 |
|
 |
|
マイクタイソンパンチアウト SPG:任天堂 1987年11月21日 上部選択覧
名前から解るようにボクシングのゲームです。マイクタイソン…多くの方は知っていますよね?これはその、マイクタイソンがラスボスとして出てくるボクシングゲームとなっています。主人公はケンカ好きの夢見る17歳「リトル マック」であり酒におぼれる元ヘビー級ボクサーだった「ドッグ ルイス」に出会いボクシングを志すってな感じ。ええと…まず、ゲームを始めてみて思うのは敵がでかい!ってところでしょうか。もちろん、マイクタイソンはラスボスなんで最初は弱いボクサーから出てくるんですが遠近法を無視した相手ボクサーの大きさが目を引きます。ライト級とヘビー級以上の差…子供と体格の良い野郎ってなくらいに差があってこりゃ夢見る17歳はスゲェと思う瞬間かもしれません。そしてこのゲーム、取説と思しきものが2冊あります。白黒の冊子は何と通訳本となっていて試合前や試合中のインターバルに出てくる会話が全部英語なんでそれの日本語訳が冊子で付いているんですよ。英語は超苦手の当サイト管理人も安心の親切な作りです。(ゲーム画面で日本語化しておいてくれれば良いのに…とかヤボな事は思っちゃいけませんか?考えない方向で)そして先に紹介したやたらでかい相手ボクサーと主人公の戦い画面も出ている箱裏で画面を確認してみてください^^
マイティ ファイナルファイト ACG:カプコン 1993年6月11日 上部選択覧
ゲーセンでもかなり流行った「ファイナルファイト」のデフォルメ仕様のゲームです。操作性も良いのでファミコンだから‥といった不便さとかはありません。元のよりも多少?簡単になっている感じはします。それは敵の数。ファミコンなので処理に限界がある為か(たぶん、そうだと思う)敵キャラが元の作品よりも1画面に多く出てきません。大体、2名までしか1画面に敵として出てこないので、元のゲームのように1画面に敵てんこ盛りとは違ってやや、楽に感じられます。しかし、先にも書いたように操作性は良いし各種技も出ますし殴って殴ってフィニッシュ!といった特有の爽快感はシッカリとありますので満足できる作り。やや、RPG要素が入ったというか、経験地で5までランクが上がります。体力ゲージが増えたり、攻撃力が増したりするので、そういった意味合いでもちょっとだけ(元に比べると)簡単化しているのかな。特殊技はレベルが一定まで上がったら使えるキャラと最初から使えるキャラが居て、その辺りはキャラの好みで選んでしまって良い部分です。ちなみに当サイト管理人はガイを選んでしまうのですが‥。まだクリアはできていませんが(^_^;)いつか出来たらなぁ‥とは思っています。元の作品を知っているとより楽しめるかもしれません、あらすじの載った箱裏はこんな感じです。
マイトアンドマジック(Might and Magic) RPG:学習研究社 1990年7月31日 上部選択覧
海外ものの3DRPGでやや、ウィザードリィに近いかも?しかし全く異なる雰囲気を持ったゲームです。ウィザードリィシリーズも難易度は高いほうなのですが、序盤に関してはこっちのほうが遥かに難しいですよ。理不尽にも近い難しさで全て何も無いような状態からスタート。あるものは己の貧弱な身体とこんぼうのみです。最初、街の外に倒れていたところから始まるのですが、そりゃ倒れるわ。何せHP3のコンボウしか持ってない騎士wええと…そこから始まるわけですね、はい。3D画面は女神転生にちょっと近いものがあり、街も3D。冒険開始、街をうろつき…危険だから市民の立ち入り禁ずるとか扉が!つい、入りたくなるのが人情ってもんです。…が、入ったら即死w罠があり貧弱なHPでは耐えられないようですな。そんな序盤は鬼のこのゲームなのですが強くなった際にはそりゃもう。自分よか一定弱い敵は何体居ても瞬殺(オート戦闘で)可能!若い頃?の苦労は強き人を生み出すんでしょうね^^;オープニング音楽は美しいクラシック音楽…たぶんカノンだったかな?が流れ非常に厳かな具合であり、ウィザードリィシリーズといい、外国産の3DRPGはオープニングの音楽がかっこええのが多い傾向にあるような気が。気のせいか…?箱裏でゲームの特徴や画面が見れます。
魔界村 ACT:カプコン 1986年6月13日 上部選択覧
