ハイドライドスペシャル

  ACRPG:東芝EMI 1986年3月18日   上部選択覧 けっこうファミコン初期のアクションRPG。元々はパソコンのゲームだったそうです。ええと…うん、当時のパソコンゲームっぽさが画面にもよく現われていますね。このゲーム、さすがに昔のファミコン。RPGであり各種の謎を解かないとクリア出来ないにも関わらず、全く以って一切ノーヒントですw不親切極まりないと思える内容ですが当時には多かったんで適当に彷徨って体験して謎を見つけ、必要アイテムを入手し、クリアまで行かないとなりません。あとは攻略本とかね。また、レベルアップは激しく遅いです。なのでレベル上げには相当な時間が必要。しかもパスワードで続きを楽しめるのだけど、その際は経験値0に戻る始末なんで、レベルが上がったらすぐにパスワードを入手してゲームを中断するのが正解。ある程度次のレベルアップまでのゲージが溜まってからのパスワードでは勿体無くてね。しかしそこに『ファミコンは1日1時間まで』なんていう当時の子供には厳しい家庭内法律があってですね…ある程度いくと1時間で1ケージためるの辛かったような気がするんだよなぁ…だから親の目を盗んでプレイしないとレベル上がらんw ちなみに敵が圧倒的に弱いと経験値、入らなくなるシステムなので弱いの倒して楽に経験値アップとかはできません。箱裏でゲーム画面が見れます。
 

バイナリィランド

  ACG:ハドソン 1985年12月20日   上部選択覧 ジャンルはアクションとなっていますがパズル要素がかなり強いです。ゲーム内容は簡単に説明すれば左右対称に動く恋人同士?なペンギンのグリン(♂)マロン(♀)を上手く操作して同時にゴールに入らないとならない‥といった感じで、同時ってのがなかなか難しいんですよ。左右対称というのは‥自キャラが右に動けば相方は左に動くのです。上下は同じに動いてくれます。設定が鏡の迷路に閉じ込められた、というものなので上下は同じなんですよね。この2人は武器に強力?なスプレーを持っています。このスプレーは2人の進行方向に2人同時に発射するというものです。蜘蛛の巣に片方が引っかかったら相方はそれを助けに行かないとなりません。動けない相方に向けてスプレー発射!です。スプレーは蜘蛛を追い払い、蜘蛛の巣を取り去るくらいなので‥そんなに攻撃力はないのでしょうね。後々の面では倒せない敵も出てくるのですが‥当サイト管理人の腕前では見る事ができません(笑)隠れキャラ?の鯨を取ると動きが早くなりタイム(時間制限有のゲームです)もガンガン進むので難しくなるんですよ‥。なんで動きの早くなるキャラが鯨なのかは‥謎の1つでしょう。とてもシンプルな箱裏はこんな感じになっています。
 

バーガータイム

  ACG:ナムコ 1985年11月27日   上部選択覧 かなり初期のゲームの1つです。その昔はゲーセンにもあったのですが当サイト管理人は1度か2度くらいしかそこでは遊んでいません。けっこう若かったですしね‥。これはハンバーガーを作るゲームなのです。主人公のコックがハンバーガーのパンとかレタス、チーズ、ハンバーグ等の具を踏みつけて下に落として‥1番したの落下先でバーガーを完成させるのです。考えようによっては食べ物を踏みつけるというバチ当たりな行為なゲームですが、そこはゲームですので深く考えてはなりません。敵はどうしてかバーガーの完成を阻止したがる?ウインナー卵、ピクルスです。これらををかいくぐり、時に武器のコショウを振りかけて撃退してバーガーを完成させると1面クリアとなります。ただ、コショウには使用回数が決められているのが問題でけっこう難しいのです。コショウをかけても敵は一時的にジタバタして当たってもミスにならなくなりますが、しばらくすると元気になります。退治する方法は踏んで下に落としたバーガーの材料の下敷きにする事かそれら食材と共に下に落とす事。でも、すぐに何処からか同じ敵がわいて出てくるので倒しても一時的にしか楽になりません。後半になると敵の足が速くなって主人公の歩く早さより上なので逃げ切れません(笑)箱の裏で画面の感じが見れます。
 

爆笑 愛の劇場

  TBG:ココナッツジャパン 1990年12月29日   上部選択覧 これはボードタイプ?のゲームで、いわゆる人生ゲーム系っぽいのですが、画面はあんな感じではなくって‥画面はボードゲームっぽくなくってカレンダーの上にいるような感じです。ルーレット‥というかサイコロを振るのではなく、画面上のカレンダーの数字をランダムに移動し、止まった所でいろんなイベントがある、といった形。止まる所もイベントも全ては自動なので、ほとんどが運まかせなゲームとも言えますが、テストがあるので自分で何とかする場面もあります。大学生活でどれだけ良い感じに異性と知り合えるかがポイントですのでデートのイベントとかもありますし、恋人を奪い取るイベント(ABボタンの連打で決まる)もあります。ただ、デートでの選択肢のアタリハズレも運ですので、時々あるイベントだけでしか自分の能力?は発揮されません。が、以外にテストは難しいです。特に文系が難しいかな。体育系と算数系、そして文系のテストがありますが文系は散らばったひらがなを順番に並べるというもの。けっこう探している文字が見つからないものなんです。体育系は十字キーによる左右の反復横とびですので比較的簡単かも。算数は2ケタくらいの暗算が簡単に出来れば楽でしょう。当サイト管理人は‥(汗)はこの裏はこんな感じでイラスト満載でした。
 

バーコードワールド

  RPG?:サンソフト 1992年12月18日   上部選択覧 別売りのおもちゃ「バーコードバトラー2」が無いと遊ぶ事が出来ないソフトです。一時期、ちょっと流行ったバーコードでキャラが作れて場合によってはとても強いキャラが出来たりするものでした。これはファミコンとそのバーコードバトラー2をつないでテレビで遊ぶ為のソフト。箱の中身はこんな感じでカードとかケーブルが入っています。取説も大きいので別途写しました。最初から付いているキャラクターのカードには、このソフトメーカーさんのゲームキャラが描かれていたりするのですが、カードを通すと違ったキャラが出てきたような覚えが。遥か昔に見た記憶ですので曖昧ですが、通してみて「へべ」が出てこなくて「あれ?」と感じたような‥。どうせなら、これらのキャラもそのままの姿で使えたならなお、良いのでは?と個人的には思える部分です。一応、今現在も遊べる環境にはありますがまだ、再び遊んでみてはいないので記憶を頼りに書いています(^_^;)当時はあれこれとバーコードを試して楽しみましたが意外に、キャラにならないバーコードも多いんですよね。対戦モードとシナリオモードがあります。シナリオモードは20ステージほどあり、どこから進んでも構わないのですが先のほうが強いのでコツコツと強化したほうが良い、と取説にあります。箱の裏で小さいですが画面が見れます。
 

パックマン

  ACG:ナムコ 1984年11月2日   上部選択覧 ちょっと前…ってももう数十年だからちょっとではないですね^^;とにかくそれくらい前にはゲーセンやちょっとした駄菓子屋前などの筐体でこのゲームはそこかしこに設置してあり、それをファミコンに移植したものです。主人公のパックマンはひたすら食べるヒーローという設定で…それを4色のモンスターにつかまらないように画面中に落ちているエサ(クッキーらしい)を全て食べ尽くせば1面クリアの固定面型のアクションです。この4色のモンスター、当時にしては珍しく各色によってちゃんと名前が設定されています。『アカベイ』『グズタ』『アオスケ』『ピンキー』となっており名前で色は大体見当がつくと思われます^^4色の敵には行動パターンも違いがあり、そこもゲームの面白さの1つ。そして基本的には主人公が敵を攻撃する術は無く、数少ない『大きなエサ(パワーエサ)』を食した数秒間だけ敵をやっつけられます(噛み付ける、とも言います)。…が、敵の陣地?というかそういう部分へ逃げてすぐに復活し、その噛み付ける数秒間が残っていてもやっつけてそこへ逃げた敵はやっつけられない普段通りの敵として出てくるので迂闊に成敗すると却って危険にもなるんですよねぇ。このナムコシリーズお約束の特徴あるカセット裏とゲーム画面もちょっと解る箱裏も紹介。
 

