アイスクライマー

  ACG:任天堂 1985年1月30日   上部選択覧 有名どころのゲームの1つです。縦に進むアクションゲームで下から上の床を壊しながら上に進んでいくのですが、上に進み、画面に出なくなった下層にはもう行けません。落ちるとミスになります。もちろん、敵に当たってもミスですよ。面が進むと氷で滑る床だの勝手に左右に流れる床だの…その他諸々があり難しい。それでも、ゆっくりとすれば行けそうなもんなんですが、あまりにチンタラしているとカセットの絵にもある白熊が現われて強制スクロール!…シビアです。そして無事、ゴールまで進むとボーナスステージとなります。このボーナスステージ、取れば得点になる野菜などを取りつつ上に飛んでいるコンドル(取説にはコンドルとあるが翼竜のプテラノドン的な姿)に掴まるとボーナス得点も入りニコニコなクリアとなります(・∀・)ボーナスステージにまで行けば下の層に落ちたり時間制限を過ぎてしまってもミス扱いにはなりません。が、エンエンと泣くションボリクリアになります( ´・ω・`)また、これも2人同時プレイなので協力プレイも良し、戦いプレイも良し。お約束というか…大抵は『相手をいかに下へ突き落とすか』が目的にはなります^^;ボーナスステージでも自分だけ野菜を取ってさっさとコンドルに掴まってニコニコクリアを目指したりさ…そんなもんです。箱裏はとてもシンプル。
 

愛先生のO・SHI・E・TE 私の星

  TBG?その他?:アイレム 1993年3月26日   上部選択覧 ジャンルは一応…テーブルゲームになるのかな。占いソフトです。占い師「マドモアゼル・愛」先生が監修しているソフトで現在もこの先生はいらっしゃいますよ。…初老の男性です。ググると出てくるので興味のある方はご覧になるのも良いですよ。このソフト、何はともあれその高い価格。定価12800円ですからね。カセット裏は名前を書くスペースもあるから友人宅にもっていく際には名前を書いてね☆って感じだったのかな…(たぶん違う)しかしこのソフトは優秀ですよ。対応年数は1900年〜2100年!だから当面は遊べる占いですね。はるか過去の人も占えますし、1900年生まれの人と2100年生まれの人との相性も占い可能。年の差200歳!当サイト管理人は恋愛に年齢差とか関係無いと思いますが…長生きにもほどがあるだろう^^;高い値段に釣り合う?ようなリッチな作りの箱ですが箱中はこうなっています。あ、あともう1つ大事な要素が。これを作った年はまだ、冥王星が惑星の一員でした。…が数年前に冥王星が惑星の一員から外されてしまいましたよね。だからもしかすると占い結果も違ってきてしまうかもしれませんよ。星占い要素が強いので冥王星も出てきます。幻覚日報にも画像付きで思うところを紹介してみました。箱裏はこんな感じ。
 

I LOVE ソフトボール

  SPG:ココナッツジャパンエンターテイメント 1989年12月19日   上部選択覧 ブルマの姿が眩しいパッケージイラストのソフトボールゲーム。取説もピンキーな作りで…女の子をターゲットにしたのかなぁ…当時。そ…それともブルマ好きな野郎がターゲットだったのかなぁ…。そこら辺は謎ですがソフトボール好きに向けるにはちょっと作りが残念な具合。ちなみに当然ながらゲーム画面で出てくる彼女らもブルマ姿です。…ただし、このゲームは本当に作りが全体的に甘いのでブルマ姿の彼女らもほとんど外見はみんな一緒。個性とかは見た目にはないのが残念ではありますね。…いや、当サイト管理人は別にブルマに萌えたりは一切無いんですがゲーム画面的に残念って意味合いで。さて、肝心のゲーム内容は…これまたけっこう…難有りかなぁ…。次々と勝ち進まないとならないんだけど、成長などは一切無いのでかなり単調に淡々と進めないとなりません。学校も選べますがあまり個性が無いのでどこを選んでも遊んでみての差は無いんじゃないかなぁ。徹底的にやりこめば、学校別の差が見えてくるのかもしれませんがそこまでやりこむのもまた辛い感はあります。当サイト管理人はスポーツのルールは競馬くらいしかしらない体たらくなんでこのゲームのプレイも散々な結果で最初の1Rで10対0なんていう具合で完敗経験もあるぞ!箱裏にゲーム画面が出ています。
 

アーガス

  STG:ジャレコ 1986年4月16日   上部選択覧 縦スクロールなシューティングで自機の動きで横方向にも完全なスクロール(端が無い)をするタイプ。動きが悪いとかはありませんが全体的にスピーディーではありません。敵の出す弾が比較的大きいので、弾に囲まれると逃げ場が少ない!囲まれないように注意が必要ですが当たるとミスになる壁がある場合も多くその場だと困難です。後ろ(画面下)には画面ギリギリまで下がれますが前(画面上)には画面の真ん中からちょっと上くらいまでしか進めないので行けると思って行けずに弾を交わし切れない事が最初はありました。面の終わりにはボスが出てきますがボスは1種類のみです。面ごとに違ったボスが出てくるのではありません。敵の出方とかが変化するくらいでボスが強くなっているのではなく、全て1撃で倒せます。そう書くと簡単そうですが時々開く真ん中の部分に普通の対空弾ではなく、対地弾を撃ち込まないとならないのです。ある程度近づいて対地弾の当たるポインタにその部分を合わせ、開くタイミングにうまく撃ち込むと撃破なので簡単なようで難しいですよ。ボス戦が終わると滑走路に着地するイベント?があるのですがこれが難しい、すぐに墜落します(笑)無敵ロボに変身したりもありますよ。このメーカーさんはカセット裏に特徴があり箱裏は大まかな内容が記載です。
  亜空間サバイバルゲーム 

ジャウスト

  ACG:HAL研究所 1987年10月30日   上部選択覧 当サイト管理人がこれもかなりプッシュしている作品です。これはとある有名ゲームのいわゆる元ネタに当たる作品。まず、このゲームの主人公はダチョウに乗って戦います。ただ、このゲームの世界観では重力が低いのでダチョウも空を飛べるのだそうで‥矛盾はありませんがなんでダチョウをキャラとしてチョイスしたのかは‥謎がありますが、まぁ‥いいでしょう。当サイト管理人としてはダチョウのチョイスは気に入っています。操作性は、かなり動きが速く慣性の法則がとても強く働くので難しいです。敵を上から槍で突っついて(特に操作は要りません。上から敵にぶつかるだけです)床に転がった卵?を取る。(時に何も出ない場合もあるような‥)といった感じである程度、ファミコンに詳しい方なら「このゲームって‥??」と思われたかもしれません。これはバルーンファイトの元のゲームなんです。ただ、難しさは操作性の問題からこちらのほうが遥かに高いですよ。また、この時期に発売された割には画面が非常にシンプルです。カセット本体にアタリと書いてあるのですが‥元々は外国のゲームです。雰囲気的にも舶来ものテイストが溢れる感じが満載ですので、興味のある方はどうぞ。ただ入手はやや困難かもしれません。箱の裏はこんな感じです。
 