ゲーセン版からの移植ゲームとしてはかなり有名なタイトルと思います。そして高い難易度でも有名で当サイト管理人がアクションヘタってのを考えてもこれは「ちょっと難しい」レベルではなく、相当な難易度を誇るアクションゲームですよ。特に道中のレッドアリーマーの厄介な強さは有名で人気?もあるのでレッドアリーマーが主人公のゲームも出ていたりします。しかしこの主人公、ゲーム最初画面で姫とデートしているのは良いとして鎧を脱いで座っているこの男…赤パン1枚はいているだけの裸です^^;姫も裸だったらおもしろいの…姫はもちろんですがドレス姿なんですがこやつだけ裸。不思議なデートの最中、姫がさらわれます。それを助けるのがゲーム内容でスーパーマリオなんかもそうですが姫はさらわれやすい生きものなのでしょうね。ゲームの詳細や攻略はググればいくらでも出てくるのでここでは割愛しますが、攻略サイト見ても難しいですよ。道中、武器が出てくるけど「その面のボスが倒せなくなる武器」まで出てくるし、そういった罠要素?もありますからね。そう、そんな難しいゲームなんですが箱の作りはちょっとオチャメで開ける所にこんな絵が^^反対側の開ける所にもありますよ。箱裏で画面もちょっと見られます。日報に冒頭のデートシーンだけ掲載してみました。
マザー RPG:任天堂 1989年7月27日 上部選択覧
とても有名な任天堂のRPG。多くのRPGはファンタジーな剣と魔法の世界観なのですが、これはアメリカの田舎町のような作りで、他のRPGとはかなり異なる雰囲気となっています。ゲーム難易度としては決して簡単ではないのですが話や音楽等がかなり良いので熱中して遊べてしまいますよ。GBAでも1+2で出ましたし3も出ましたからね。当サイト管理人としてはDSで4とかも…なんて思ってみたり^^。ん〜…ゲームの詳しい内容やあらすじなどはこのゲームもあまりに有名な為、ここでは端折りましょう。ググるとウィキなどが簡単に出てきますのでそちらを参考にしていただいたほうがより、詳しくわかります。ここでは…そうですね、取説。この取説は冊子になっておらず、この頃では珍しい大きな紙1枚に両面印刷されて折りこまれているタイプ。だから取説がついついグチャグチャってか…綺麗に使用しにくいんですよね。そんなわけで当サイト管理人のもあまり綺麗じゃないです。見てるうちに折れちゃってさ。ファミコン集めるようになるならもっと綺麗に使えば良かったと今更後悔( ´・ω・`) また、このゲームは音楽にも力を入れていた為かオリジナルサウンドトラックがあり、それのチラシも入っていました。箱裏で他RPGとは全く違う作りのゲームの画面が1枚だけど見られます。
舛添要一 朝までファミコン AVG:ココナッツジャパン 1992年4月17日 上部選択覧
いつからうちにあったのか解らないソフトの1つで‥たぶん、自分で買ったのではないような気がします。かなり古くからあったので‥当サイト管理人の年齢から考えて渋すぎるような気が(^_^;)まだ、遊んでいなかったりするので取説からの説明となります。内容としては大手会社の内部派閥が舞台。会長派と社長派とで内部派閥があり‥会長派にいる藤沢、という人が主人公となっています。どうやら終わり方は1つではないようでマルチエンディングなのでしょうか。たぶん、そんな感じだと思われます(曖昧‥)取説のほかに舛添ブックなるものがあり、ここには読み物としてちょっと面白い事が書かれていたりします。「接待でこれだけは出してはいけない話題は?」のアンケート結果とかがあり‥1位は「下ネタ」でした(笑)そりゃ、ご法度でしょうね。また、ストレス解消法のチサーチでは‥4位に「部下いじめ」なんてものがあり、「おいおい‥」とか思ってしまいました。大人がこんなでは子供に「いじめはダメ」なんて言えないよなぁ‥とか。ゲーム話から逸れましたが、ファミコンで出てくる文字に漢字が使われているとか珍しい部分もあります。こういった面からもある一定の大人向けのゲームとして出されたものなのでしょうね。箱裏に見ずらいですが漢字で文字が表されている画面が出ています。
マーダークラブ さつじんくらぶ? AVG:セタ 1989年6月30日 上部選択覧
元はパソコンの推理ゲームらしいですが当サイト管理人はパソコンでは見た事はありません。ゲーム内容は刑事にとして事件を解決するというものなのですが何せ事情聴取などが細かいのです。年齢や名前はもちろん、家族構成やら趣味やら資格やら…根掘り葉掘り大勢に聞けるので効率よく必要な人だけチョイスできなければ総当り。かなり時間はかかります。そんな感じで人物の情報がやたらに多いので取説は個人情報書込がしやすい親切設計wしかし、謎解きや話の流れは良いですよ。大人向けの推理ゲームです。まぁ…やや刑事の強引っぷりも笑えますけれどね。墓を掘り返してみたり…^^;あと別紙に地図があるので両面載せてみました。人間関係図とリバティタウンMAPです。人間関係図は…自分で埋める必要がありますよ。紹介の最初、タイトル横に小さく「さつじんくらぶ?」と記しましたがゲーム開始するとスタート画面にさつじんくらぶって出るんですよ。内容から話がそれますがこのゲームも普通のタイプと違ったケースでコレクションとしては整頓の敵なんですよね。中身はこんな感じになっています。あといつも通り箱裏も紹介なんですが…これだと鼻と口のアップなので見開きも掲載してみました。…なんとDSにも移植され、出ているんですね。今度買おうかなぁ…。