パックランド

  ACG:ナムコ 1985年11月21日   上部選択覧 ファミコンのパックマンが出て約1年後に出たパックマンシリーズのバックランド。このゲームは…前のバックマンとは全然違ったゲームとなっており、1番の特徴は十字キーで左右に移動をするのではなくABボタンで左右に移動します。ジャンプが十字キーという仕様。これは、全く慣れていない操作感なのでスイスイと進めません。IIコンで慣れた操作感で遊べるんですがそこは敢えてABボタンで左右に進む奇妙な操作感を味わうのがお勧めです。ジャンプ中の空中制御も利くんですがこれを思い通りにこなすのはかなりのコツが必要であり…当サイト管理人は思い通りになりません^^;キャラはパックマンだけど前作の『ピザから1ピース抜き取ったような形』のパクパクキャラではなくて手足が生えてトコトコあるくキャラに。雰囲気は全然、違います。敵は基本、倒せません。敵の頭上に乗るのは可能なんだけどね。ただし、パワーエサは前回同様にあり、これを取ればガンガン倒せますし、他アイテムでも一部の敵が大丈夫になったりと前回よりちょっと強くなりました。ちなみにゲームの目的は迷子の妖精をフェアリー国まで送り届けてからまた、帰ってくる事です。同梱のチラシがあったので表?側と裏?側を掲載。ナムコシリーズお約束の特徴あるカセット裏とゲーム画面もちょっと解る箱裏も紹介。
 

バットマン

  ACG:サンソフト 1989年12月22日   上部選択覧 見ての通りですが映画「バットマン」のゲームです。アクションになっていて、とても良い作りと思われます。画面もキレイで映画の薄暗い雰囲気もよく再現されています。面と面の間にあるデモムービーも良い出来栄えで‥音楽もよく作られています。ただし、当サイト管理人のようなアクションヘタですと、かなり難しいかもしれません。ちなみに当サイト管理人は2面の次、つまり2面のボスにすら会えない腕前です(^_^;)このゲームをちゃんと進められるかの1番大事な部分、それは壁ジャンプをうまく使えるかにかかっているのではないでしょうか。これは垂直な壁に張り付き?そして反対側にうまく飛び移り、その後また飛んで‥を繰り返す。これがうまく調節しながら出来れば2面は簡単に進めるのだと思われます。ただ、これをうまくしないとダメージを受ける壁?仕様になっている部分が2面にあり、それがダメで進めませんでした。今も‥挑戦を時々するのですがやっぱりダメでしたね‥。武器は拳を含めて4種類あり、拳は普通の攻撃、あとはポイント制というか使用弾数があり、それが無くなると使えなくなるパターンです。途中途中で拾えますのでちゃんと収集しないとボスを拳で倒すのは難しいですよ。取説は本状になっていなくてポスターのような作りでした。箱裏はこんな感じで画面も見れます。
 

バベルの塔

  PZG(ACT):ナムコ 1986年7月18日   上部選択覧 パズルの中でもこれほど、当サイト管理人の苦手な種類は無いであろうゲーム。ブロック(階段)を持ち上げて任意の場所へおき、出口へ向かうという単純なものですが持ち上げたブロックの向き変更は持ち上げてどちらの方向に向いているかによってしか変えられないのでなかなか考えさせられます。紹介文に全くならない情報なんですが1面クリアするのすら難儀で10回以上のゲームオーバーをくり返してやっと解けたくらいの管理人…ダメさ加減が良く解ります^^;しかしこれ、向き方向の仕組みとか解ってくると楽しめる作品ですよ。得意不得意がハッキリ出るゲームではありますが操作性も悪くなく良いゲームと思います。これも攻略や詳しい説明は他サイトでもとても多いのでググってみると出てきますのでここでは割愛。当サイトでは同梱されていたチラシとかの紹介をしますね。チラシ表?には…「はげまし人形竜馬くん」なる物が。気になりますが、検索するとバンダイからほぼ同じ物体が販売されているようですね^^ただ、今は多くないのでネトオクか…ドンキなんかの隅っこに残ってる可能性があるっぽいです^^;チラシ裏にはバベル、ワルキューレ、スカイキッドの紹介があります。このシリーズ特有の特徴あるカセット裏はこんな感じで箱裏でやたら難しい面の画面と解説が見られます。
 

パラソルヘンべえ

おとぎの国はおおさわぎ!  ACG:エポック社 1991年2月15日   上部選択覧 キャラクターもののゲームの中ではちゃんとした作りだと思われます。当サイト管理人はこのゲームの元になっているマンガを見た事が無いので原作の雰囲気に近い内容なのかどうかは解りませんが、ゲームとして見ると多少、難しいですが良いバランスなのではないでしょうか。当サイト管理人が言う難しい‥はあまり当てにならないかもしれませんが‥(^_^;)ちょっと変わった設定があり、最初にゲームを始めると年齢を入れるんです。これは1歳から99歳まで入れられるのですが、この年齢によって難易度が変わります。当サイト管理人が正直に入れた所、過激に難しく武器の届く距離も異常に短く大変でした。1歳と入れて開始すると「やるんでちゅか、がんばってくだちゃい」と出たり、99歳だと「はんしゃしんけいが、もんだいじゃ」と出たり。もちろん、どちらかを入れて遊ぶ事がほとんど、と言うかどちらかの年齢設定でしか遊びません(笑)また、傘をうまく使う事も大事な要因です。これによってジャンプ後にゆっくり落下したり、水に浮いたりと出来ます。しゃがむと傘に隠れる事もできるのですが、これは年齢によって出来るかどうかが決まります。ゲームタイトルの通り、ももたろう、きんたろうとかの昔話(おとぎ話)のキャラを助ける、というのが目的です。箱裏でちょっと画面を見る事ができます。
 

バルトロン

  STG:東映動画 1986年3月20日   上部選択覧 昔ながらのシューティングですが、変わったシステムが少々あります。反転して戻る事も出来きるので、アイテムの取り残しを取ったりもできます。ちょっと良い機能かもしれません。あとは、ワープや画面上の敵を一掃するボンバーを任意で使えたり‥。ただ、パワーゲージを使い、それが無くなると自機もミスとなる為、あまり頻繁に使えるわけではありません。基地から補給物資が打ち上げられるのでそれを取ってパワーを増やします。右スクロール制で、十字キーによりスクロールの早さも多少、変えられるのも見所?の1つかもしれません。敵を示すレーダーが上にあるのも特徴の1つかな‥。1アップアイテムが何故か灰色のコアラなのも‥時代背景なのかなぁ‥とか思ってみたりしますね。コアラってこの辺りからブームが始まったのでしたっけ‥。あと、弾を撃つとそのまま跳ね返す敵の風車のような見た目のがいまして‥倒そうと必至に打ち込んだ事もありますが‥倒せないようです。自機の撃った弾がそのままのスピードで跳ね返ってくるので至近距離から撃つとこれで1機失う事が多い‥。中ボスとかは無く、最後のボス「バルトロン」打倒が目的です。当サイト管理人は残念な事に自力で見た事がありません‥。箱の裏側も掲載してみました。
 

バルーンファイト

  ACG:任天堂 1985年1月22日   上部選択覧 これも任天堂の有名どころのゲームの1つです。風船にぶら下がった主人公がやはり風船で浮いている敵(敵キャラに名前は設定されておらず「敵」としかありません)の風船を壊し、落下地点からさらに蹴落とすゲームとなっております。ええ、こう書くとちょっと陰険な感じかもしれませんがコミカルな作りで陰険さはありません。画面は固定式がメインにあり、別モードとして雷を交わしつつ横スクロールに進み途中に浮いている風船を割るゲームがあります。横スクロールモードには敵キャラは出てこなくて雷が障害物で出てくるのみ。あ…下に水面があるんですがそこに住んでいる魚(姿は魚ってよりも巨大ナマズ)はどちらにも水面下から出てきて水面ギリギリを飛んでいるとパックリ丸呑み!このゲームも2人同時プレイが出来るんでやっぱしお約束でいかに相手の風船を割るかに燃えるものですよねぇ。ボーナスステージもありますが、どっちが多く取るか、そして浮力となる風船を割って邪魔するかに一生懸命になるもんです。当時はそこからマジケンカに発展した思い出もあったり無かったりね。そんなこのゲームには元ネタとなるゲームが存在し、こちらはかなりマイナーなんですが当サイト管理人はこちらもお勧めゲームの1つとして紹介しています。箱裏はシンプル。
 

パロディウスだ!