アークティック

  PZG:ポニーキャニオン 1990年2月23日   上部選択覧 ええと……説明が非常に難しいゲームの1つであり、そして難易度的にも非常に難しいゲームの1つであると考えられます。パズルゲームなんですが、考える時間はありません。レールの上をけっこうなスピード+ノンストップで走るカラーボールをレールチェンジを駆使し、他の玉とうまくぶつけて方向を変えて特定の場所(玉と同じ色の場所)へ入れるのが目的なんですが、こう書いても解りにくいことこの上ないかと思われます^^;プレイヤーができる事は特定の場所から玉をはじき出す事と、レールチェンジ(直線か斜め方向か)を切り替えるのみ。あとは動き続ける玉をどうやって特定箇所へ入れるかなんですが先にも書いた通りノンストップなんで作戦をゆっくり考えようとかは一切不可能。当サイト管理人は1面もクリア出来ない体たらくでございます。いやはや…何とかうまく紹介しようと数日間コツコツとプレイしてみたんだけど無理でした。タイトル画面は顔の付いたかわいい?玉の絵があり簡単そうなイメージを抱くんですが、いざ、プレイしてみると『どうすればいいの?』という思いが心によぎるのではないでしょうか。自分の周りにもこれをクリアした人は居ないっぽいですし。2つくらいを特定の場所へ入れる事はできたんですけれどね〜…( ´・ω・`)箱裏でゲーム画面が見られます。
 

悪魔城伝説

  ACG:コナミ 1989年12月22日   上部選択覧 画面のキレイさ、音楽のかっこ良さ、そして全体的な雰囲気がとても良いゲームです。多少、このドラキュラシリーズは難易度が高くはありますが、ゲーム全体のバランスが良いのでさほど、気にならないかもしれません。途中で新しい仲間が出てくる場合もあり、メイン主人公の他に3人、出てきます。ただ、3人とも同時に仲間にする事はできませんので、誰か仲間を連れていた場合にはどちらを連れて行くかの選択となります。仲間には特殊な能力があったりしますので、それによってメインの主人公では進めない場所に入ったりする事も可能となり、行ける場所は1本道では無いのも良い所ですね。各面のボスを倒すとその後、2つの道からどちらかを選んで進みます。これにより出会う仲間が変わってきますので用心深く選ぶ必要があるかも。‥とは言っても、道を選ぶ時点ではどちらに行けば味方が居るのかは解らないのですが‥(^_^;)このゲームの難易度を上げているのが敵に当たったさいに跳ね飛ばされる事にあると考えられます。跳ね飛ばされた先が普通の道や通路だったらどうという事はないのですが、足場の狭い場所ですと下に落ち、そうなるとどんなにライフゲージが満タンでも即死になってしまいます。ですので上に上に登る面とかでは大変でした。箱の裏で画面が見られます。
 

悪魔城ドラキュラ

  ACG:コナミ 1993年2月5日   上部選択覧 ディスクシステムの名作がファミコンカセットに移植されたものでゼルダの伝説なんかもそうでした。しかし、これの移植の良いところはディスクシステムから丸々移植されただけではなく、アクションが苦手な人もある程度進めるようにイージーモードが追加されたことでしょうか。ノーマルよりも被ダメが半分になり、敵の数も減り、何より画期的?なのはダメージを受けた際の吹っ飛びが無いところ。これで当サイト管理人もある程度は進めるようになりました。…それでも自力クリアは無理で死神止まりだけど^^;雰囲気にあった音楽に独特の世界観、この当時のゲームの中では際立って良い雰囲気でした。下記に紹介してあるエイトアイズはこのシリーズの真似と評された経緯がありますが、雰囲気が似ているのは事実。しかし遊べば解る、全く別の世界観でどちらも場面と音楽が合った良い作品です。ファミコン末期に出てしかもディスクからの移植だった為、出荷数も少なく売れ行きも少なかったと思われ、今ではレアとなってしまっていますが手に入れたらぜひ、遊びたい1本です。特にディスクでの吹っ飛び落ち死にで泣いた人にはお勧め!これもあまりに有名なゲームなのでググるといくらでも情報は出てきますので細かい説明は端折りました。箱裏で小さいですが画面が見れます。
 

アストロロボ SASA

  STG:アスキー 1985年8月10日   上部選択覧 シューティングとジャンルわけをされているようですが‥普通のいわゆるSTGと考えると随分と違ったゲームです。これは箱にも大きく書かれていますが反動で動くのです。主人公のロボ「ササ」は自分が撃つ弾の反動で動く(飛ぶ)ので十自キーの操作は逆になるんですよ。右に行きたければ左を向いて弾を放つんです。画面では‥弾を撃つというよりも、弾を吐き出しているようにも見えますが、それはそれで‥まあ、良い感じ。画面内にある「E」を全部取れば1面クリアですが、これは弾を当てても消えてしまいますし時には敵に落とされる場合もあって、なかなか難しいのです。これは「エネルギーパック」なのですが、これを取ると主人公のエネルギーが100(2人同時プレイ時は250)追加されます。これは1弾撃つ度に1、減るもので敵に当たるとガツンと減り‥これが0になるとゲームオーバーなのでダメージ制STG?かな。けっこう、これも難しくって管理人は10面の海を越える事が出来ませんでした。今も‥そうです(苦笑)さて、2人同時プレイ‥これは協力互いに戦いに明け暮れてしまったりします。ただ「E]は片方が取っても分配が可能なので素直に協力したほうが先に進めますよ。ちゃんと協力すれば最高に難しい海の面もクリアできる‥かも?箱裏はこんな感じです。
 

アスミックンランド

  ACT:アスミック 1991年12月20日   上部選択覧 比較的、ファミコン後期の発売だけあってコミカルなキャラや背景のグラフィックも音楽も良い出来です。このかわいいキャラはこのメーカーのマスコットキャラ「アスミッくん」であり…敬称を付けずに呼び捨てだと「アスミッ」という名前になるんだなぁ…と当時ふと思ったものでした。…それとも呼び捨て状態で「アスミッくん」であり、敬称を付けると「アスミッくん様」とかになるのか?とかね。ま、管理人のそんな素朴な疑問は置いといて…。難易度としては高いです。ファミコンのアクションは大体が難易度高いんだけどこれは攻撃の射程が短いんですよ。その攻撃方法が…屁をかけているような小便をかけているような微妙な具合なんですがコミカルな作りなので嫌な感じではありません。また、各面のボス戦もやや変わった感じでジャンケンでの陣地取りとか達磨さんが転んだ等、アクションで戦うわけではないです。その辺りのやり取りもかわいいですよ。雑魚キャラの攻撃もコミカルで魚が肉を捨てて骨だけで突っ込んでくるとかが当サイト管理人は気に入っています。その他の敵キャラも本当にかわいらしく色も明るい色合いで作られ背景画でトマトが微笑んでいたりする面もあり当時、女の子もターゲットに入れて作ったんだろうなぁ。箱裏でゲーム画面と簡単なゲームの説明が見られます。
 