マニアックマンション AVG:ジャレコ 1988年9月13日 上部選択覧
外国のパソコン用アドベンチャーゲームの移植でいわゆる「洋ゲー」。洋ゲーはその特徴の強さ故に遊びにくいものが多いのですがこれも遊びやすいゲームとは言い難いと個人的には思います。主人公はそれぞれに特技を持ったその他6人の友人より2名を選び、誰を選ぶかによって謎解き方法等が変わるという自由性がありますが、ゲーム中もその自由性が広くて解りにくいというか…総当りではクリア不可。ちょっとした事でも舞台のマンションが爆発してしまったり、誰かしらの墓が立ったりしますからね。ちょっとアレな墓立ちフラグはハムスターを電子レンジでチン!とか^^;これを飼い主に渡すとハムスターの飼い主が激怒、その後に墓が立ちます。その他、ブレーカーを落としっぱなしで謎の生命出現、後にマンション爆発とか…けっこうムチャなゲームオーバーも多く、そういった部分で見所は満載かもしれません。ゲーム内容はもっと詳しく知りたい場合はグーグル先生に任せて…ここでは見た目とかについて紹介を。これ、フタ付カセットという変わった形状のカセットでカセット裏はこんな感じでした。また、コミカルなメイン画に対して取説中の人物紹介はシリアス?な劇画タッチでややオドロオドロしい絵柄だったりとゲーム内容以外も特徴が強いです。箱裏で画面がちょっと見られます。
マッピー ACG :ナムコ 1984年11月14日 上部選択覧
ニャームコ達(名前から察しがつくと思いますが猫キャラ)が品物を(どこからか)持っていってしまった…つまりドロボウをしたのでしょう。それを正義感に熱いフレッシュポリス(新人警官?)のマッピー(鼠)が取り戻すという設定のアクションゲーム。このゲームはマッピーが直接手を下して敵を倒す事ができない(何か弾を撃ったり、殴ったり蹴ったりなど)んでそこが何気に難易度を上げているところかと思います。ただし、2種類あるドアのうち、分厚いほうを開けた時に衝撃波が出るのでそれでやっつける事は可能。その他、ドアを利用した攻撃方法は2つほどあったりします。また、当然ですがこの猫に接触するとミス判定だけど移動に使うトランポリンでの滞空の間はミスになりません。ちなみに猫達が盗んだ品物は「ラジカセ」「テレビ」「マイコン」「モナリザ」「金庫」となっており…ラジカセやマイコンは時代を感じさせるラインナップ。それらを全部、奪取すると1面クリアとなり次の面へ進めます。面で取るもの取り終えたら次面に行くのはロードランナーと同じなのですが、奪取完了と同時にクリアとなりどこか階段を上がったり出口を探したりしないので取り終えれば安心です^^このナムコシリーズはカセットの裏に特徴があるのでそれも掲載しておきますね。箱裏でゲーム画面が見られます。
マリオブラザーズ ACG:任天堂 1983年9月9日 上部選択覧
これもかなり古くから家にあったゲームの1つ。固定型の面式アクションで2人同時プレイが可能です。同時プレイなので殺し合い協力プレイができる具合です。敵は上部左右にあるパイプから現われ「カメさん」「カニさん」「ファイターフライ」の3種居ます。(最後のも「ハエさん」だったらかわいいかも?とは管理人の個人的主観)ゲーム内容は床の下?からジャンプして上に居る敵を突っつくと一時的に動かなくなるので、そこで蹴落とせば敵を倒せます。面クリアに時間がかかりすぎると出てくるファイアーボールはパイプから現われず画面端から唐突に非常に倒しにくく、倒しても強くなって復帰するので厄介です。(後のスーパーマリオではこれがマリオの武器に!)また、通常の敵とは違う氷の敵「フリーズ」は早く倒さないと床を凍らせてしまいツルツル滑るようになり厄介!ちなみに突っついて一時的に動かない敵を放置すると起き上がり動きがやたら速くなるのでそれも厄介です。カメは速くなってマリオ達と同じ速さですがカニははるかに速いので追いつかれますよ。それと中央のPOWと書かれた部分は3回まで画面全体を突っつく事ができます。敵をひっくり返せますが動けなくなってる敵は復活!使い方によって有利にも不利にもなるんですよね。箱裏はいたってシンプルです。
マルサの女 AVG:カプコン 1989年9月19日 上部選択覧