  STG:コナミ 1990年11月30日   上部選択覧 ゲーセンではからっきしでしたが、このFC版のものは何とか自力でクリアできました。ゲーセン版のほうが難易度が高い、というのもあると思いますが、当サイト管理人はゲーセンのコントローラーが苦手だ!というのも理由の1つだったりします。このゲームの話と関係がない話題でしたね。このパロディウスは‥名前からも十分に察する事ができますが、あのグラディウスのパロディー化されたものです。全てのキャラがかわいく面白くされているのですが、そのパロディー画面とは裏腹になかなかの難易度を誇っています。FCなのでキャラが1画面に多く出てしまうと動きが遅くなったり(スローモーション)する場面も多少はありますが、全体的に良い作りですのであまり気にならないくらいです。逆に案外、敵とか弾が見やすいので良いという考えもありますが、いきなり普通スピードに戻ったりするので、この、キャラが画面に多く出た際に起きるスローモーションをあてにすると‥後で痛い目にあいますよ。急に動きの速い弾や敵にぶつかる事がけっこうありました。あとは多少、削られた面とかキャラもあるのですがソフトの容量上では仕方がない部分でしょう。後に出てるPS版ではちゃんと全て?あると思います。ちなみに管理人はペン太郎でこれをクリアしました。箱裏はこんな感じです。
 

バンゲリングベイ

  STG?SLG?:ハドソン 1985年2月15日   上部選択覧 当時、この操作の難しさから多くの少年少女が投げ出したと思われるゲーム(笑)で、当サイト管理人もそんな1人です。とにかく、操作感が特殊なのですが‥今から考えるとバイオハザードとかと何気なく似たような感じかもしれません。しかし!今でもスムーズに操作は出来なかったりするんですけれどね。さて、これのジャンルに「?」が付いています。これは発売の頃は「シューティング」として出たのですが、取説には「リアルタイムシミュレーション」となっていて‥どちらが正しいのでしょうね。元々の名称は「ライドオン・バンゲリングベイ」で、けっこう知っている方も多いと思われますがシムシティの作者であるウィルライト氏が手がけたゲームの1番最初の作品なのです。このゲームはかなり癖がありますが自由度の高さや、何をしても良い?的な遊び方が出来るので‥昔に投げ出した経験のある人でももしかしたら‥今遊ぶと新たな楽しさが解るかもしれません。当時にはちょっと早すぎた感がある操作性が今にはけっこう馴染みやすいように感じました。‥これは裏技にマイクを使用するので‥新型ファミコン本体だと、これが出来なくて悔しい?思いをする事は明白な気がします‥ってそう思うのは当サイト管理人だけでしょうか?シンプルな箱裏も紹介してみました。
 

B-ウィング

  STG:データイースト 1986年6月3日   上部選択覧 当サイト管理人は見た事や遊んだ事はないのですが、ゲーセンが最初のようです。このゲームもちょっと癖がありまして、最初に武器が選べるんです。その中で周りをグルグルと黒い球体が回ってくれるものが1番、使い勝手が良かったですね。軽いバリア役を果たしてくれるので、敵の弾とかに当たったりを防げますし、頻繁に出てくる破壊して通らないとならない部分もこれで破壊可能だったので重宝ですよ。ただ、このゲーム。この武器を自分で開放、つまり取っ払ってしまう事が出来るのです。間違って取っ払ってしまうと悲劇。自機は貧弱な棒1本‥状態のロケットみたくなってしまいますし、撃つ弾も前にバスバスッという感じに放たれる使い勝手の悪いものになってしまいます。このミスは‥最初、多いのでは?と当サイト管理人は思うのですがどうでしょうか。ボスは比較的簡単だと思われます。‥まぁ、クリアしてはいませんので(苦笑)大きな事は言えません。ただ、途中の道のりのほうがボスより難しいと感じ、ミスとなるのもボスではなく、途中の道のりでなりました。途中でミスしてしまい、良い武器が手に入らないと途中の壊しながら進む部分が非常に壊しにくく苦戦します。カセットの裏ちょっと特徴があるので掲載しました。箱裏にはどこかの面のボスが写っていて解説もあります。
 

必殺仕事人

  AVG:バンプレスト 1990年12月15日   上部選択覧 このタイトルをこのサイトへ掲載したのは2010年2月19日なのですが一昨日の17日、主人公の中村主水役をしていた藤田まこと氏が死去されてしまいましたので追悼と書くと変ですが急遽、掲載しました。このゲームというよりも当サイト管理人、あまり時代劇が好きなほうではないのですがこの「必殺シリーズ」は好きだったので案外見ていました。このゲームに出てくるのは「必殺仕置人」と「必殺仕事人」に出てきた特徴あるキャラが出てくるようで、必殺仕事人には出ていなかった「てつ(念仏の鉄)」なんかも出てきます。当サイト管理人としては京本政樹氏が出ていた頃が1番印象に残っていますが鉄の殺し方の「内部で骨を外したり折ったりしてそれがレントゲン画像で見れる」のは好きでした。^^;あ、このゲームはアドベンチャーなので当サイト管理人にも優しい作りです。戦闘シーンがちょっと変わっていてコマンド選択式なんだけど「たたかう」「ぼうぎょ」「かくれる」のみであり、これをうまく使って仕事をこなす必要があります。慣れるとなんとなくやり方ってかコツみたいのが解ってきますよ。勝てた時のカットイン?が何気にいいです。レントゲンも出てきますしね。箱裏に画面が出てないのでそのうちキャプチャを上げる予定。ある程度進めないとならないからすぐには無理^^;
 

百の世界の物語

  RPG?TBG?:アスク講談社 1991年8月9日   上部選択覧 ちょっと風変わりなゲームですが、内容とか面白さはとても良いものがあります。終わりも1つではありません。かなりな回数を遊んでも楽しめる作品となっています。そして、RPGとしていいのか‥TBGとしていいのか‥微妙な感じで、両方の要素があるゲーム形式ですが、バランスが良いので(簡単で誰でも楽しめる良いバランスで、簡単でも飽きたりしない不思議な作り)遊んでいて違和感とかはありません。むしろ、イラつく要素がほとんど無くサクサクと軽快に進めて良いバランスなのです。スゴロク形式のRPGで4人までプレイ可能。1人とコンピューター相手でもできます。全員、人間にして1人で全員を動かすという‥ちょっと寂しい?遊び方も出来ます。いや、意外と楽しいのですけれどね。敵が出てきて戦ったり、各種イベントを進めてアイテムを得たり経験値を得たりとRPG要素はたくさんあります。何かイベントに失敗するとレベルが下がったりもありますが、レベルアップはガンガンと上がりますし経験値稼ぎも大変では無いのでイライラはそんなに無いと思われます。お話しは3つあり、その1つ1つで終わり方が違うので本当に長期に渡って飽きにくい作りの名作だと当サイト管理人は感じています。ゲームの概要が見える?箱裏も紹介してみました。
  リアル格闘技大戦争