アテナ

  ACT:SNK 1987年6月5日   上部選択覧 レア化してしまった事で有名なゲームはいくつかありますが、これもそんなゲームの1つ。元はゲーセンゲームです。移植のファミコン版のほうが難易度は高いかな…。敵のダメージで跳ねる(飛ばされる?)のがあるんですが、ブロック幅の狭いところなどでダメージ受けるとひたすら、敵とブロックの間で跳ね続けてハマり死にしますし、武器選択によっては先に行けなくなります。操作性もやや変わった感があり、ジャンプは慣れが必要。これも有名ゲームだけに詳しいゲーム内容についてはググってみてください。色々と出てきます。今回の写真、カセットがビニールに入ったままなのですが、当サイト管理人のところにあるアテナが未開封であり、一応レア系なのでビニールをかけたままの写真です。遊ぶ用のボロいカセットを写しても良いかな?とも思ったけどカセット画像はネットに出回っているし新品版でのアップにしました。カセット裏のビニールを見ると未開封なのが…解るかなぁ…写真じゃ解りにくいかも^^;そんなわけでカセットテープも未開封。カセットケース裏はこんな感じです。テープの中身写真は撮れませんが中身と言えばテープの収録物。これはニコニコ動画で聴けますので興味がある方は是非^^箱裏で画面も見られますがイラストが大きくゲーム画面紹介は小さい…^^;
 

暴れん坊天狗

  STG:メルダック 1987年10月30日   上部選択覧 とても素敵なノリのあるシューティングです。ゲーム性としては操作にちょっと癖があり難しいですね。自機?が大きいので敵の弾とかに当たりやすいのも難しい原因です。あとはトリッキーな画面でしょうか。背景の絵にしか思えない部分から電撃?が出てきて激しいダメージを受けたりします。このゲームは体力ゲージ制です。それが一気に1になってしまうので厳しんですが、本当に背景にしか見えない部分からこの攻撃が出てくるので、最初は当たりまくります。そしてこのゲームで有名なのが人を食べてパワーアップでしょうか。いいえ、もちろん食べるという設定にはなっていなくて救助しているという設定なのですが食べているように見えるのです。これもこのゲームの楽しい部分だと当サイト管理人は感じていて好きな部分です。そもそも、日本の天狗の顔がアメリカを助けに行くという不思議な話で成り立っているので全てがおかしなバランスで進んで行くのですよ。とりあえず人を救う?為に建物は破壊しまくりで突き進みます。ボスは当たると1撃で死んでしまう攻撃を繰り出してきますので体力ゲージ型の意味がボス戦ではあまり発揮されません。ゲームオーバー時に吹出しが出て「無念」と言うものけっこう気に入っている部分。箱の裏はこんな感じで天狗様の伝説?が載ってます。
 

アフターバーナー

  STG:サンソフト 1989年3月30日   上部選択覧 ファミコンでもここまで出来るんだなぁ‥と感じるソフトです。3Dタイプのシューティングなのですがきちんと表現されています。さすがに他の上位機能機種には動きとか、多少負けてしまう部分はありますがそれでもほぼ、完璧に近い具合に移植されていると感じました。元々、ゲーセンにあったものですのでもちろんゲーセン版と比べてしまえば違いは大きくありますが、それでもかなり素晴らしい作りに仕上がっています。操作感がやや、癖があるようには思いますが慣れれば操縦は困難ではないレベル。ほとんど先に進めないのは当サイト管理人の腕前によるものとなっています(苦笑)敵からのバックアタック(ミサイルが後ろから追いかけてくる)もちゃんと再現されていますし、遠くから敵が近づいてくる画面もちゃんと仕上がっているので機能に制約の多いFC機種にてキレイに出すのは大変だったのだろうなぁ‥と勝手に思っていたりします。もちろん、ロックオンとかもちゃんとなされますし、ここでホーミングミサイルを当てるとかなり気分の良いものがあるんですよね。最初に出る始まりの空母に「SUN」と書かれているのですが、家庭用ソフトの場合、このソフトを出した各メーカーさんの名前が記載です。箱は豪華なブルーメタリックでした。写真では伝わりにくいかな‥。箱裏はこんな感じ。
 

アメリカ横断ウルトラクイズ

 史上最大の戦い  TBG:トミー 1991年11月29日   上部選択覧 今の10代くらいな方々にはたぶん知られていないと思われるクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」、これをゲームにしたもので、タイトルそのまんまですね。内容ももちろん、クイズになっています。街中移動とかには、ちょっとRPG風ですがあくまでもメインはクイズ。それもけっこう難しいクイズだったりします。当サイト管理人はほとんど、進めません。これは先に書いたのですが本当にクイズがメインなのである程度、物知りでないと先にはなかなか進めないものです。パソコンとかで検索しながら進めば‥と、思えるのですが、そこはちゃんと作ってあり(当時、パソコンで検索なんてのは念頭に置かれていないと思いますが、辞書とか百科事典とかで調べながら‥というのを考えて作られています)答えるまでの時間制限が厳しく設定されています。だから調べながら進む、というのは出来ません。クイズ以外に「ジャンケン」ってのも先に進む要因に出てきますが、これは完全に運が必要で、この辺りはちょっとイライラするかも。当サイト管理人はジャンケンから先に進めない事が多かったです(^_^;)進めても次の36問出題のクイズがダメで外国の地を踏めないまま終わるのですが。ある程度先に進めればパスワードがもらえますがそこまで行った事が無い‥_| ̄|○ そして箱裏で画面は見られません。
 

アルカノイド

  ACPZG:タイトー 1986年12月26日   上部選択覧 ゲームセンターにあったもので球をうまく弾いて上部のブロックを崩していくゲームです。箱の中身はこのようになっていて専用コントローラーが付いていました。専用コントローラーが無くても遊べますが無いと不便です。いや、実質上、無いと遊べない、に近いものがあるかもしれません。これは、徐々にこの、弾くべき球が速くなってくるのですが、普通コントローラーだとこれの動きについて来れなくなってくるんですよ。球を弾くのは画面下にある板のようなものに当てて弾くのですが、この板を左右に動かして球を落とさないように(弾く板より下に行かないように)して遊ぶものなのです。ですが左右の板の動きが普通コントローラーだとあまり速く動かず一定の鈍さがあるので、球が徐々に速くなり、かなり速くなってくるとついていけません。専用コントローラーは逆にスピード感溢れる動き過ぎて球を受けるつもりが交わしてしまう場合もありますが、これは腕前の問題でしょう。画面にあるコントローラーの赤いボタン状のものをつまみ、回転させて板を動かす仕様になっています。球が反射してガンガン、ブロックを消していくと良い爽快感がありますが、同時にどんどん球が速くなり大変なんですよね。板の幅を広くしたり、球を同時に3つ出てくる等のアイテムも出てきます。箱裏の顔はラスボスらしい。
 