有名な映画がゲーム化されたものです。映画を知らなくても楽しめる内容に出来上がっていて、アドベンチャーゲームとしてかなり楽しめる作品。脱税を暴く事が目的なのですが、脱税の仕組みとかが解らず、特に興味が無くてもゲームとしてきちんと楽しめます。もちろん、映画も知り脱税に興味?(こう書くとちょっと違った意味になりますね(^_^;))もあればなお一層に楽しめるとは思いますが‥。謎解きはそんなに難しいほうでは無いと思われますが、ソコソコ考えないと解らない部分もあったりしますし、話を聞くのも順番を間違えると先に進まない部分もちょっとあります。でも、かなり理不尽を感じる謎解きがあったりはしませんので考えれば、そして根気よく何回か挑戦すればクリアは可能です。当サイト管理人が若かりし頃(これが発売された辺り)では最後の暗号が解けませんでした。そういった単語?を知らなかったもので。今では「なるほど!」と思いクリアはできました。当サイト管理人はけっこう、このゲームは好きな感じです。いつかレビューも書くかもしれません。細かい画面構成や、ツッコミをしたくなる微笑ましい部分がツボでした。難点としてはパスワードを聞きたい時に聞けない、つまり進んだ先で進行に沿ってしか聞けません。当時は大変でした‥。内容も少し解る箱裏です。
ミシシッピー殺人事件 AVG:ジャレコ 1986年10月31日 上部選択覧
かなり無理のある設定が楽しいアドベンチャーです。無理のある‥とはですね、1号室と16号室が有名でしょうか。名前の通り殺人事件が起きてこれを解決するのが目的ですが、その殺人現場は最初からあるのではなく、普通にのんびりと船内散策?をしているうちに箱に描かれている2人が発見して始まるのです。しかし、殺人現場を発見していなくても「先生(主人公のチャールズ)」は誰かの罠に引っかかってゲームオーバーになります(笑)それも船内であるにも関わらず、床に落とし穴が仕掛けてあったり、壁からいきなりナイフが飛んできたり。ナイフは当たる前に扉から出てしまえば大丈夫なのですが落とし穴はどうしてもダメです。この罠画面は見ていて微笑ましいのでついつい、わざと引っかかって画面を楽しんでしまいます。先程から船内‥と書いていますが、この話は豪華客船の中で起きる殺人事件。で、休暇を楽しむべく乗り込んだ2人が巻き込まれる(自ら首をつっこむとも言える?)という設定。色んな客室を訪ねて情報を聞き物品を探し事件真相に近づくのですがヒントも1度しか言ってくれないので覚えておくか書いておかないとクリアは無理かも。また、このゲームのメーカーさんのカセット裏には特徴があるのでご紹介しますね。画面や話がちょっと解る箱裏はこんな感じです。
天下の御意見番 水戸黄門 AVG+ACG?:サンソフト 1987年8月11日 上部選択覧
中年層辺りの大人が見る番組と思われる水戸黄門。しかし大人向けゲームとも思えず…となると、数少ない「子供ながらに水戸黄門ファン」を狙ったとしか思えないゲームという不思議ソフトの1つです。これも紹介をタ行かマ行にすべきか悩んだのですがオープニング画像で「天下の〜」が出てこないし調べやすさからマ行掲載です。肝心のゲーム内容なのですが基本はアクションでアドベチャー風味もある具合。敵と町民を人相で見分けないとならず、普通の町民と思って接触したら被ダメし、いきなり十手が投げつけられたりね。面(地域?)の序盤で情報集めが必要なのですが何気に難しく、殴ってから話が聞けたりとトリッキーだったりもするんで大変です。キャラは助さん格さんに弥七や八兵衛、お銀さんなど主要メンバーが要所要所で活躍。気になるところは弥七が「やひち」と呼ばれており…まぁ、今更気にしても仕方ないって事にしておきましょう。オープニングではお決まりの名台詞?『静まれ静まれ、この紋所が〜頭が高いひかえおろう!』まで合成音で話します。ちゃんと聞こえるからスゴイ。このメーカーさん特有の特徴あるプラケースやカセットの表面とか裏面も掲載してみました。管理人世代にはシックリくる西村晃さんが出ていてゲーム画面も載ってる箱裏ももちろん紹介です。
水戸黄門 II 世界漫遊記 AVG+ACG?:サンソフト 1988年8月11日 上部選択覧
なんと、水戸黄門のファミコン、続編が出ました。しかも日本国内を出て世界へ進出!黄門様が旅していた頃(実際はしてないだろうけど)外国へ易々と行けたわけではないはずであり外国なんか行ってないで国内をどうにかしようよ、って思いますね。でも、これには理由が。1の敵が牢に入れられたのだけどなんと脱獄wそして海外へ逃げたのでそれを追って行くわけなんですが……なんと敵は人間だけではないです、今回。ドイツに行ったら敵はドラキュラ!吸血鬼でございます。ええ、実際、ドラマで黄門様がドラキュラと対峙して乱闘騒ぎ起こす回とかあったら録画予約してでも見ますが…スゴイなぁ。その他、言葉の壁は?という素朴な疑問はこの際、触れません(・∀・)ちなみにやっぱり悪人は最初人相で見分わけます。そして上に紹介されているものでもそうですが合成音で作ったセリフはキチンと聞こえるすばらしい作りです。このメーカーさんはカセットや箱に特徴がありますがその辺りは上を参考にしてみてください。カセット裏だけ一応、掲載してみました。今回の箱は表面が特殊加工でキレイな金色でした。箱の表面、特に金色の部分は傷つきやすく当サイト管理人のもけっこう傷があります( ´・ω・`)箱裏でゲーム画面が見られますね。ちょっと小さくて見えにくいけどさ…。
