中嶋悟監修F-1ヒーロー2

  LCG:バリエ 1991年9月27日   上部選択覧 名前の通り、F-1のレースゲームとなっています。ウォーミングアップモードにて遊んでみると‥このゲームの監修をなさっている中嶋氏が出てきて各コースの説明をしてくれる親切機能があったりします。コーナーの曲がり方や簡単なコースの歴史的な説明とかですね。これを実践すればちゃんと良い感じに走れるのだと考えられます。ただ、ハンドル操作がやや難しい感じはしますね。癖が多少あるので慣れが必要でしょうか。カーブとか、止まってしまった状態から(コースから外れて道路外に出てしまい、道路に戻る時なんか)ハンドルを切る場合には押しっぱなしではダメなようで、細かく連打‥といった感じで曲がれます。なお、当サイト管理人はウォーミングアップモードでしか楽しめないくらいの腕前なので、のんびりとタイムを気にしないでコーナリングにはスピードを30キロ台にまで落として曲がりきるような有様。直線のみ激しく飛ばし、そのままコーナリングで道路外に飛び出し‥そこからはギアも1速目から上げないでチンタラ走っていたりします。ギアは4速まであるのですがギアをコマメに上げたり下げたりすると「ペーピープーパー」みたいな?ちょっと楽しい音が味わえます。ギア1速目でも104キロまでは出ますので‥けっこうなスピードですよね(^_^;)。箱裏でゲーム画面も少し見れます。
 

なかよしといっしょ

  RPG?(AVG?):ユタカ 1993年12月10日   上部選択覧 当サイト管理人にとって完全にコレクションアイテムなゲームの1つ。『なかよし』なる少女漫画雑誌に詳しくないので取説見つつ、軽く遊んで書いています^^;取説には「きんぎょ注意報」「ポケット・パーク」「ミンミン!」「太陽にスマッシュ!」「くるみと七人のこびとたち」「美少女戦士セーラームーン」を連載している先生達のペンが盗まれて大変ってな設定。発売日からしてクリスマスプレゼントを狙ったんだろうな、という具合。もしかしたらアニメ好きなお兄さん方が買っていた可能性もありますが…。発売年が93でかなりファミコン末期だった事もあり、今ではレア化してしまっています。肝心のゲームは、案外遊べる内容ではあるかもしれませんが戦闘がルーレットっていう運任せなところもあります。それによってやや、難易度高め。でも画面もキレイで使われているフォントが女の子受けしやすいようにか丸文字系のものになっていたり凝った作りなのでキャラが好きな方や詳しい方だったら、楽しめるんじゃないかな。プレイヤーは名前を入力し編集部の人間?として最初、ねこべ(猫部)せんせいの元へ向かいます。漫画家がゲームに登場するのも珍しいかもしれませんね。箱裏でゲーム画面が出ていますが小さくて見えにくいのでいつか日報に画像を軽く上げようかな、とは思っています。
 

ナッツ&ミルク

  ACG(PZG?):ハドソン 1984年7月28日   上部選択覧 この時代、何故かパズル要素を含むアクションゲームが多く、これもそういったゲームの1つ。アクション性のほうが強くはありますがパスル性もあり、うまく道筋を考える必要が出てきますね。タイトルからすると主人公がナッツで恋人がミルクに感じますが、主人公はミルクであり敵がナッツ。恋人ヨーグルはタイトルから仲間はずれというおかしなタイトル。このゲームの難易度は非常に高い部類なのですが、難易度を上げている要因は1つに操作性。ジャンプがとてもしにくいです。バネを使ってハイジャンプも必要なのですが、タイミングはとても難しくなかなか成功しません^^;そして高いところから落ちると一定時間動けなくなる為、更に難易度は上がります。画面の中にあるフルーツを全部取って恋人が居る家に行けば1面クリアとなり次面へ進めますが、フルーツを取る際にどうしても高いところから落ちてフルーツを取らないとならない場面もあり、そこでしばしの行動不可時間である気絶があるのでその間にナッツに掴まってしまうのです。しかもこの主人公は敵を撃退できない…。かわいらしいキャラと画面とは裏腹に、とてもシビアな男の純愛ドラマが描かれている。それがこのゲームです。…オーバー過ぎか。箱裏はとてもシンプルで画面は見られませんので日報に掲載しました^^
  西村京太郎ミステリー 