アルカノイドII

  ACPZG:タイトー 1988年3月8日   上部選択覧 上に紹介したアルカノイドのパワーアップ版です。アイテムの種類がちょっと増えていたり面を自分で作れたりとボリュームアップで登場です。箱の中身はこのようになっていてこれもまた、専用コントローラーが付いていました。遊び方も上のアルカノイドと同じで特筆すべき部分は…特にないかなぁ^^;ゲーム内容も同じで球を画面下にある板のようなものに当てて弾き、この板を左右に動かして球を落とさないように(弾く板より下に行かないように)して遊ぶものですしね。なので今回はちょっと趣向を変えて中に入っていたチラシの紹介などしてみようと思います。全てを画像に収めたものはこれなんですがハガキの紹介をしてもつまらんですし…強いてあげるのなら郵便番号が3桁の数字と後ろが2桁だったので時代を感じられるくらいでしょうか。…ハガキやその他は良いとしてチラシの紹介です。不動明王伝レプリカートとワードナの森で両面のチラシが入っていました。不動明王伝は…当サイト管理人も持っていますのでそのうちに紹介に上がります。レプリカートとワードナの森は…ディスクシステムなのでここでの紹介は微妙です。現在は当サイト管理人の金銭的都合…個人的都合によりディスクシステムまで着手していませんからね^^;箱裏にはやはりゲーム画面が出ています。
 

アルテリオス

  RPG:ニチブツ 1987年11月13日   上部選択覧 RPGなのですが、戦闘方式は3Dタイプのシューティングとなっています。敵の弾の当たり判定がなかなか難しく、たぶん画面中央辺りが当たり部分かと思われます。また、何気に敵からのダメージは大きいので1〜2発当てたら逃げる、を繰り返したほうが無難かもしれません。レベルが上がってくると多少?楽になるような感じはしますが、コマンド方式の戦いではありませんし、当たり判定もやや厳しいので戦闘に時間がけっこうかかってしまいます。あと、少々理不尽に感じるのがセーブ。バックアップなのですが、セーブする際にお金を取られます。ですから最初の頃はセーブ代金が無くってできなかったりする事もたまに‥(^_^;)セーブにお金を取る、のはちょっといただけない部分かもしれません。お話の流れとしては主人公はかなり被害者です。かいつまんでの説明ですが実験に失敗し地球からワープさせ、突然のワープにショックを受けて死にかけ‥敵の追っ手が近づいている事を察した博士は希望をこの瀕死の地球人に(勝手に)託しサイボーグ戦士に仕立て上げます。結局、博士は悪者(ボス)に捕まり、目覚めた主人公はコンピューターに促されるままにサイボーグとして完成されて戦いにGO!うう、主人公ってかわいそう‥とか思ってしまいました。箱裏で画面がちょっと見られます。
 

アンタッチャブル

  STG?ACG?:アルトロン 1991年12月20日   上部選択覧 映画「アンタッチャブル」をファミコンにしたゲームです。当サイト管理人は映画を見ていないので(もしくは見ても忘れている)どのくらい映画に忠実なのかは解りませんが、けっこう忠実らしい、という話は聞いた事があります。ただ、難しいですよ、このゲーム。当サイト管理人は頻繁に「難しい」と言うので信憑性に欠けるかもしれませんが(^_^;)時間規制とかがシビアで先になかなか進めません。最初は3D系の打ち合いから始まります。照準を合わせて打つのですが、なかなかそれが難しい。照準の動く速度がもう少し速いと良いのですがギャングを見つけて打つにも照準が追いつかないでタイムオーバーになる事がけっこうあります。進むとアクションの面もあるらしいのですが‥見た事がないヘッポコな腕前なので、その辺りはまだ未確認という情けない始末。雰囲気としては良い感じに出されていると思えました。あと、このメーカーさんは当サイト管理人一押しに好きな「ペーパーボーイ」にも見られますがゲームオーバー時に新聞に載せるのが好きな傾向にあるようです。アンタッチャブルも任務失敗!みたいな感じに載せられてしまい晒されてしまうんですよ。そんな奇妙?なところも好きではありますし、これも難易度が高いですが良い味があるゲーム。箱裏はこんな感じで画面も見られます。
 

囲碁 九路盤対局

  TBG:BPS 1987年8月11日   上部選択覧 名前の通りで囲碁が遊べるファミコン。ただし、これは普通の囲碁とはちょっと違い、マス目の少ない九路盤でのものです。囲碁などした事のないような初心者の方でもとっつきやすい作りにしてありますよ。音楽がやたら忍者ゲームのような…和風のBGMで碁石は何故か忍者が投げるってか…置いてくれます。取説を最初に読んで何の脈絡も無いのに忍者が囲碁を学んでいる絵とかがあり最初は「なんで忍者?」と思っていたんだけどゲームに出てきたのを見て納得。この忍者、碁石の色に合わせて黒い忍者と白い忍者が出てきますが…何気にこの忍者のドット絵がかわいく好感が持てるのは…もしかしたら当サイト管理人の変わった好みのせいかもしれませんが、たぶんかわいいはずだ。取説の絵も何気にかわいいし。さて、肝心の囲碁もレベル調整もできますし2Pプレイでの対局も出来るんでこれで親しんでから囲碁をしてみたり、他の本格的囲碁ソフトで遊んでみるのも有りかもしれませんね。レッスンモードもあるんで本当に親切な作りです。一時期、マンガの影響で囲碁人気が高まりましたが…その頃ならこのソフト(囲碁系)は売れたんだろうな、とかちょっと頭をよぎってしまいました^^;箱裏で画面が見られるんですが小さいので忍者がよく解りませんね…。
 

井崎修五郎の競馬必勝学

  ジャンル:SLG?イマジニア 1990年3月30日   上部選択覧 名前からすると競馬予想の学問みたいなゲームに感じますがシミュレーションゲーム要素があり、さらに予想云々よりも運が大切なゲームだったりもします。実際の競馬予想に役立つ!というフレコミではあり、馬や騎手名は実名という凝った作りなんだけど実際に役立つとは思えn…(略)これはエンディングが一応あり、良いエンディングと普通EDと悪いEDがあるんだけど大した違いはなく出てくる文字が違うだけだったりね。手抜きゲフン…シンプルな作りで潔いと思います。ええ、本当に。大人向けゲームにグラフィックなんて軟弱な事は考えないのです。また、大人向けだけあって価格はややお高い設定だったのであまり売れないやや、売れ行きに難はあったようです。ちなみにお値段定価で9800円。ROM時代のゲームは今のディスクより値段は高めではありましたが、この内容でこの価格は…(´・ω・`)そんな経緯もあって約1年後に反省と見直しをした品が出てくるんですよ。あと、このゲームは1度も馬券を買わなくてもクリアできます^^;普通のエンディングになるだけなんである意味、賭け事なんかしないで全うに行きなさい、という教訓めいたものも入っているのでしょうか。その辺りは謎です。箱裏と取説裏はこんな感じでゲーム画面が解らないからそのうち日報で掲載する予定です。
 