ミラクルロピット 〜2100年の大冒険〜 ACG:キングレコード 1987年8月7日 上部選択覧
このアクション、ストーリーがまたけっこう素敵設定で『UFOが飛来、地球は大打撃、幼い兄妹がUFOと共に異次元へワープ、兄は行方不明、妹は途方にくれてしまい、そこにひょうきんなロボットが現われ、このロボット(ミラクルロピット)は少女とテレパシー交信可能でロボットに触れると一瞬でロボットと合体、少女の意思でロボットが動くからそれで兄を探すぜ!』といった内容です。ええと…当サイト管理人のヘタクソな腕前を差っぴいてもこれはかなり難しいゲームかと思われます。先への進み方が解らんところが多いし…操作性が悪いとかでは無いんですが難しいです。ロボットはダメージを受けると中から少女が出てきて30秒以内にパワーアイテムを取ってロボットに戻らないと1キャラ減ります。この30秒はかなり慌てます。パワーアイテムなかなか出なかったりしますし。取説には「最後の結末はお友達にも絶対にしゃべらないでね。」とありますが最後の結末までそう簡単に行けません。難しい上に2周しないとクリアになりませんからね。取説がけっこう不親切気味なんで解りにくい部分があったりしますし、それに加えて世界観の統一性が無いのでまた解りにくさが増すんですが主人公のロボットはかわいいと…当サイト管理人は思っています。箱裏でゲーム画面がちょっと見れます。
ミリピード STG:HAL研究所 1987年10月1日 上部選択覧
何とも不可思議というか…洋ゲーの奇妙な感じがシッカリ出ているシューティングゲーム。雰囲気としてはスペースインベーダーやギャラガ・ギャラクシアンのような1面切り替わりのシューティングなんですが画面や雰囲気は全く違い、ややとっつきにくい感があるかもしれません。やたら敵の動きも早く弾を当てるのも何気に大変な上、画面には4発で破壊可能の障害物がかなりの量出てくるので難易度も高めです。下に背景がグレーの部分があるんですがそこの範囲内で左右だけではなく上下にも自在に移動可能。画面上に障害物とともに爆弾もあり、これに弾を当てることで爆発が起きます。これでけっこう敵をガッツリ倒すことができるのでうまく決まるとちょっと爽快感。敵は箱のイラストにもなっている通り、敵は蟲系で大雑把なドット絵の割には良いかな?って感じはしますね。ちなみにタイトルの「ミリピード」はヤスデの事。ヤスデがどんな虫か気になる方はググると出てくるはずですのでぜひ。多足類なんで好き嫌いあるかもしれませんのでリンクはしないでおきました。冒頭にも書いた通り、これは元々は海外のゲーム。箱裏を見ると載っていますがATARIの文字が。そう、当サイト管理人が猛烈にプッシュをかけているペーパーボーイのメーカー。何だか納得ができるゲーム内容です^^;
夢幻戦士ヴァリス ARPG:徳間書店 1987年8月21日 上部選択覧
これが出た当時、いわゆる「オタク」なお兄さん方にはとても人気だった漫画原作のゲームです。PC88系のパソコンで当初は出ていました。パソコン版をそっくり移植ではなく、作り変えられています。こっちのほうが難度としては高いのかな。マップが不必要に広く、どこでどのアイテムが手に入るとか解りにくい…ってか解らんw最初にもらえる武器もとても弱いのでけっこうすぐに死ねます('A`)マルチエンディングとなっているけど難易度の高さとかから考えて全部見るのは面倒くさいですね。このキャラ辺りから「防御力とか無いだろうなぁ…だって露出が多いもん」と思えるビキニ型の鎧が出てきたかな。当サイト管理人はあまりこの辺のキャラものに詳しくないのですがそんな感じです。ただ、難しいと言っても上手な人だとサックサク進みますね。やや、覚えゲーの要素もあるかもしれません。敵の動きとか覚えるとスイスイ進めるのかも?と思える動画はググれば出てくるので興味ある人はぜひご覧ください。動画は当サイト管理人の腕前じゃクリア無理なのでここにありません(´・ω・`) このゲームも助けて、と言われ武器を託されて始まるのに何故か、最初にくれる武器が弱い謎。助けて欲しいんだから最初から最強の武器くらいよこ…(略) 箱裏に敵キャラのイラストが載っています。
ムーンクリスタル ACG:ヘクト 1992年8月28日 上部選択覧