飛龍の拳スペシャル

ファイティングウォーズ  ACG:カルチャーブレーン 1991年6月21日   上部選択覧 タイトルを「リアル〜」からにしてラ行にすべきか「飛龍の〜」からでハ行にすべきか悩んだんですがラ行だと調べにくいと思われたんでハ行にしてみました。ファミコンの中ではしっかりとした作りの格闘ゲームでキャラクターを育成したりもできます。防御も上段防御、中段防御、下段防御と分かれており、攻撃も上段攻撃中段攻撃下段攻撃とあり、それもAボタンとBボタンで違う攻撃で投げもあります。タイミングよく防御したり投げたりと格闘アクションが上手な人なら楽しめる良い出来かな。ええ、アクションに関して当サイト管理人の解説はあまり込み入ったところまで踏み込めません( ´・ω・`)だから操作性だの上段攻撃がどうの、とかになっちゃうんだけどね^^;一応、チュートリアルもあったりするんで操作方法は解るんだけどどうにも敵がいるとそれに合わせてガードとかできなくってのう…。コンピュータ相手のソロプレイより2人の対戦が楽しいとは思います。こういうのって同じくらいのヘタさ加減の人(もしくは上手同士)だと面白いですよね。上手な人同士のは見ていても楽しいんだけどヘタ同士は…見ているとつまらんのがネックかもしれんけど、当人同士はひたすら適当に殴って蹴ってで楽しいんですよ。ゲームの解説が書かれた箱裏はこんな感じです。
 

ファイアーエムブレム

 暗黒竜と光の剣  SLRPG:任天堂 1990年4月20日   上部選択覧 任天堂の超有名+人気のシミュレーションRPG。難易度は高め。何せキャラが死ぬと生き返りません。親切な寺院や教会、生き返りの力を持つ僧侶やビショプなるものは居ないのです。そしてシビアな戦いが迫られる上に敵はかなり強い。ただ、話の流れやキャラの個性が光る丁寧な作りなので非常におもしろいものとなっています。その都度その都度の攻略や慎重な作戦が物を言うバランスが保たれているので丁寧に攻撃方法を考える必要のある手強いシミュレーションのシリーズ第1作目がこの「暗黒竜と光の剣」。…少々、慎重に進めてもノーリセットボタンでのクリアは不可能に近いものがあるかもしれませんけれどね。主要なキャラでも育てたキャラでも死んだらそれまでなのでかなり後々まで響きますので死んでしまったら「リセット!」は欠かせないボタンであると考えられます。ちなみに死んだら(ほぼ)リセットしか回避が無いゲームには他にウィザードリィシリーズがあります。これもリセットボタンに助けられるゲームの代名詞ですからね。さて、ついついリセットボタン話をしてしまいましたが、このゲームもあまりに有名なのでググれば攻略サイトからウィキまで色々と出てくるので細かい部分は省略します。箱裏でフィールド画面や戦闘シーンを見ることができますよ。
 

ファイアーエムブレム 外伝

  SLRPG:任天堂 1992年3月14日   上部選択覧 上にあるファイアーエムブレムの第2作目。続編という感じではなく、オリジナル色が強い作りになっています。また、今回もシミュレーションRPGですが、前作よりもRPGが色濃くなっていてシステムもけっこう変わっています。前作より難易度は下がりつつもこのシリーズ独特の雰囲気やキャラの役割が濃く、死んでしまうと後々の話もやや変わるというのは変わりません。当サイト管理人としてはこっちのほうが好きだったりします。シリーズものとしては珍しく2年も経過してから発売されているのですが…それでも根強いファンは多くこのゲームも人気でした。前作が難しいという意見を反映させたのかこの手のジャンルのゲームには珍しく「イージーモード」が搭載。経験値が多く入り、途中のアイテム関連の行動において簡略化されるモードです。また、この手のファンタジー世界観にしては珍しいのは魔法。MPという概念ではなく魔法を使うとHPが減ります。その他、諸々ありますが例によって詳しいゲーム内容や攻略方法は別サイトやウィキに詳しく出ているのでググってみてください。当サイト管理人の思い出としては祈祷師や妖術師の人相が著しく悪いのが気になった事かな…この手の職って何か魅かれませんか?箱裏では前作同様、フィールド画面や戦闘シーンを見ることができます。
 

ファイナルファンタジー

  RPG:スクウェア 1987年12月18日   上部選択覧 FFシリーズの元祖となるものです。この当時、戦闘シーンが横に並んでいて戦う自キャラが見えるタイプは少なかったと思います。武器を振るう姿や魔法を放つ姿が見れて、背景もその時々によって変わり、体力が危なくなるとしゃがんでしまうとかの細かい設定がとても印象的なものです。今、これをプレイしても目新しくも感じませんし、多少、戦闘シーンとかが遅く感じるかもしれませんがそれでも、今遊んでも楽しめる作りだと当サイト管理人は思うのですが‥。途中からキャラの職業?が変化するのも、この形(普通のフィールド型のRPG)には珍しかったものです。船とかカヌーとかの乗り物も出てきて移動が楽しいものでした。また、このシリーズの顔の乗り物となる飛空挺も出てきます。飛空挺は動きも速いですしフィールドの移動が楽になり、今まで行けなかった場所にも行けるようになり、探検心もくすぐられる作りになっています。印象に残るのはオープニングも上げられますね。普通に始まったようですが、最初のイベントを終えると真の?旅立ちを告げるといった何ともかっこいい始まり方をするのです。この頃からドラマチックな演出が良い感じのゲームになっていました。イベントも豊富でワクワクする作りでこの辺りから「FF派・DQ派」という意見が出てきました。箱裏はこんな感じ。
 

ファイナルファンタジー II

  RPG:スクウェア 1988年12月17日   上部選択覧 2つ下にあるファイナルファンタジー I・II でもこの II に関しては軽く書いてしまっていますが、今までのRPGとはちょっと違ったシステムでした。経験値の概念が無く、かわりに熟練度になっています。これは魔法なら各魔法に、武器なら各武器の種類(剣とか弓とか‥)それぞれに付いているもので、使えば使うほどに熟練度が上がっていって強くなります。ですので、いくら強い武器でも熟練度が上がっていないと、ほとんど使えない感じになってしまうのです。魔法も各魔法を使えばつかうほどに、その使われた魔法のレベルが上がっていくのです。それとともに、武器を使用した攻撃をすると力とか体力がアップする代わりに知力とか魔力が下がってしまい‥逆に魔法を多数使用すると知力とか魔力はアップしますが力とか体力は下がってしまうのですよ。なのでオールマイティーに強いキャラを作りにくいゲームでした。また、ヒットポイントもダメージを受ければ受けるだけ数値が上がっていく(成長する)ので、敵との戦闘だけでは上がりにくくなってきてしまうんです。特に終盤のほうでは‥。ですのでここで、このゲームをされたかたのほぼ全員が通る道、それが同士討ちによるキャラの強化作戦なのです。味方同士でボコにしあうんですよ。すると‥みるみる強くなります(笑)箱裏はマップです。
 

ファイナルファンタジー III

  RPG:スクウェア 1990年4月24日   上部選択覧 ファイナルファンタジーシリーズのFCでの最終ナンバーになります。当サイト管理人はFFシリーズの中では1、2を争うくらいに好きですよ、この3は‥。これを書いた時点ではPS2を含めて11までかな‥テン2とかも含めるともう少し数が増えますし、インターナショナル版とかもあるので正確にはここで書きませんがそれくらいまで出ています。それらを全部、含めてこの3は1、2を争うくらいに好きです。もう1つの1番はFCではありませんのでここでは割合しますけれど‥世間ではあまり人気がないナンバーだったようで(笑)さて、この3はシステムがとても良いです。ジョブチェンジシステムも良い感じですし、召喚獣が出た初のナンバーでもあります。そして、この3の良い部分は音楽もかなり良くって各曲それぞれが名曲だと思われます。当サイト管理人の意見ですが、このゲームの音楽を良いと感じる方々は多いのではないでしょうか。ジョブ‥いろんな職業がありますが1番強いのは結局鍛え上げれば「○ま○ぎ○○」なんですよね。ただ、これ専用の武器防具はなかなか見つかりませんが‥。ラストダンジョンの長さは特筆ですが、ここをウロウロするとレベルはガンガン上がります(笑)途中セーブもありませんし、このラストダンジョンが1番の踏ん張り所でした‥。箱裏は絵しかありません。
 