いただきストリート

 私のお店によってって  TBG:アスキー 1991年3月21日   上部選択覧 けっこうファミコンの末期に出たボードゲームでこれも有名なタイトルですね。なので詳しい説明はウィキなどを見ていただくほうが早いと思うのでここでは割合して別の感じからの解説にします。(管理人が説明を怠けているってふうに取らないでいただけたら幸いだけど…怠けてるとも言えるかも^^;)ここのサイトでも既に紹介されていますがモノポリーをちょっとだけ簡単にして低年齢層でも遊べるような感じになっているボードゲームです。4人まで出来ますよ。場所もアメリカたいりくだのおこのろとうだの選べます。そして…当サイト管理人の経験からするとこのゲームはですね…1人で遊んだほうがある意味平和なゲームではないかと思うんですよね。ええ、これって友人とかとしてもかなり険悪なムードが漂ってきたり年齢によってはマジケンカに発展してしまうような要素があります。管理人はマジケンカに発展してしまったタイプでした。今では懐かしい思い出ですが、そうならん為にはソロプレイがお勧めで案外、ソロで遊びCPUのみを相手にしても楽しめる作りです。戦略もちょっとは関与するかもしれませんが、このゲームはほとんどリアル運で進めるゲームであり、サイコロの出る目が良い方向に進むかどうかにより…って普通にボードゲームしてもそうですよね^^;箱裏で画面がちょっと見れます。
  井出洋介名人の

実践麻雀

  TBG:カプコン 1987年9月24日   上部選択覧 当サイト管理人は…麻雀や将棋、囲碁といったものがことごとく詳しくないのでこれもまた然りです。ゲーム紹介サイトなのにすみません(´・ω・`)せめて画像で見る資料程度に思っていただければ良いなぁと思いちょっと画像は多くしてみました。今やバイオハザードやモンスターハンター等で有名なカプコンが出していた麻雀ゲーム。何だか新鮮に思えますね。実際に居るプロ雀士の井出さんが監修のゲームだからなのか地方のルールなんかも入っています。取説にもそういうルールや手の説明もなかなか詳しく書いてありますよ。そして当時としては画期的な麻雀に適したコントローラーが付属されていました。コントローラーの裏も一応、掲載。冒頭に書いた通り、麻雀には詳しくないのですが付属コントローラーはゲームセンターやこの当時の喫茶店にあったような筐体の感覚で遊べたのだと思います(年齢によっては解らないかもしれませんがこの年代は喫茶店のテーブルがゲームの筐体だったりしたケースも多い^^;)。付属品があるから箱も大きめで中身もプラスチックのケースに入っていました。中身を入れるとこんな感じです。取説の裏には保証書が印刷。コントローラーが壊れたりしてもある程度は保障してくれたのかな。箱裏に3種類のゲームの説明が載っています。
 

イメージファイト

  STG:アイレム 1990年3月16日   上部選択覧 ファミコンの比較的後期に出されたゲームで元はゲームセンターにあったもののようですね。当サイト管理人はこのゲームをゲーセンで見た事がないので箱裏に書いてある説明書きで知りました。ゲームのみ遊んだ時には心の中で「Rタイプに似た気配があるような‥」と思っていたのですが、初めて箱裏の解説を見て「なるほど、納得」と感じたのも思い出だったり。製作スタッフが同じなのですね。このゲームは難易度としては高いと感じます。オプション(ポッド)をかなりうまく使わないとならない場面が多く、ボスも特徴あるものが多いです。また、このゲームはスピードを4段階に自分で調節出来るのですが、調節時に自機の後ろから噴射があります。それは見た目の演出だけではなく、これでも攻撃となるのでそういった細かい設定も良いですよ。難易度が高い‥とは5面まで達しても‥5面まではなんと飛行訓練だったりします。ここで敵の破壊率が90%以上無いと本番、つまりこのゲームでの本当の敵地には行けません。当サイト管理人も行った事がありません(^_^;)なかなかシビアに作られています。音楽の感じも良いので好きなのですが、こういった難しさからクリアは‥いつか出来るのかなぁ‥といった具合。カセット裏では特徴のあるこんな感じで箱の裏はこんな感じです。
 

ウィザードリィ

  RPG:アスキー 1987年12月22日   上部選択覧 これを初めて買って遊んだ時には‥理解がさっぱり出来なかったのが良い思い出です。外箱の雰囲気と何となくの感じが好みで内容はRPGだという事だけを知って買ったのですが、全く解らないというのが当初の感想でした。宿屋に泊まればガンガン年齢がいってしまって寿命が来てしまうし。宝箱の罠は強烈ですし、他のRPGで慣れてしまっていた当時としては「なんてヒドイ設定なんだ!」とかも思ってしまったものです。が、これのゲーム、数年後にはえらくハマり込みました。レベルなんて際限なく上がると言っても過言ではないくらいに強化してしまい、レアアイテムはレアとは言えないくらいに集めまくって‥メンバー全員がレアものに身を包んで地下を闊歩していたものです。このシリーズはオープニングの音楽がまた、良いのです。1〜3までがFCで出ましたが、どれも音楽だけを奏でる為にFCの電源を入れておいた程でした。ラジカセで音楽を強引に録音したのも良い思い出となっています。ワードナ‥屈強なパーティが攻め込んできて1撃で葬られてしまった辺り‥どちらが悪者か解らんような感じだったなぁ‥。ワードナ亡き後もお宝を探して地下を徘徊したものです‥(笑)そしてどんどん‥無限にキャラ達は強くなっていくんですよね。箱の裏はこんな感じです。
 

ウィザードリィ II

 リルガミンの遺産  RPG:アスキー 1989年2月21日   上部選択覧 前作でシッカリとハマってしまったので?もちろん買ったのです。1と同様のシステムなのはもちろんです。このウィズシリーズには属性があるのです。「善・中立・悪」と3種類。この II では善しか歩けないフロアとか‥各属性しか探索できないフロアがあって、それがけっこう難易度を上げていました。結局「善に偏りすぎても悪に偏りすぎても良くない」といった価値観のこの世界を統べる龍が中立の証を求める?といった感じな内容です。レベルを思いっきり上げてゴリ押し力ずくで龍を倒そうとかもしたのですが(笑)無理でしたね。最後の場所で門番にように出てくる彼にその証を見せる事が出来なくって(アイテムを使って中立の証を作るのですが作り方が解らなかったんですよね‥)戦いを挑んでみたのですがダメだったのが1番の思いでかな。各、属性しか探索の出来ないフロアのお陰で、1番メンバー数を多く作ってしまったナンバーでもありました。どれもこれもこぞってバカみたいなレベルにしたのは言うまでもありません。どうもキャラ強化をガンガンしないと気がすまなくって‥。どんどん強くして魔法使いの呪文も僧侶の呪文も備えた忍者とかたちの悪い極悪最強キャラを育て上げてしまったりしますね。箱の裏はこんな感じです。
 