ファミコンでは比較的渋い(株ものとかゴルフものとか…)内容のゲームを多く出しているヘクトのアクションゲームで、話もアクション性もなかなか良い作品となっています。話の内容はタイトルにもなっているムーンクリスタルという鉱石にある不思議な力を巡ったものでクリムゾン伯爵がその力を我が物にせんと石の研究者とその村の人々をさらい、村の人々は鉱石採掘で研究者は協力させるってな具合。主人公はその研究者の息子で1人、さらわれずに済んだ少年です。少年が大きな組織に向かって行ってどうにかするってのは無理があるのかもしれませんが…当時も今もそういう設定は多いのでそこは触れないでおきましょう。このゲームはオープニングやタイトルが出るまでのデモムービーがとてもよく出来ていて、面をクリアする毎に出るムービーもまたゲームの世界観や今後の展開、後に見える謎などをうまく垣間見せてくれるので話にうまく引き込まれるようになっていて最後はちょっと切ない終わり方なんですよ(;ω;)アクションの難易度は高いですが不条理に難しくはないと思われます。落ちで1発死があるのでそこが難易度を大きく上げていますが飛びついてぶら下がったりがあるのでうまくバランス調整されているかも。ゲーム画面も見られる箱裏に主人公のアップがあります。
迷宮組曲 ACG:ハドソン 1986年11月13日 上部選択覧
当サイト管理人はかなりこのゲームは好きです。これは‥かなり人気が全体的に高いゲームなのではないでしょうか。アクションですが珍しく‥当サイト管理人もクリアしています。今でも当時の攻略本を持っているのでついつい参考にしてしまいます^^;このゲームが好きな理由は色々とありますが、ゲーム性が良いですし、少しずつ音楽を完成させていくという‥コレクター心をくすぐる作りにもあるかな?とか思ったりします。途中途中でボーナスステージがあって、最初はとてもさみしい音楽になっています。楽器が1つしかなくって‥それがドラムから始まるので、曲もなにもわかりません。次もシンバルですし‥やっと次に音楽が?と思うと次はチューバという楽器で音の役回りはベースにやや似た感じなのでメロディーはイマイチ掴めません。やっと4つ目でオカリナによってメロディーが加わります。けっこうマイナー気味な楽器で構成されていますね。これの次はハープ・トランペット・バイオリンとなっていて、最後まで揃うと良い音楽が奏でられます。このゲームはお金が出てきて、買い物をしてアイテムを買えます。クリアに絶対必要なものから、便利になるものまでありますが‥便利になるものを買わないでのクリアはかなり難易度が高いですよ。とてもシンプルな箱裏はこんな感じです。
迷宮の達人 大迷路 PZL?ACT?…???:エポック社 1990年11月30日 上部選択覧
このゲームはジャンルが何になるのか解らない作りなので大まかにゲーム内容を説明しますね。まず、画面は3Dの迷路で女神転生かディープダンジョン(当サイトではまだ未掲載)シリーズに似た感じです。しかしこのゲーム、戦闘などは一切ありません。ひたすら歩くだけです。歩いて特定の数ある鍵を集めゴールを目指す。それだけです。いや、ミニゲームがいくつか付いているのでそれだけって言う言い方は正しくないかもしれませんがメインはそれだけです。ミニゲームはゲームクリアには一切関係がありません。鍵は取るごとにとあるものの形になっていくので、全部集まったかはその形で解ります。1面は兜(子供の日に飾るようなああいう日本兜)が出来上がればゴール地点から外に出られ、次の面に。ただ、迷路はひたすら彷徨えるわけではなく歩くごとに体力が減るのでそれが0になったらゲームオーバー。なので道順などは…パズル的な要素も感じるんだけど遊んでみるとパズルでもないし…でもアクションとも違い。何なのだろう。とにかく、体力に気をつけ道すがら落ちてる体力回復アイテムを拾ってその他便利アイテム(コンパスなど)も拾って鍵全部集めてゴールする。そんなゲームです。音楽はまぁまぁ雰囲気ある良い感じかも?箱裏でちょっと画面が見られます。
メタルギア ACAVG:コナミ 1987年12月22日 上部選択覧
ファミコン時代において、アクションゲームと言えば「敵と戦って倒しまくる」のが普通だったのですが、これは違いました。人気タイトルで今も機種を変えシリーズ化されているのでご存知の方も多いと思いますが…これは基本的には敵を倒さないのです。なるべく見つからないように隠れて潜入していくというゲームであり、この当時は非常に斬新でした。斬新過ぎておもしろくない、と思った人も多いでしょうね^^;超時代先取りゲームと言えます。この時から「ダンボールに化けて進む」があり、当サイト管理人はそこだけ気に入っていました。使う必要性の無いところでダンボールに化けて見つかり敵がわんさか追いかけてくるとかは画面を見て笑える事に楽しみを見出していたような…間違った遊び方ですがそんなでした。有名タイトルなのでこれも当サイトでは細かい説明は端折りグーグル検索にお任せしますね。ええと…1度は手放し、コレクションしだして中古で見つけて購入が○年前…オマケカードが2枚入っていた!普通は1枚のはずなのでメーカー出荷時に間違えて2枚入ってしまっていてそのまま中古として流れたのか、何らかの事情で途中で紛れたのかは解らないんですが…どっちだろう。カード表はバランスよくこういった2枚でカード裏には番号が。箱裏で説明と画面が見られます。
