魔をされます。ぶつかると‥お金が減るので店に着く前にかなり減ってしまう事が多々あり、肝心のアイテムが買えなかったりがよく、ありまして‥。最低2個は買わないとならないものがあり、これを手に入れるまでがどうにもならない部分でしょうか。せめて、最低限の武器?は初めから持っていて欲しい、と当サイト管理人はちょっと思ったりするのですが‥。最初のこの部分をクリアすると比較的スムーズに進めるようです。収入も捕まえたゴーストを売って!入ってきますし‥。ある一定を満たすとボスのいる場所に入れるようになるそうですが管理人は入れた事はないです‥。箱裏で画面がちょっと見れます。
 

コズミックイプシロン

  STG:アスミック 1989年11月24日   上部選択覧 3Dタイプのシューティングでこのタイプの中では難易度が高いと思われます。別途販売の「3D SYSTEM」というもので遊ぶと立体感が更に増します。このゲームが3D画面タイプの中では難しいというのはどうしてか?それは敵の放つ弾が交わしにくいから。まず、自分に弾が届くまでの速さが速い‥というか距離が短い、というか。とにかくすぐに弾が当たります。交わしたつもりでもシッカリ被弾していたりするんですよね。それから、どういった仕組みなのかは解りませんが、取説を見ると敵の弾はは発射された段階でこちらの位置を狙っていて、しかもこちらの動きを先読みしているのだそうです。そう、取説に書かれているこれは、当てはまるような感じはしました。本当に交わしにくいからです。円を描くだけの単純な行動は命取り‥とも書かれています。ただ、円を描いて交わすのもソコソコは有効でした(あくまでもソコソコ。2面途中までしか行けない管理人の意見ですので当てになりません)なお、面によってロボタイプと飛行機タイプになります。管理人の好みとしては飛行機タイプの時が好きでした。追尾ミサイルもあるのですが追尾能力がやや、低いような感じがするのですが‥どうだろう。溜め打ちレーザーとかもあり攻撃方法も豊富。箱裏で小さな画像ですがゲーム画面が見られます。
 

コズミックウォーズ

  SLG:コナミ 1989年8月4日   上部選択覧 同メーカーから出ている人気シューティングゲームグラディウスの世界をシミュレーションゲームにしたのがこのコズミックウォーズ。自機のビックバイパーに敵のビッグコアなんかも出てきますしその他のキャラ(メカ)も非常によく出来ています。作る船も戦艦から補給船、偵察船などなど細かく設定されていて作って自チームの強化を図るのですが資金にけっこう事欠く場合が多くこれには理由が…。船などを作るにもお金が要りますが、船を指揮する指揮官を雇うのもお金が必要なわけでただただ、良い船や強い船を作れば良いというものではないのです。良い船でも指揮官がイマイチですと良い戦いにはなりません。そうなると本当にお金が足りない、常に資金源不足かよ!と思えるかも^^;シミュレーションとしてはとても良い出来なのですがクリアまでにかかる時間は相当なもの。もう少しサクサク進めればもっと良かったかもしれません。またこのゲームにはチラシが入っていたのでこれも紹介しておきますね。ちらし表?にはこのゲーム、コズミックウォーズが大きく掲載、そして当サイトではまだ未紹介のレーサーミニ四駆とゲームミュージックの宣伝、ちらし裏?にはMSXのゲーム宣伝とこれまた、当サイトではまだ未紹介のツインビー3の宣伝。見えにくいですが箱裏でゲーム画面が見られます。
 