ファイナルファンタジー I ・ II

  RPG:スクウェア 1994年2月27日   上部選択覧 かなりFC末期に発売されたもので‥ほとんどの方はご存知だと思いますが元は2本( I と II )別々に売り出されていたFFシリーズと呼ばれる?ものの最初の2作品を1つにまとめて再販売されたものです。簡易攻略本も付いて売られていたので‥ちょっとお得?感もあったような気がします。バラで持っていたのですが、当時 I だけ行方知れずになってしまい、買い直しという意味で購入したものです。また I はいずれ、美品であったらコレクションとして買ってしまうとは思うのですが‥。(買ってしまいました(笑))これはほとんど、遊んでいなくて見ていただけなのでかなり、新品状態に近く保存してあります。ゲームの内容は‥かなり有名なのでちょっと割合しますが当時のRPGの中では革新的なシステムと画面構成だったと思います。今、遊んでも多少、全体的なテンポの遅さはどうしてもありますが、なかなか面白いものですよ。 I の中ボス「ダークエルフ」で1番苦労したっけ‥。ちなみに II は中ボスとラスボスの音楽が同じでちょっと寂しかったですね。ロムの容量の関係でそうなってしまったらしのですが‥当時、音楽も期待していたのでけっこうガッカリしたのも思い出です。これの箱の裏側は1と2、両方の箱の写真が載ってたりします。当時の定価も記してありますよ。
 

ファジカルファイター

  STG:シグマ 1991年5月17日   上部選択覧 ちょっと変わったシューティング。少しRPGの要素が入っている感じでお城があって町があって‥装備品とかの買い物ができます。お金は‥何となくの予想は付くかもしれませんが、敵を倒すと(STGとして普通に倒す)お金が入っていて、面をクリア、又は面から出てお城に戻ると倒した数?に対してなのかな‥お金が増えています。そしてお城から出ると町なので、買い物をして自機を強くしていくんですよ。また、このゲームの舞台は「FUMMY」と言います。‥「変」とか「奇怪」とか言う意味というのも‥ちょっと素敵。いや、この世界はスゴイんです。この世界では「何処でもドアー」がそのまま世界化したような‥。どこでもあっという間に行ったり来たりできる世界でこれを生かして平和に暮らしているそうで‥何とも不思議極まりない世界なのですが、それはとりあえず置いておきましょう。けっこう癖があるゲームですが、着目がけっこう変わっていて当サイト管理人はクリアできていませんが好きです。ただ、自機に付いている自動手助け機能は使わないほうが良いかも‥(笑)奇妙な動きで難しくなりますよ。パスワードもあるのですが、完全に同じ状態に戻せないのも問題かも‥。(進んだ面だけが記憶されています)ゲームの感じが伝わりやすいように箱の裏も紹介してみます。
  ファミコン将棋

竜王戦

  TBG:アイマックス 1991年2月15日   上部選択覧 名前の通り、将棋です。ただ、当サイト管理人は将棋のルールを全く知らない状態で当時、初めて遊んだ時も今も‥やっぱり将棋のルールが解りません。しかし、練習もしようと思えば出来ますので(2P対戦を1人で遊ぶとか‥)コマの動かし方も少しは理解が出来るかもしれません。あとは、コンピューター同士の試合も見れますので‥これをお手本にするにも良いかも。けっこう、コンピューター同士の戦いは長く、真剣なものが見られます。コンピューターと人間(プレイヤー)も、もちろん対戦が出来るので、ある程度解ってきたかな?くらいで対戦してみると遊べます。ただ‥まるっきり知らない状態で、ちょっとコマの動かし方が解るようになったくらでは‥コンピューター棋士には勝てないと考えられます‥。当サイト管理人は勝った事がありません(^_^;)なお、メイン?のゲームは竜王戦のトーナメントになっていてまず、最初は竜王戦に挑戦できる権利を勝ち取る為に3回勝たないとなりません。次に‥7人のプロに勝ち‥最後の「竜王」に勝てればエンディングですが‥1回も勝てない当サイト管理人ではエンディングはずっと見られないままでしょう(笑)ちなみに将棋の画面は見やすいサイズになっていますので目に優しいですよ。ゲームの感じが載っている箱裏もこちらにあります。
  ファミコンボードゲーム

鉄道王

  TBG:デービーソフト 1987年12月12日   上部選択覧 面白いか面白くないか…問われればあまり面白いとは言い難いかもしれないソフト。桃太郎電鉄に似た系ではありますが桃鉄のほうが遥かに面白いと個人的には思います。鉄道の利権を絡ませたボードゲーム系なんですがまず、ルーレットのテンポが悪い。モタツキ感があります。あとは各種のイベントがE-8とか記号系なので解り難く(もちろん、解説は出ます)そんな記号要らんでしょwと思えちゃったりね。この付属の地図を見ると解ると思いますが鉄道の選択肢が多いので買った路線を避けられてしまいなかなか利益が入りません^^;まぁ…道が選べるのは自分も相手の路線を避けて通れるので一長一短ですけれど。そして最大の問題は一発逆転が簡単過ぎる事かなぁ。自分の資産が誰かと全交換させられてしまうイベントが起きるんですよね。どんだけ勝ち進めても一瞬でパァですwこれは発売の時期的に恐らく、クリスマス商戦を見込み、クリスマスプレゼントでこれをご家庭にお届け、そして正月のボードゲームに!という狙いだったとは思うのですがもうちょっと練りこみやゲームバランスが欲しかった!この頃のゲームにはよくあるゲームバランスではありますけれどね。それが古いゲームの良いところ?でもあると思っていますw箱裏に多少、ゲーム内容説明がありました。
  ファミリーシンセ

いきなりミュージシャン

  ??G:東京書籍 1987年3月5日   上部選択覧 ジャンルを何に分けていいのか解らないゲームの1つです。たぶん、取説が無ければ何をするべきゲームなのかが全く解らないゲームになってしまいますね。いや‥あっても何を目的にするのか、どうすれば良いのか‥ちょっと困る部分があるミステリアスゲーム(笑)です。内容がミステリアスなわけではなく、今のゲーム系にすれば‥「音ゲー」系だとは思います。画面に出てくるキーボードで音楽を奏でる、それだけと言える内容。ただ、世界の有名所がちょっと出てきてその地域特有のバックミュージックを選択してそれを元?にして音楽を演奏しても良いですし、2人でセッション、つまり同時に奏でて遊んでも良いですし、どちらがより上手く奏でられるかを競っても構いません。競うと言っても何か判定になるものがあるわけではないので勝手に優劣を付けて遊ぶしかないのですが‥。本当に何をして良いのか解らなくなるゲームで、珍しいタイプのものではあります。一時的に記憶でき、ひいた音楽を聴いてみたりもできますので考えようによっては楽しめるゲームかもしれません。いや、ゲームではなく、音を奏でて遊ぶ一種のキーボードのおもちゃ、と考えたほうが正しいのかも。特に目的も、達成すべき目標も掲げられていませんので自由にひくだけですからね。箱裏で画面が見れます。
 