ウィザードリィ III

 ダイヤモンドの騎士  RPG:アスキー 1990年3月9日   上部選択覧 FCではのウィズシリーズ最後の作品です。1〜3まで続けての紹介だった為かゲームの感じをあまり書いていませんでしたが3Dダンジョン形式のRPGです。普通の?RPGと違うのは完全にキャラが「ロスト」つまり復活も何も出来ない、完全な消滅があるんです。宝箱の罠「テレポート」というものでも‥どんなに強いキャラでも1発でロストの可能性を秘めています。宝箱の罠解除失敗の「おおっと!テレポーター」はドキドキです‥。普通のダンジョンの中だけとは限らない!時として「石の中にいる!」となってそのままロストなんて事もあったりします。亡くなると自動的に死体は運ばれません!パーティ全滅だとその場に残され‥別キャラで死体回収に行きカント寺院というところに運び復活の儀式。「ささやき-いのり-えいしょう-ねんじろ!」のくだりは有名でしょう。失敗したら死体から灰になり‥さらに失敗すると「(キャラ名)はまいそうされます」と出る始末。こうなると復活は出来ない、この世界での完全な死です。さて、III の内容は‥杖を取り戻すのが1番の目的で‥生ある武具「ダイヤモンドの騎士」の装備品を集めたり(武具と戦います!)する事でしょうか。FCでは最後の作だけあって操作感とかは1番良いような気がしますよ。箱の裏はこんな感じです。
  - 失われたメッセージ- 

ロストワードオブジェニー

  ACG:タカラ 1987年3月25日   上部選択覧 人気人形が主人公のゲームで、アドベンチャーものとかに感じられるキャラ設定ですがアクションとなっています。お話しとしてはジェニーが演じる(事になっている)ミュージカルがあり、それのシナリオが「あの」BB教団に盗まれた、という設定。どういう意味で「あの」なのかは謎ですが、とりあえずをれを主演自らが取り戻す!というもので何とも頼もしいです。このゲームも取説が無いとどうすれば良いのかが少々、解りにくいかも。最初の町ではどこか建物に入らないとなりませんが、全部に入れるのではなくて入れない建物だとブザーが鳴る。で何とか建物に入るとアクションの面に。‥最初の町でも発砲してくる敵に犬、それに車が敵で交わすとかしないとなりませんが。で、入った先のアクションではいかにも怪しい?物が多数あり、それを開けるとアイテムとか敵が出てきます。各面には12個置いてあり10個以上を開けないと出口が出てきません。必要なアイテムは鍵なのですが大抵は中から出てくるけっこう強い敵を倒さないと得られません。また出口も3つ現れ、1つは正しい出口ですがあとは開かない扉とハズレの魔宮へ行ってしまい、そこのボスを倒さないと出られず、なかなかシビアな内容。面クリア後にヒントをくれ、占いをしてくれる所へ出られます。箱裏に物語が軽く記載。
 

うっでいぽこ

  ACG:デービーソフト 1987年6月20日   上部選択覧 ほのぼの系の見た目に全く合わない難易度のアクション、それがこのゲーム。見た目と難易度が合わないなんて個人的主観だけど、これはピカいち(←最近使わない言葉)に合いません。ええ、1面すら解くのが辛いソフト。別にアクション性が難しいのではなくて謎解きの部分でね。ただ単にテクテク歩いて行けば良いのではなく、隠し通路(落とし穴)を通ったりしないと辿り着けず、ヒントも多少はあるものの…けっこう解りにくいヒントなんで攻略本は欲しいところ。今の時代なら攻略サイトもググるとありますのでクリアも可能なんじゃないかな。このゲームの話は木製人形だったポコは妖精に人間にしてもらい作り主のじいさんと生活してたんだけど、ある日、木製人形に戻ってしまったから妖精を訪ねようってなもの。話もほのぼのなんだけどね。店でアイテムを買えますがなんとドロボウも可能wドロボウすると見た目が変わるのでそういった細かいおちゃめな作りはおもしろいですよ。そしてこのゲーム。箱裏を見ると解りますが何故か付録に紙相撲が付いてます。取説の最後のページに切り取って使ってね。ってな感じにあるのですが…ファミコンにこういった付録があるのも珍しいパターン。このゲームでは敵として出てきてる「フラッヒー(本名フラッピー?)」(←そのうちソフト紹介します)もいますよ。
 

ウルティマ

 恐怖のエクソダス  RPG:ポニーキャニオン 1987年10月9日   上部選択覧 高い自由性が仇となる外国産のRPG。何せこれ、街中で普通の民に戦いを挑んで倒す事が可能wええ、そりゃ試してみたくなるってのが人情でありわざわざ普通の人にケンカを売れるなんてそれも謎解き要因の1つか?とかも思ってしまうわけですよ。しかし!楽々勝てるこの民、倒すととんでもない事になります。街の守衛が主人公達に襲い掛かってくる!しかも強いし人数多い。街の画面上では1人ですが戦闘画面では8人に増えてる有様。また、日本の親切設計のRPGとは異なり、悪い操作性に逃げられない戦闘、迂闊にレベル上げも出来ないシステムに変に高い自由度…と上げると色々有りますがこの難しさに投げ出した人も多いのでは?そう、レベル。レベルを上げると敵が強化。しかもプレイヤーキャラはレベルが上がっただけではHPしか上がらないんで敵の強化について行けなくなります。ここはレベルを上げずに先へ進むのが正解ですがドラクエとか出た後に発売されたゲームなんでレベルは上げたくなる。しかもこれ、ラスボスと戦いませんwラスボス?であるエクソダスが目覚めないように復活を阻止するんだけど…阻止できちゃいます。阻止してラストダンジョンから脱出して終わりです。何だかスッキリしませんね^^;箱裏で解説と画面を見る事ができます。
 

ウルティマ

 聖者への道  RPG:ポニーキャニオン 1989年9月20日   上部選択覧 前作、ウルティマ〜恐怖のエクソダス〜の続編にあたる作品です。今回はサブタイトルにもあるように「聖者」になるというのが目的で…これは前回もそうなんですがラスボスは居ません。強いてあげるのなら…前作にも言える事ですがある意味ロードブリティッシュ国王がラスボスかも?尋常で無い強さなんでラスボスってかそれ以上かも^^;そう、聖者。当サイト管理人は聖者なんてものには興味が全く無い…あまり興味が持てない職業?なんでこれも途中でやや「何でこんな事しなきゃならんの?」とか思えてきてしまったりね。だって街中の乞食にお金をあげたり、貧しい人の助けをしたい人を助けたりだのと偽善善意のオンパレードしないとならないわ、RPGの醍醐味「勝手に宝箱を開けて中身ゲットだぜ!」も徳が下がるという具合。聖者を目指すという目的が示すとおり「徳」を積まないとならないのでこういった行いをしていると聖者になれないわけです。ただ、ゲームバランスとしては随分と改良されていて、敵との戦闘で逃げる事も可能になっていますし画面もキレイになりましたよ。ラスボスが居ない不思議なシリーズですし好みも分かれますが名作の1つではあります^^洋ゲー特有の遊びにくさが無いのも良いところですよ。箱裏でゲームの説明とゲーム画面が見られます。
 