ゴルゴ13

 第一章 神々の黄昏  ACG:ビック東海 1988年3月26日   上部選択覧 とても渋いゴルゴ13のゲームです。しかし、お話は良いのですがゲームの操作にやや難点があったりします。何が問題かと言うと色々とあるのですが、第1に思ったのが敵が撃ってくる弾丸(普通のアクション画面、つまりゲームを始めて最初のアクション画面)の弾はジャンプでしか交わせないんですね。しゃがむというポーズを取れるのですがしゃがんでも弾丸は容赦なく当たります。また、しゃがんで敵は弾を撃ってくるのですが、肝心の主人公はしゃがみ撃ちが出来ません。しゃがんで撃っても、撃つアクションの際に立ち上がってしまい、しゃがんでいる敵に弾が当たらないんです。それがこのゲームをググッと難しくしてしまっている要因かな。ここがしっかりしてくれるととても、ありがたいのですが‥。アクションゲームですが、途中には3D感覚の撃ち合いやシューティングゲームな面もあり、話の筋としては良いものもあるので、その操作性は勿体無い部分です。途中途中で味方から情報を得たりとアドベンチャー要素も少し入っていて色んな要素があるんですけれどね。また、スペシャルブックも付いていて設定とか作者のお話、ゲームに出てくる人物の紹介とか各面の設定も読めてこのおまけ?が嬉しかったものです。箱裏には3Dアクション画面の写真と会話の場面が載っています。
 

ゴルビーのパイプライン大作戦

  PZG:徳間書店 1991年4月12日   上部選択覧 時代を臭わせるキャラ(キャラと言ってしまって良いものかは疑問ですが‥)がタイトル名になり絵でも出ています。余談ですが当時、この方の人形とかはキャラクター化され売られていたりUFOキャッチャーにあったりしたものです(懐)さて、このゲーム内容とこのキャラには全くと言っていいくらい、繋がりはありません。一応、日本と(今は無き)ソビエトの友好をもっと高めようと日本からモスクワまでパイプラインを引く、という話にはなっていますがゲームそのものは落ち物系パズルです。社会情勢からこのような設定になったのかなぁ。上から落ちてくるパイプを繋げて右端から出ている水を左端までうまく届かせるというもの。縦横を揃えたりするものより難易度は高く、また落ちてくるパイプの運にも激しく左右される為、もうちょっとゲームのバランスを考えて作って欲しかったかな?とは思えます。無事、左端まで揃ったらその通ったパイプの下に詰まれた部分が消えます。面によってつなげるパイプの数が決まっていて、一定数をこなすと面クリア。マップ画面が出て最初の日本からナホトカ、というところまで続き、またパズルが始まります。途中に出てくるお助け?アイテムがあるのですが、このお助けアイテムが仇になりゲームオーバーになる場合も‥(^_^;)箱裏はこんな感じで画面もちょっと見れます。
 

ゴルフグランドスラム

  SPG:ヘクト 1991年1月31日   上部選択覧 当サイト管理人はゴルフは全くしませんのでよく解らないのですがゴルフの練習になるそうです。‥実際にするのとは違いがけっこうありそうなのですが‥(^_^;)まぁ、この話題は深く書かないでおきましょう。トレーニングモードとかもあり、本編をする前に練習も可能。また、本編を楽しむ前に「クラブセット」を決めたりしなくてはならず、全くゴルフを知らない方ですと(当サイト管理人を含む)どれを選ぶといい?という疑問にぶつかります。簡単な説明がありますので適当?に選んでも差し障りはないのかも。あまり、適当過ぎるのもゲームに支障がある‥かな。飛距離も選んだりできますが飛距離はある程度、自分で強弱可能です。これもお好みで選んでしまって構わない、と思われます。なお。トーナメントはけっこう長いのでパスワードによるコンティニューが可能です。このメーカーさんのゲームは時にこのゲームのような立派な箱(大きさはビデオテープ近くあります)で取説もまた立派で、ページ数も多く情報として色々と説明がなされていますのでゴルフを全く知らなくても多少の予備知識は得られます。用語の説明も少々あり、こうった所は親切また、ゴルフの名勝負の解説も付いていたりします。箱裏と取説裏はこんな感じ。大きく立派なのでつい両方載せてみました。