ファミリースクール

 生活設計の第一生命  SLG?:第一生命? ?年?月?日   上部選択覧 当サイト管理人はお金の都合…個人的都合で非売品には手を伸ばしていないのですがよほど安かったり偶然入手したものなら少々持ってる感じ。それもこんな1本で…ファミコンでは今のところこれだけだったような^^;これは近所にまだ小さなファミコンショップがある時に中古カセットがワゴンで投げ売られていて200円で買ったもの。なんとなく物珍しさで買って「さすが200円、面白くないw」とか思ってそのままお蔵入りしていたものです。たしかに保険の営業マンが配っていたであろう品。ゲーム性が面白いとかいうアイテムじゃないんで仕方ないか。保険の設計とかできるけど現在では金銭的な面からもおそらく通用しないでしょうね。また、夫婦2人の設計はこれではシミュレートできません。子供2人からのシミュレートなんで…子供は要らない派の当サイト管理人には全く無縁なシミュレートしかできません。独身とか夫婦2人モードもあれば良かったのになぁ。営業マンが配る品だったので箱側面には担当者の名前を書く欄もありますが、幸いにも書かれていませんでした。書いた人は少なかったのかも?カセット裏には注意事項がありさんすうゲームのカセット裏と同じなので…制作メーカーは東京書籍とかかな?と思ったら箱裏に書いてありました。箱裏で画面がちょっと見られます。
 

ファリア

 封印の剣  ACRPG:ハイスコアメディアワーク(パックインビデオ) 1989年7月21日   上部選択覧 ゲーム雑誌メーカーが出したゲームで、同メーカーでゾンビハンターも出ていますよ。これはアクション性の高いRPGで戦闘画面はゼルダに似た感じです。エンカウント制で操作性は悪くありません。…が、迷宮がとても広くて道順攻略が難しいので攻略本は欲しいゲームでした。また、ファミコンにはよくある話ですが序盤から敵がとても強いので最初のレベル上げはかなり大変。マイトアンドマジックなんかも序盤がかなり大変なゲームですがどちらもゲーム始めの挫折感はかなりなものです^^;このゲーム、お話はありがちな感じですが主人公に特徴が。この主人公は最初、女性ですが途中から男性に変化いたします。変化というのは正しくないかな。元々は男だったんだけど呪いで女になっちゃった!ってなもので途中で解けるわけですよ。だから主人公に女性っぽい名前を付けるとクリア時の文章が微妙な事に。性別が途中で変わるという珍しいゲームでもありました。この頃のゲームとしては画面もけっこう良くそこそこの出来だったのに当時はあまり有名にはならなかったです。ゲーム雑誌会社が作ったゲームだから他誌があまり掲載しなかったせいかもしれません。ライバル会社の出したゲームの攻略等を掲載したくは無かったのでしょう。箱裏で大まかな話とゲーム画面が見られます。
 

フォーメーションZ

  STG:ジャレコ 1985年4月4日   上部選択覧 多少、アクション要素もある横スクロールシューティング。地面を走る形で戦う地上形態ロボと戦闘機となり空で戦う空中形態を自身で選べます。しかしエネルギーという値が存在し、戦闘機の空中モードだとこれがかなり減るので‥なるべくロボ状態で戦う事をお勧めします。せっかく選べるのですから、このエネルギーの値をもっと減りにくくするとかして欲しい部分もありますが空中戦のほうが簡単だと思われるので難易度の関係で‥難しくしたかったのかもしれません。ロボ状態はけっこう戦いにくいです。弾は2種類あり、連射ができるものと、大きな敵を破壊する用の溜め撃ちで出せるもの。ボスとかには後者のほうを使わないとダメージを与えられません。なお、空中モードでは上空にかなり進め、雲が描かれているところまで上がれます(1面)地面があればロボでいる事が望ましいですが地面のない海な部分もありますのでそこでは飛ばないとなりません。エネルギーをどう、保ち供給できるかがポイントです。1面のボスを倒せば次は宇宙に。宇宙も地面のあるところと地面のない宇宙空間を飛ぶ場所があり、飛ぶ場所では上下には無限スクロール可能です。宇宙らしい作りで良いと思えますが‥面が2面までしか無いのがちょっと勿体無い気が‥。特徴のあるカセット裏箱の裏も紹介です。
 

ふしぎなブロビー

 -ブロバニアの危機-  ACT(AVG):ジャレコ 1990年11月29日   上部選択覧 敵も少なく、アクションゲームとしては比較的簡単な部類かもしれませんがアイテム(飴)の使いどころを考えたりとアドベンチャー要素もやや強いゲームです。時は未来、宇宙人ともお友達になれる時代のようで主人公の「ボーイ(名前がボーイってどうなんだろう…)」の友達が宇宙人「ブロビー」なわけです。このブロビーの星が悪い皇帝によって危機に陥っているんでそれを2人で助けるという話としてはよくあるような話ですが、ゲームとしては普通のアクションとはちょっと違う感じになっています。ブロビーは飴を与えられる事によって姿を道具に変化させます。それの使いと所を考えて使わないといきなりゲームオーバーだったりハマってどうしようも無くなったりします^^;当サイト管理人は即、これを味わいました。これは画像付きでないと説明が解りにくいので日報で紹介する事にいたしますがこの頃のゲームはそういったアイテムの使いどころで即死とかハマってどうにもできなくなるなんて事はあったものです。その辺りの飴の使いどころを間違えなければけっこうサクサク進められるんじゃないかな。指笛でブロビーがボーイのところに戻ってくるのとか案外かわいいものです。…友達ってかペットっぽいけどね。飴とか投げて食べさせてますし。箱裏でゲーム解説と画面が見られます。
 

ふしぎの海のナディア

  (RPG)SLG:東宝 1991年3月15日   上部選択覧 元がアニメやマンガのゲームはハズレ、もしくは難易度バランスがめちゃくちゃなものが多かったりするんですが…これはハズレと言うよりは難易度のバランスが悪いタイプ。シミュレーションゲーム形式で進みますがレベルアップ等もあり、RPG要素も備えています。べつに操作性がどうのとかいう問題は無くコマンドでの入力も複雑ではなく簡単ですが、戦いのシステムに難がありますねぇ…。RPG要素もあり各種パラメーターもあるはずなんですが、攻撃ターン等は完全にランダムです。素早さが高いから攻撃ターンが連続するとかそういった要素ではなくランダム。強いて言うのならプレイヤーのリアル運でしょうか。だから自分がひたすら攻撃できる場合もあるんですが、敵からただただフルボッコにされる場合もあり…それらを予測したりは不可能なのでとても難しいものとなっております。色々なユニットもあるので、この辺りのバランスさえうまく作れば面白いものになった感があるだけに残念。アニメの話通りにこのゲームのフィールドも進むのでアニメが好きだった方だとそれなりに楽しめるかも?しれません。ちなみにレベルアップは自軍だけではなく、敵軍もするので敵がどんどん強くなっていく場合もありますよ。箱裏でゲームの簡単な説明と画面が見られます。
 

プーヤン

  STG(?):ハドソン 1985年9月20日   上部選択覧 これも元は街の小さなゲーセンや大手スーパー等のキッズコーナーなんかに設置されていた筐体ゲームだったんですがファミコンに移植されました。ゲームは子供をさらわれた豚が狼に戦いを挑むという内容です。…こう書くとやたらシリアスな感じですが至ってコミカルなゲーム内容ですよ^^;さらわれた子豚が「プーヤン」でありゲームタイトルにもなっています。この子豚を助ける為に母豚と兄豚達が協力して狼達と戦う、そんな内容です。母豚は上下移動可能なゴンドラに乗り付け弓矢で戦います。ゴンドラの動力炉が兄豚達!崖の上からえっさほいさと上下に動かすわけです。すごいガテンな兄さん方ですな。というか子豚がさらわれたら既に食われている可能性しか見えなi…ゲフンゲフン。まぁ、ともかく救出するゲームです。面につき倒すべき狼の数が決まっていてそれを越えればクリアとなります。このゲーム、隠れキャラなんかもけっこう居てその中にはあの素早く多くの人が嫌うあの虫も混じっていますよ^^あと取説が冊子になっていないので掲載してみました。取説表?取説裏?になっています。表は上の段が画面だと逆さまで読みにくいですね…。また、箱裏にゲーム画面が掲載されていないシンプルなものなので幻覚日報に掲載しました。その隠れキャラ画像も入ってますよ^^
 