スーパーエクスプレス殺人事件

  AVG:アイレム 1990年3月2日   上部選択覧 ゲームのタイトル通りなんですが、ミステリー作家として有名な西村京太郎さんの小説を元にした推理アドベンチャー。推理ものとしてはかなり良い作りでサクサク進められる具合です。話の筋立ても元が元なだけにしっかりとよく練られた内容であり、自分のような『推理物は犯人が解っていてそれを追うほうが楽しめる!後々、わかるタイプは最後の最後まで犯人が解らんw(刑事コロンボシリーズや古畑任三郎シリーズのような犯人が最初に解っている作りが良い)』ってなタイプにはけっこう難しいかもしれません。ってか難しかったです^^;このゲーム、非常に良くできたゲームなんですが、記憶力をきちんとしておかないと最後のほうでどうにも進めなくなるんです。最後のほうでモンタージュを作ったりするんですがそこが最大の難関。ファミコン時代にはよくあった話なのですが、ここでのモンタージュ作成に必要なヒント(ってか顔)は自分で憶えておく必要があり、それが解らないと…攻略サイトや攻略本を頼るしか無く、自力での場合は最初からやり直しとかパスワードで戻って顔を見てみよう!とかの話になります。昨今のゲームのような親切機能は無いのでモンタージュだけではなく、基本的に捜査で得た情報はメモをしておくことがクリアへの近道です。箱裏こんなふうになっています。
 

忍者くん

 阿修羅の章  ACG:UPL 1988年5月27日   上部選択覧 忍者くんシリーズのアクションなのですが、これはアクションが苦手な当サイト管理人以外でも難しく感じるのでは?と思われる作りになっています。ちなみに、管理人はほとんど、全くに近いくらいに先に進めないゲームなので先がどうなっているのかが知りたくあちこち調べてみて‥ますます、先には進めないだろうなぁ、という確信を得ました(笑)出来が悪いとかではありません。ただ純粋に難しい作りなのだと思われます。もちろん、人それぞれに感じ方が違うので断言は出来ませんが‥。始めは3種類の面から選べます。その中でも真ん中を選ぶと‥とんでもなく難しい画面になりますのでがんばりましょう。小さな面に敵だらけで‥もう大変な状況です。当サイト管理人は瞬殺されました(笑)右側のが比較的、攻略しやすい面に思えます。縦向きに長い面で敵を全部倒すと2面に行けます。問題は3面?というかボーナス面なのですが、新しい武器を貰える場所です。そこはひたすら上に向かう面で壁キックというジャンプ方法がうまく使えないとひたすら連打で上に上がるしかありません。ひたすら連打だと上に着く頃に無敵の時間オーバーな敵?が現れなかなか大変。そこを何とかクリアして新しい武器を手に入れての次面までが管理人の限界でした(笑)シンプルな箱裏はこんな感じです。
 

忍者龍剣伝

  ACG:テクモ 1988年12月9日   上部選択覧 この時期のアクションにしては珍しく面をクリアする毎にムービーが入っています。最近のゲームではそんなに珍しいものではありませんが、当時はかなり珍しくまた、画面もキレイに作られているので「おおっ」という感じでした。ただ、内容のアクションは難易度は高いほうだと考えられます。当サイト管理人は‥1面をクリアした後のムービーだけしか(自力では)見た事がありません。各種技もあるので(途中途中で拾えるアイテムを取ると使えます)これらが使えるようになってくると多少、進みが楽になるのですが忍術パワーなるものが減っていき、これが無くなると当然、使えなくなるのでガンガンこれに頼って使いまくってはなりません。いざって時にとっておいたほうが良いでしょうね。このシリーズは3まで出ているのですが、最初のこのタイトルから動きはとてもスピード感があり良い感じでした。これが発売された当時もかなりがんばって挑戦したみたのですが結果は今と変わらないくらいでしたね‥。大人になった今、多少は進めるか?!とか思ったのですがまるっきり散々な腕前はなんら変わりがなかったのです。音楽や効果音を駆使した間のムービーは今後の流れを見せてくれますし今後を示唆するものもあるので次が見てみたくなる作りですよ。箱裏こんなふうになっています。
 