メタルスレイダーグローリー AVG:HAL研究所 1991年8月30日 上部選択覧
ファミコンからスーパーファミコンにほぼ、移行されてしまったファミコンの末期に出たゲームな為、市場への出回りも少なくレア化してしまったゲームで有名なタイトルです。取説も凝っていてまず、マンガから始まり…全44P中35Pは物語の序章マンガ。やや、ギャルゲーチックな内容も描かれていますがゲームは正統なSFアドベンチャーとなっています。セーブはパスワード方式で、ある一定ごとに「休む」コマンドでしか聞けないのがちょっと不便ではありますが、それ故にひたすら長くわけ解らん文字の羅列で書き写しミスが多くて困るようなパスワードではなく文章として解りやすく短いものとなっているんですよ。物語の舞台は西暦2062年…まだまだ先と言えば先だけど当サイト管理人は人間の寿命としては何とか生きられる時代の話。ここまで技術が進む可能性もゼロじゃないのが怖いですよねぇ…^^;人が宇宙に行くのが当たり前の世の中になっているそうです。たしかに…そうなるんかなぁ…なりそうだもんなぁ…。説明が横道にそれましたがレアとしてあまりに有名なゲームなので詳しい解説はウィキなどのほうが役立つと感じ、ここでは説明を端折ってみたましたが管理人としてはお勧めゲームの1つです。付録のステッカーとポスター表?&ポスター裏?と箱裏はいつも通り掲載です。
モアイくん ACPZG:コナミ 1990年3月9日 上部選択覧
同社から出ているグラディウスシリーズなどに敵として出ているモアイが主人公。敵の時と違い、ずいぶんとかわいらしい外見になって登場です。平和を愛するモアイ達の世界があるらしく…でも、そこにも悪いモアイも居るようで悪モアイ帝王は老いた身体を若く復活させるために悪魔と契約、平和なモアイの世界から子モアイ数百人をさらいそれと引換えに得られるとの事。その子モアイ(プッチー)を取り戻す為にモアイくんが向かうわけです。ゲーム内容はかわいい画面とは合わないようなシビアな操作性とシビアな操作性故にずいぶんと難易度の上がっているパズルを解き子モアイを拾って進むというもの。ジャンプの具合とか本当にシビアですよ。一見床があるようなところでもそれは床の機能を果たしていない面とかありますし。主人公モアイくんの攻撃方法は頭突き。これで障害物も壊せますが壊せないものに頭突きしまくるとコブが出来たりと小さい工夫?もあります。また、パズル要素が強いのでハマると画面から出られなくなります。そんな時用に「自滅ボタン」もあったりね^^;あと、チラシも入っていたので掲載しときます。ちらし表?とちらし裏?当サイトで既に出ているMADARAや悪魔城伝説も宣伝されていますね。箱裏で見えにくいですが画面が見れます。幻覚日報でも紹介!
魍魎戦記MADARA RPG:コナミ 1990年3月30日 上部選択覧
ファミコン雑誌に連載されていたマンガがゲーム化されたもので…現在、この雑誌「マル勝ファミコン」は無かったりします。ゲーム内容はキャラは基本、マンガの通りなのですが(1人、ゲームのみに出てくるキャラが居るけれどね)話はマンガの雰囲気をそぐわない感じでオリジナルな作り。そして、このゲームのスゴイ部分が音がすごくきれいなんです。音源には特殊なこだわりを持っていたようで音源チップを使ってのものでした。音楽もかっこええです。エ○ュで聞くとこの音がちゃんと出ていない感じがしますが実機とカセットできちんと聞くとそりゃ綺麗です。話やテンポも良いんだけど…難点もあり、PTメンバーの誰かが死ぬとアイテムが無くなるってのがこりゃ大変。今では「バグ」扱いかもしれませんが当時はファミコン。2度と入手不可の必須アイテムが消えてもそのまま話は続き、先になって気付くと…もうクリアも不可能で最初からするっきゃないってなものでした( ´・ω・`)当サイト管理人はこれに陥った事はなかったんですが、当時、友人が「クリアが出来ない」と騒いでいたのが思い出されます^^;戦闘シーンは…特徴あるものですが良い作りかは微妙なものでした。このソフトには別途地図も付いていたので掲載しておきますね。ゲームの特徴説明があり画面もちょっと解る箱裏も掲載。
燃えろ!!プロ野球 (初期カセット赤版) SPG:ジャレコ 1987年6月26日 上部選択覧