エアーウルフ

  STG:九娯貿易 1988年12月24日   上部選択覧 元はアメリカの人気ドラマであり、日本でもかなり前(1980年代)に夜遅く、放映。超強いヘリコプターが妙にかっちょええ姿だったのが印象にあり、音楽がかなり好きでした。管理人も子供でしたが深夜、これを見てから寝たりしたものです。1面の横スクロール画面の音楽にはこのドラマのメインテーマが使われているので、このドラマが好きだったとか、見ていたとかだと懐かしく思えるのではないでしょうか。主人公ホークやあらゆる部分でのサポートをしてくれるドミニクもドットでうまく似せて描かれ、出てくるのでそういう意味でも懐かしいかもしれません。さて、ゲームとしてのエアーウルフ…横スクロールの比較的普通なシューティングゲームに仕上がっているのでとても面白いわけでもなく、かといってつまらなくも無い…あまり特徴の無い無難な仕上がりという感じかな。ドラマでも戦いの場面で締めに使われたターボ(音速飛行)なんですがその間は時間制限があるものの無敵です。そして何故か面の終わり、ボス戦だけ3Dシューティング。ここも横スクロールで音速飛行とかしつつ戦えたほうがドラマに近く楽しめたのでは?という気持ちがちょっとしてしまいます。このドラマはやはり根強いファンも多そうでググるとあれこれと。興味がある方はぜひ^^箱裏で画面が見られます。
 

エイト・アイズ

  ACG:セタ 1988年9月27日   上部選択覧  ■小話有 一見、コナミの悪魔城シリーズに似た感じのゲームではありますが…全く別物な内容で、これは隠れた名作では?と思われる良作と当サイト管理人は思っています。まずは音楽。その色々な国が出てくるのですがその国の雰囲気や面の作りに良く合う大人なムードの音楽でまとめられています。画面も落ち着いた色合いでやっぱり大人な雰囲気。子供向けとしてはやや地味かもしれませんがある、一定の年齢なら良さが解ると思います。また、この主人公が連れている鷹の「カットラス」はただのペットではなく、この鷹をきちんと使わないと進むのは困難であり、少々パズル要素が取り入れられた感があるんですよ。敵を攻撃するにも使えますし、スイッチを入れるのにも使えます。そして特筆すべきは2人プレイかなぁ…なんと主人公の「ボンド卿」が1P、「カットラス」が2Pであり、本当に協力しあって進めます。これは楽しいです。ええ、本当に。むしろ2人プレイを推奨したいゲームですよ。当サイト管理人としてはカットラス役のほうが好きでした。誰か2Pで遊んでくれる友人とか家族が居れば良いんだけど家族はFC興味ないし友人は遠いwかなりお気に入りゲームの1つなので「小話」ページで紹介してみました。箱裏にストーリーとゲーム画面が載ってます…が、画像小さいか……
 

エイリアンシンドローム

  ACG?STG?:サンソフト 1988年12月02日   上部選択覧 この時代にしては、画面は良いほうだと感じるエイリアンもののゲーム。仲間を助けつつ、エイリアンの各場所にいるボスを倒していく、というものでアクションになるのかシューティングになるのかが微妙なゲームです。過去に載っている本の紹介でも‥アクションになっていたりシューティングになっていたり‥。当サイト管理人が遊んだ感覚としてはアクションが強いように思えました。これは見下ろし型のゲームで8方向に弾が撃てます。各面にいる仲間を助ける(拾う?)ように進んでいき、全員を助けるとボスへの扉が開きます。全員を助けるまで開かないので、途中にあるマップに助けを求める人の所在が解るようにされていますので、それを見ながら、そしてやはり途中途中にある武器のパワーアップアイテムで武器を強化して進むのです。ただ、この武器のアイテムは逆に弱くなる(初期状態に戻る)のもあるので無闇に取ると良い事がありません。アルファベットで表示されていますので選んで取るようにしましょう。操作感も悪くは無いのですが、ちょっと敵に弾が当たりにくいのと、敵の弾(体)と主人公のアタリ判定が厳しいので、そこが難点。ボス戦には時間制限があるのもちょっと難易度を上げている部分です。昔クリアした覚えはあるのですが今は‥(汗)箱の裏はこんな感じ。
 

SDバトル大相撲

 平成ヒーロー場所  ACG(SPG?):バンプレスト 1990年4月20日   上部選択覧 ええと…当サイト管理人はあまりSDキャラものでは遊ばないほうだったのでこれはまさしくコレクションとして大人になってから買ったものです。こういう時の解説は大人になってから遊んでみたのを書いているから臨場感は一切無い感じの解説になってしまうんですが…まず、相撲と付いていますし押し出しとかは決まりますが基本、相撲ゲームとは思わないほうが良いかもしれません。キャラものだけあって必殺技とかが…どう考えても相撲とは関連が無い形になっています^^;ただ、キャラが選べますし好きなキャラで遊べるって意味では楽しめるのかもしれません。あと2人プレイで遊べばちょっとした格闘ゲームとも言えるのかも?今現在、これを2人で遊べる機会が無いのでかも?ですが。ウルトラマン系からガンダム系、仮面ライダー系などなど色んなキャラがSD化して出てくるのである意味、異種格闘技戦といった具合とも言えなくはない…かもしれません。初戦から3戦目くらいは技とか関係なく、Aボタン連打とかで押し出しとかが可能です^^その後もうまくハマるとAボタン連打とかで行けたりもしますよ。…管理人がうまく技を決められないだけでは?という素朴な疑問はとりあえず放置で。ゲーム画面が出ていない箱裏なんで1枚だけ感じが解るゲーム画面を掲載してみました。
 

F-1サーカス

  RCG:ニチブツ 1992年2月7日   上部選択覧 名前のまんまの解説から始まりますがF1レースのゲームです。ただしこのゲームは普通のレースゲームよりマシンなどの設定が細かくでき、細かくきちんと天候なども考えてセッティングしないとレースで勝てません。当サイト管理人はあまりF1知識は豊富ではないのであれこれと適当に模索してしましたが…ううむ……^^;レースゲームにしてはシミュレーション要素が少しあります。結果を出せるともっといいチームに行けたりもします。画面は見下ろしタイプでスピード感はファミコンにしては出ています。操作はシビアなものがあり、ファミコンだから仕方ないってのもあるかもしれませんが斜めっぽく進む場合にはテクニックが必要ではありますね。取説の最後に「我国の自動車産業は世界でもトップクラスなのにモータースポーツ認知度がかなり低い」と説明がありますが確かにそうかもしれませんね。競馬ゲームなどはかなりやりこみましたがレース系はそんなにハマって遊んだ憶えは無いです。欧米は家族ぐるみでモータースポーツを楽しむ環境がある、とありますが…日本ももしそうならもっとF1人気とか出たのかなぁ。競馬は一応、家族で行きますもんね。連れて行かれた当時は退屈で楽しさが解ったのはもっと後だけどね^^;ゲーム画面もちょっと解る箱裏はこうなってます。
 