ぷよぷよ

  PZG:徳間書店インターメディア 1993年7月23日   上部選択覧 今や人気の落ち物系パズルゲームのぷよぷよ。それの最初の作品です。…いや、厳密に言うとディスクシステム(書き換えのみ)とMSX版が最初なんだけど、その後人気となりディスクシステム版のものがそっくりファミコンカセットとして出たのがこれです。当サイト管理人としてはこの頃のほうが今より好きです。あれこれとキャラが出て来て「ファイヤー!」とか言うものよりもこの頃のシンプルさが好きなのは好みの問題だけなので、今のほうが好きって方のほうが多いでしょうね。2Pプレイの対戦も今のぷよぷよとは違いシンプル。シンプルな画面の中に熱い戦いが演じられます。途中から色数も増え、黄緑や青が追加。何気に黄緑と青は出る頻度が少ない?ような気がするのは気のせいかなぁ…。また、落ちてくるキャラはぷよぷよだけではありません。人型(ヒューマン)も選択で選べ上に重なると肩車、横だと手を繋ぐっていう何ともかわいらしい作り。ただ、残念だったのはディスクシステムのぷよぷよが出てから約2年が経過してからの移植だった為、あまり売れなかったところでしょうか。おかげで今はややお高い値段が付いてしまったようです。もっと詳しい説明はウィキなどのほうが詳しく書いてありますしググればいくらでも出てくるんでここでは割合しました。箱裏に画面が出ています。
 

フリップル

  PZL:タイトー 1989年12月15日   上部選択覧 コミカルな雰囲気のパズルゲームでこれも元はゲーセンにあったものの移植です。これはGBでも出ていて当サイト管理人はGB版でけっこうハマりました。四角いボックスの模様を合わせて投げて消し、その後ろにある模様のボックスが跳ね返ってくるのでそれをまた、合わせて投げて消すっていう感じなんだけど文章だけでの説明は難しいですね^^;やったことのある方なら「そうそう」と解ると思うんですがそういう感じです。また、パーフェクトにクリアすると次の面の柄がフルーツ柄になったりしますが必ずでは無いような気もします…。どうなんだろう。当サイト管理人はまぁまぁ進めるほうでした。この頃のタイトーのカセットはケースもプラスチックの独特のものでしたしカセットの柄も特殊なものでした。カセット裏はこんな感じで大きくロゴが入っています。特徴あるケースの中身はこんなでした。このゲームは箱の色(中に入ってる紙ですけれどね)が蛍光色のオレンジでとても色褪せしやすいです。これもキレイに保存したとは思うんですがおそらく、買いたての頃よりは褪せてるんじゃないかなぁ…。カセットも取説もこの色なんで色褪せさせないように保存するには明るいところや特に日光を避けて保存する必要がありますよ。箱裏にゲーム画面は無いので日報に掲載してみました。
 

ブロディアランド

  PZG:トンキンハウス 1990年8月11日   上部選択覧 ノンストップ系のパズルゲーム。しかし背景にちゃんとお話があり、舞台は怪獣王国が統治する世界です。秩序と平和を守るホーリーボールなるものに巨大隕石が直撃し、8つに砕けてしまったら大地震が来るわそれで街は崩れる道は寸断と大災害。そこで立ち上がったのが若き怪獣王国の王子で8つのかけらを探す旅に出る、って話。その道すがらがパスルとなっていて全体的にかわいい作りです。その怪獣の王子ってのがどう見てもまだまだ子供であり…王が行ったほうが良いんじゃね?っていう素朴な疑問がありますがそこはゲームの世界。勇者が16歳だったりもしますし怪獣だからより一層、幼く見えるって体にしておきましょう。このパズルは道を作って歩かせる感じでチクタクバンバン(YouTube)にやや似てるかな。とにかく、画面にある全ての道を歩かせればその面はクリアです。ただ、操作感や方法が少々、癖があり過ぎて難しい。もうちょっとその当たりを解りやすく直感的な操作性に作れたらもっと楽しめるゲームになっただろうな…というのが遊んでみての感想です。カセット裏に注意書きがありますが…当サイト管理人はカセットによっては分解してますからね^^;水にぬらさない以外はまぁ…守らなくても大丈夫かも?箱裏にゲーム画面が比較的、多めに掲載されています。
 

ペーパーボーイ

  ACG:アルトロン 1991年1月30日   上部選択覧  ■小話有 当サイト管理人が熱烈にプッシュをかけるゲームです(笑)でも‥あまり人気としては宜しいとは言えないようですね。元はアメリカのゲームです。日本には馴染みの無い「新聞を投げて配達」というのが内容の中心。アメリカでは「アタリ」が出していて100万本売れたミリオンセラーなゲームとの事ですが日本では‥やはり投げて新聞配達という習慣が無いだけに難しいのかも?しれません。これは1週間(月曜から始まって日曜まで)、新聞配達を出来ればクリアです。が!郊外の街の新聞配達は角も難しいものなのだという事が激しく実感できるゲームですよ。この街は本当にスゴイんですから。また、主人公の彼が投げる新聞も‥「新聞とはこんなに攻撃力のあるアイテムなんだ」としみじみ、理解できます。発売してからすぐに買っていればこのゲームオリジナルの傘とかテレホンカードが買えたのですが‥今はたぶん受け付けていないでしょうね。グッズのプレゼントもあったようです。チケットの写真もあるのですが‥。今からでも買えたら買ってみたいかもしれません。帽子型の傘とかステキなような気配が‥。あと、実は帽子型傘はこのゲームメーカーの得意なアイテムだったのかも?と思わせるものがあるのですよね。ゲームの感じの解る箱の裏も紹介してみました。
 

へべれけ

  ACG:サンソフト 1991年9月20日   上部選択覧 キャラの個性が光るゲームです。アクションとしては‥良い出来だと思いますが、当サイト管理人には難し過ぎます。これはこのゲームに限った事ではないので参考にならないかもしれませんが‥。敵をやっつけるには踏むのですが‥ただ、普通に踏むのではなくって十字キーの下を押しながら踏まないとなりません。それがけっこう、場所によっては難しいのです。踏むと、時として体力が回復するアイテムになったり、敵に当てる事のできる物体に変ったりするんです。また、写真にもありますが、出てくるキャラは4人(4匹?)で、最初は1人「へべ」から始まり、途中で仲間を増やしますが、最初から仲間になってくれるのではなくって戦いから始まります。で、勝つと仲間になってくれるんですよ。普通の画面には、それぞれのキャラでないと進めない場所があります。氷の面とかもありまして、そうするとへべは転んでばかりになってしまい、まともに進めません。仲間に交代してもらって進む事になります。そういうシステムからかパスワードがあるのですが、このパスワードを手書きで保存するのは大変です。今はデジカメがあるのでこれで撮れば簡単ですが‥。あと、音楽もとてもキレイでFCとは思い難い柔らかい音です♪こちらにゲームの粗筋と画面がチラリと解る箱の裏も紹介してみました。
 