当サイト管理人は基本、スポーツゲームは全く遊ばず、しかし周りには野球好きは居たので友人宅に行きファミコンとなった際にはこれも遊ばれていたわけです。…まぁ、見ているだけだったんですがね( ´・ω・`)しかしこのゲーム、見ているだけでも面白い部分が多かったわけです。有名な辺りでは「バントでホームラン可能」でしょうね。ま、ゲームですから多少の過大さがあっても良いとは思うのですがこのゲームはこの頃の野球ゲームとしてはリアルさを追及していて画面やボールの投げ方等も凝っていたんですよ。(ただし操作性はイマイチ)それなのに何故かバントでホームランが可能なのです!その他選手のデータがやたら強く設定されていたり、審判の判定がアレだったりと色々と問題がありましたが何故か人気でした。ゲームアングルや選手の名前がリアルだとか…人気になる要素はけっこうありましたね。また、この頃はこういったバカな作りにも鷹揚でこの笑える作りを楽しむ事ができたってのもあるかな。今なら完全にクソ扱いで発売すらされないようなゲームも楽しめたこの時代は振り返ると素敵です。このメーカー特有の特徴あるカセット裏はこうなっていてゲーム画面やゲームの解説が載ってる箱裏はこんな感じです。そしてこれにはバージョン違いがあってですね…
燃えろ!!プロ野球 (後期カセット黒版) SPG:ジャレコ 1987年6月26日 上部選択覧
そう、バージョン違いの黒カセット。メーカー側も思った以上の売り上げで急遽、同メーカーの別カセットのものを流用して発売したのが黒バージョンです。しかしこれ、見た目だけではなく上に紹介したような選手データの異常強化やもう1つの有名バグ「ファールの後は必ずストライクとなる」も修正されたようです。赤カセットと同じ内容が欲しくても売り切れ、そして出回ってから買った人の中には修正がガッカリだった人も居るかもしれませんね。バグを楽しむってのもこのゲームの楽しみ方の1つだった気がします。そうそう、このゲームの難点はまだあったっけ。当サイト管理人は先にも書いた通り全く、スポーツ…野球に興味が無いのでやたら長い1試合も待っているのが苦行だったりして憶えています。約1時間くらいかかるんですよ、1試合。リアルならそりゃ有りだけどゲームで1時間は長い。他友人がそれで盛り上がっている際はその部屋にあるコロコロやボンボンを読んで時間を潰し、時折盛り上がると画面を見ていました^^;特徴あるカセット裏も色違いなので一応紹介しときます。あとは同社のディスクシステムで出るゲーム「モンティのドキドキ大脱走」のチラシがマンガ形式で紹介されたものが入っていました。赤黒共に同じのが入っています。裏は何も印刷されていません。
モノポリー TBG:トミー 1991年11月1日 上部選択覧
とても有名なボードゲーム「モノポリー」のファミコン版。初めてこれを遊ぶとルールが少々解りにくいかもしれませんが、遊んでいるうちに何となく解ってきますので大丈夫です。もちろん、取説にも説明がちゃんとありますしね。これは土地を買い、そこに建物を建てて収入を得たり各種会社(電気・水道・電車)を買って各プレイヤーからお金を取ったりしつつ資産王になる事が目的となります。なかなか各プレイヤー同士で足を引っ張り合ったりできますので駆け引きや運がけっこう大事です。また、サイコロは2個振るのですがゾロ目が出るともう1回振る事ができます。しかし3回続くと‥なんと刑務所に入れられてしまい3回ほど休みになってしまうんですよ。ただ、刑務所に居てもサイコロを振る事ができて、そこでゾロ目を出せればすぐに出られます。出る時に「ヤットデラレタ」としゃべるのが何となく気に入っていたりするのですが。序盤で土地を買い占めるまでは収入も少ないですが、家とかが建ちはじめる中盤からはけっこうお金も入ってきます。ですが、他のプレイヤーの土地に止まると大金が出ていく事になります。なお取説とは別紙で土地の?値段表が付いているので参考にできます。何となくゲーム画面の解る箱裏はこんな感じになっています。
モンスターメーカー 7つの秘宝 RPG:ソフエル 1991年12月20日 上部選択覧
カードゲームをRPGにしたもので「モンスターメーカー」シリーズは今でも続いている人気作でもあります。このファミコン版のモンスターメーカーはカードゲームらしさを残しつつ、カードゲームなどした事の無い人でも楽しめる作りでシリーズを知らなくても普通にRPGとして遊べる良い作りだと思われます。ゲーム画面もファミコン時代にしてはかなり忠実なキャラ再現。当時としてはこういったアニメ系の絵が再現されているのは少ないような気がします。システムも所々変わったところがあり、街などで人と話す際、方向キーで話したい人にぶつかる?と自動的に会話になったりイベントが進むごとにレベルが上がったりと他のRPGには無い部分も随所に見られます。カードゲームらしさが出ている点もイベントでの道がカードで隠されていてめくりながら進むなど良い感じが出ています。主人公は「光の子」で、ゲームの最初には出てきません。この子を探し、補佐する魔術師1人から始まります。何せイベントクリア時にレベルアップなので序盤の戦闘はやや苦戦気味。ザコを倒して強化が出来ないのが難しいところかなぁ。武器防具も良いもの手に入らないですしね。そこのバランスは少々難かもしれませんが序盤〜中盤だけがんばれば、後は楽しめるRPGです。箱裏はこんな感じになっています。
|
|
 |
|
 |