エルナークの財宝

  ACG:トーワチキ 1987年8月10日   上部選択覧 ファミコン時代は理不尽な高難易度のものが多数、存在するのですが、これもそんなソフトの1つ。デモ画面でアイテムの説明があるけどこのゲームには重要な属性に関係する重大なミス表記でますます難易度は無駄に上がり…これも攻略本無しでのクリアは無理に近いようなゲームです。このゲームウィザードリィシリーズのように善悪中立のような属性があります。正確にはダーク・ライト、そしてその間。説明書にはどちらかの属性に類するのが良いように書かれていますが…どちらでもない間が1番、有利かもしれません。どちらかの属性だと入れない場所もどちらにも属さない場合には両方入れてしまいますからね。お話は友人からの手紙を頼りに旅立つのだけど、こんな辛い旅に巻き込むような友人なら要らん!…とかちょっと思えてしまうような大変な旅です^^;当時は…友人宅に行っても少し遊んで手を付けない事が多かったゲームでした。1面クリアするのさえ、本当に難しくて大変です。今の親切なゲームには無い、変に難易度高いゲームって「ファミコン時代の面白さ」とも取れる内容ですが、リアルタイムで遊んでいた頃は思えるわけもなく買った事を激しく後悔ちょっと失敗した!と思った人は多いのではないかなぁ…箱裏で画面とストーリーが見れます。
 

オセロ

  TBG:河田 1986年10月13日   上部選択覧 オセロです。まさしくシンプルなオセロですが、ちゃんとレベルは4種類ありますのでけっこう、長く楽しめますよ。簡単なルールだからこその難しさはありますが、オセロは遊んでみると案外、ハマって相手(COM)に勝てるまで続けてしまったりするものです。このメーカーさんはこのゲームだけ、オセロだけを出されていましてディスクシステム版もあります。たぶん、カセットのほうが読み込み時間とかが無くて早い分、良い感じはしますがカセットでもCOMはかなり考え込みますよ。簡単なレベルではそうでもありませんが上になればなるほどに考え時間は増えてきます。あと、当サイト管理人は見たことがありませんが、上のほうのレベル(レベル3だけなのかな?)ですと負けしかなくなった際にオセロの板をグチャグチャにする、というアクションがあるらしいですよ。そうなるとこちらの勝ちなんですが‥ちょっと人間臭いCOMの行動が気に入っていますので‥見てみたいものです。ちなみにレベル4まであります。対戦時間も20分・30分・40分・無制限と選べるのですが、レベル4だけは公式のオセロルールが適用されて20分か30分しか選べません。内容は本格的に作られていて良いですよ。2人対戦プレイも、もちろんできます。箱の裏はこんな感じ
 

おそ松くん

 バック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯の巻  AVG:バンダイ 1989年12月8日   上部選択覧 今も昔も、キャラクターゲームは当たりが少ないのが常なんですが、これも…当たりとは言えない作りのアドベンチャーゲームです。フィールドで話を聞いたり、各店や家などに入り調べたり買ったりしつつ進めます。ストーリーは『イヤミ家の血筋に必ず生まれるはずの出っ歯なのにご先祖が描かれた掛け軸に出っ歯が無い。そのご先祖様は掛け軸の絵の中で何かキラリと光る物を持っていて、近くに居たおそ松はイヤミからその掛け軸を奪い、光るものの謎を追い求める』ってな具合だけど…ヒントが少なく、テンポもイマイチなので気だるい感じがある作り。でもハタ坊やニャロメといったこのマンガのキャラは出てくるので、マンガが好きな方はキャラ目当てに楽しむのは有りかもしれません。もうちょっと各キャラが立つ作りなら面白くなったのでは?というのがちょっと遊んでみての感想です。貧乏臭いイヤミの部屋や激しくボロいタイムマシンなど、場面場面でクスリと微笑めるものはありますよ。コンティニューはパスワード式で何とも妖しい黒子からもらえます。何気に管理人はこの黒子が見た目的にお気に入りだったりしました。元気(体力)が無くなるとゲームオーバー。話しかけただけでダメージあったりもします^^;ちょっと変わったカセット裏も紹介しますね。箱裏でゲーム画面がちょっと見れます。
 

おたくの星座

  RPG:M&M 1991年7月31日   上部選択覧 設定(物語の内容)としてはとても良い作りだと思うのですが‥最初でつまずいてしまいます。何せ最初が過激に弱く‥レベルが上がるまで進みません。当サイト管理人の根気があまり無いだけなのかもしれませんが(^_^;)お話しとしては斬新?な作りですよ。全世界‥どころか全宇宙の女が最強の神様「インドラ」だけのものになるかどうかが試される?というもので「おたく」と呼ばれる男たちが立ち上がる‥というような話。作られている方々もとても豪華で当時話題になったような記憶があるのですがウロ覚えです。シナリオは本宮ひろ志氏、キャラデザインが江口寿史氏のお2人です。町並みのデザインとかも良い味があり、もう少しゲームバランス(最初が異常に弱い‥とか)が良いとけっこう楽しめる作品と思うのですが、その辺りが勿体無いですね。その後の話とか結末が気になるのでちゃんと遊んでみたい気はしています。攻略本とかが欲しい気がする‥かな。敵キャラも楽しいというか微妙なバランスですが管理人の好みからするとこういう感じは嫌いではありません。人面犬っぽいキャラ「スライヌ」とか‥。アイテムも味わい深い雰囲気満々。ライブハウスに録音屋と特徴のある店?もあります。録音屋でセーブとなっています。ゲーム画面も見れる箱の裏はこんな感じ。
 

落っことしパズル とんじゃん

  PZL:ジャレコ 1989年9月29日   上部選択覧 比較的、難易度は低め?で倉庫番シリーズ(ファミコンの倉庫番はディスクシステムで出ています)にやや似た感じのパズルゲーム。これは面ごとに決まった麻雀牌があり、それを決まった手数で穴に落としていくというもので押すことはできても引く事はできません。それと動かせない障害物をうまく考えながら目的の牌を落とすというものです。ゲーム自体は単純で解りやすいのでお手軽に遊べる良いゲームじゃないかな、と思います。落とすと高得点になるボーナス牌もあり絵柄が得点順に「リンゴ」「レモン」「モモ」「ブタ」の絵柄になっているのですが、読み方(説明書による)がですね。アップル牌、レモン牌、ピーチ牌…ミート牌………ブタがチョコマカ動いて牌を消していくコミカルな作りなのにボーナス牌のブタ柄が「ミート」とは何とも自虐的!全体的にほんわかしたムードなのになぜか暗部を垣間見た気分というか…昔も自虐ネタってあったみたいです。その他の特徴としては面をクリアした際にお姉さんのグラフィックが出てくるんですが当時の絵としてはキレイでかわいいかも。当時の流行が何となく思い出される服装だったりするのも今となっては懐かしくてプラス要素と感じました。箱裏で小さいですがゲーム画面が見られます。お姉さん画像は日報に掲載してみました。