ホーガンズアレイ

  STG?:任天堂 1984年6月12日   上部選択覧 光線銃で遊ぶタイプで普通のコントローラーでは遊べないゲーム。これは左からパネルが出てくるので、そこから悪者だけを撃つという内容です。何でもアメリカの警察で行う射撃訓練なのだそうで‥。絵柄は全部で6種類あり、悪者は「ギャングA」「ギャングB」「ギャングC」となっていて撃ってはならんほうは「良い人A‥B‥」とかではなくって「レディ」「ポリス」「プロフェッサー」となっています。ちなみにプロフェッサーとは特に特殊な絵ではなくって、ただのビックリ顔のおじさん。ゲームは3種類あり、先に紹介したのはゲームAになります。ゲームBも基本は同じなのですがパネルが窓とか物陰から出てくるようになり、5枚が出てくるので難易度が高くなっています。1面につき5枚のパネルが5回変わり、そのなかの撃っていい悪者だけを選んで撃ちます。変化があるのでこちらのほうが楽しいかもしれませんね。なお、この光線銃シリーズはゲームA・Bはそれぞれのタイトルに沿った内容なのですがゲームCは趣旨が違ったゲームになっているのでお得な感じでしょうか?ゲームCは缶が右側から投げ出され、それを下に落とさないように撃ちつつ左端にある壁の穴?(3箇所あり得点が場所によって違います)に入れるか真ん中の台に乗せればOK。1面で5缶出てきます。箱裏はとてもシンプルな感じ。
 

ボコスカウォーズ

  RPG(ACG?):アスキー 1985年12月15日   上部選択覧  ■小話有 当サイト管理人がけっこうプッシュをする作品。‥ほどんどの方にとってこれは‥イマイチと感じられるかもしれませんが、この運だけが頼り的なゲーム内容はお気に入りであったりします。運だけ‥これは紛れもない事実なんですよ。敵との戦い方法は‥ただ、相手とぶつかる(あたる)だけ。あとは戦っているよ〜という事を現すマークが出て勝手に戦いが進みます。勝ち負けは‥勝手に決まります。また箱には「RPG」とありますが雑誌の紹介には‥「ACG」となっていて‥箱のほうが正しいのかな、たぶん。主人公はスレン王。王様です。で、最初1人から始まり‥途中で木とか岩に姿を変えられている仲間(騎士・兵卒)を元に戻してお供に加えつつ進みます。兵卒は一見‥ホネのように見えてかわいい!ただし‥弱いです。すぐに亡くなります。騎士はそこそこ強くて使えますが運によっては‥。王様は1番強く設定されているようなのですが!運が悪ければ敵の1番弱いキャラと戦っても‥です。騎士は4回勝つと強くなって色が変わり、兵卒は3回勝つと強くなって色が変わります。ここまで成長するのは少ないのですが、成長してくれると妙に嬉しいんですよ。王様がもっと強いとありがたいゲームなのですが‥けっこうすぐに亡くなってしまいます。箱の裏も紹介してみました。
 

星のカービィ

 夢の泉の物語  ACG:任天堂 1993年3月23日   上部選択覧 アクションにしては当サイト管理人もそんなに苦労する事無く(多少は苦労しましたが‥)クリアが出来た作品です。簡単過ぎるのか?というのではなくって、やや難易度は低めの設定だとは思いますが、バランスが良いのでつまらないとか簡単過ぎるとかは感じないで楽しめます。攻略本も、もちろん買っていて、見ながらのプレイだったのは事実ですが‥。あと、これは取説もけっこうかわいく作られていて、これのデザインもちょっと凝ったように管理人には思えました。おまけに付いていたスッテカーも持っています♪当サイト管理人にしては珍しいテイストで、しかも発売日から間もなく買っています。どうしてか?それはゲーム売り場店員をしていた際にちょっと遊んでしまって(笑)ついつい先が気になってしまって購入したという経路があるんですよ。ゲーム自体、FCのかなり後期に発売されているので、アクションの動きも作りもかなり良い感じに仕上がっていて、色使いも全体的に明るくかわいいふうになっています。最後のほうは敢えてモノトーンになっていて、それも良いですよ。最後の敵は‥ちょっと時間制限もあって管理人はけっこう苦戦しました。夜明けがあってそれまでに倒さないと‥画面に‥?でゲームオーバーです。カラフルな色合いが解る箱の裏も紹介です。
 

ポートピア連続殺人事件

  AVG:エニックス 1985年11月29日   上部選択覧 この手のアドベンチャーがファミコンで出たのはこれが最初のようです。これは今ある形のいわゆる「しらべる」「あける」「いどう」とかの行動を文字で選ぶコマンド形式なものなのですが、当時はこれがファミコンでは初めての作品でした。かなり昔のものですのでセーブやパスワードによる途中経過から遊ぶ機能はありませんでしたので、当時はクリアが大変でした。正解選択肢はそんなに多くありませんので、覚えてしまえば30分くらいでクリアできるものではありますが、手探りでと初めて遊ぶとあれこれと調べまくり呼びまくり‥で次の場面に話が進まないのです。でも、そういった途中からする機能はないので、どこまでどのように進んだかを覚え(メモして)その場面までサクサクと進んで再び、そこから始めるといった方法しかありません。かなり手間がかかったものです。内容としては殺人事件を解決する刑事役が主人公。相棒(部下)のヤスと共に事件解決にあたります。あれこれ調べたり、叩いたり‥。変な命令も出来るのでその際のリアクションも楽しいですよ。(もちろん、文章で出るだけで画面上のアクションはありません)バックミュージックも全くないのでとても静かなゲームでした。人の声とか解説に「文字が出る音」があるくらい。あとはサイレンの音とか‥。箱の裏はこんなでした。
 

ポパイ

  ACG:任天堂 1983年7月15日   上部選択覧 ファミコン初期のゲームです。ゲーム内容は有名な外国キャラ「ポパイ」が活躍するものなのですが、けっこうあれこれとしないとなりません。まず、ヒロインのオリーブが落とすハートやら、音符やら‥アルファベットを拾わなければなりません。下に落ちきってしまってもしばらくはその場に留まりますが、それを越えても取れなければミスになります。また、邪魔もののブルータスやその他の敵キャラ(シーハッグというキャラが投げる髑髏とかバーナードというハゲタカ)も交わすかコブシで殴ってやっつけないとなりません。なお、1番邪魔と思われるブルータスは各面で1回だけ、ポパイの好物兼パワーアップの元である缶詰の「ほうれん草」を取り撃退できるのですが、すぐに彼は復活してくるので‥一時しのぎにしかなりませんね。他の敵キャラもすぐに復活しますし髑髏は投げられ続けるので後の面に行くほど難易度は高くなります。ブルータスは攻撃方法が多彩で、ポパイより下に居ればアッパー?をかましてきますし、上に居れば下に手を伸ばして攻撃してきますし‥同じ段に居ればビンを投げつけてきます。ビンはコブシで破壊可能。決まった一定数、オリーブが落としてくるものを集めれば面のクリアとなります。面は3面しかなく、後は敵の攻撃が激化した形での面の繰り返し。箱の裏はシンプルです。
 

本将棋内藤九段将棋秘伝

 入門編  TBG:セタ 1985年8月10日   上部選択覧 タイトルの通り、将棋です。この将棋ゲームはファミコンにいくつかある将棋ゲームの中でもかなり簡単な作りなようで、かなり当てずっぽうで遊んだ当サイト管理人も勝ててしまうような具合。いや、それでも負けもあったんだけど全くルールを知らないで遊んでもそれなりにどうにかなる(何となく解る?)作りだから超初心者に向けた感じなのでしょうね。入門編って付いているし。やや、本当のルールとは違う所もありなんと「待った」が使えます。間違って打っちゃったのを待ったで2手前まで戻してくれるんですよ。もちろんですが通常のルールではありません、待ったなんて^^;さて、ゲーム内容は将棋なんである程度しか説明しなくても良いかな。だから別の…外見上の説明に移りますね。このソフトはパッケージやカセットがちょっと変わっています。カセット裏には「過激はやめて、カセット。」なんて文字がありなかなか楽しい図が!特に1番右側の図…ワニに食わせるってどうなんだろう…なかなか無い場面です。マッチを近づけたりトンカチで割ったり、蛇口から水をかけられたり…ここまでされりゃカセットも確かにかわいそうだ。丁寧に扱いたくなりますね。そして中のプラケースにも珍しい工夫があり、フタが付いているんですよ。箱裏には内藤九段のメッセージと写真が掲載されています。