忍者龍剣伝II

 暗黒の邪神剣  ACG:テクモ 1990年4月6日   上部選択覧 動きがかなりスムーズなアクションです。1からそうでしたが、面の間には、ムービーが入っていてドラマチックに展開がされていきます。もちろん、FCですので今現在出ているようなPS2とかGCに比べてはムービーといっても単調なものかもしれませんが、FCでの出来具合としてはかなり良いのではないでしょうか。だんだんと謎が解けていくような展開に、ついつい次のムービーを見たくなってしまうような作りとなっていて、先が気になります。当サイト管理人の腕前では最後までなんて辿り着けないので‥ムービーはとても見たいですが3面がどうしてもクリアできず進めません(-_-;;ええとですね、これはダメージを受けるとハネがあります。そう、ハネられてしまうのです。悪魔城ドラキュラにも出てくるダメージの受け方ですが、これによって奈落?に落ちてしまいゲームオーバーになる事が多々ありますね。当サイト管理人の腕前がアレだから‥ではなくってたぶん、事実、難易度は高いと思われます。でも、本当に動きは滑らかですよ。あとは忍術や分身の術?(STGのオプションっぽい感じ)があり、この分身が増えるとかなり便利になり、最大2体まで増えます。ただ、この分身をうまく操る(誘導する?)のは多少コツが要るので難しい‥。箱の裏はこんな感じで内容の解説があります。
 

ネイビーブルー

  SLG:アイマックス 1992年2月14日   上部選択覧 シミュレーションゲームなのですが、かなり運の要素が必要とされる部分があります。ゲームのお話は199X年に大国間の冷戦が終わり平和になったんだけど、再びクーデターが起きてぼくは(主人公)軍の最高司令官から呼び出され‥で戦力差のあまりない部隊を率いて戦いに行く、というようなもの。どうしていきなり主人公にそういった話が舞い込むのかは謎ですがゲームボーイからの引継ぎ?(移植?)なので何かバックストーリーがあるのかもしれません。とにかく、最高司令官が使える武器やら飛行機&船やらを伝えられ、その数内でそれらを選んで戦います。そして四角の升目にそれらを敵に当てられにくいように配置しなければなりませんが、敵がどのようにこちらを見ているのか解りません。また、こちらは敵の姿が全く見えないのに敵は不思議とガツンガツン、こちらにヒットさせてきます。‥そう、敵の姿が見えないんですよ。どうして確かめるか?それはレーダーを使用してある程度把握するか、適当に撃ってみて「ハズレ」「ヒット」「おおなみ」で考えるのです。ハズレとヒットの意味合いは何となく解ると思います。おおなみとは姿は見えませんがその範囲1マス以内に敵が居る、というヒントとなります。コツを掴むとある程度は進められるかな。箱裏はで画面がちょっと見られます。
 

熱血硬派くにおくん

  ACG:テクノスジャパン 1987年4月17日   上部選択覧 アーケードから移植のアクションゲームです。ファイナルファイトの日本ヤンキー版?のような作りです。難易度としては高くなかなか先に進めません。当サイト管理人の激烈アクションヘタスキルだからこそ、進めないってのも否めませんけれどね。いろんな技が使えるのですがそれを狙って出すのは難しいかも。何せファミコンのABボタンだけなので凝ったコマンドとか出来ません。敵が近くに居てしゃがんでいる時にタイミングよくボタンを押すと掴んだり、倒れた時にタイミングよくボタンを押すと上に乗って殴ったりなので偶然に技が出る場合も少なくはありません。ちなみに当サイト管理人は狙って出せた事はありません(断言)だからアクション系のゲーム紹介文はあまり参考にならんかもしれんです。このゲーム、2人同時プレイとかできたらもっと楽しそうだなぁと感じるような作りですよ。したら協力プレイができるのになぁ…と。う〜ん…ゲームの紹介話として良い話ではないかもしれませんが…当サイト管理人には苦い思い出が^^;最初の駅のホームでの乱闘、電車内にたどり着けないという徹底したヘタっぷりで周りがしているのを見て楽しむという見ゲーでした( ´・ω・`)ある程度は敵を倒せるんだけどね…_| ̄|○ ある程度ゲーム画面が出てキャラ紹介もある箱裏はこんなんです。
 

熱血!すとりーとバスケット

  ACG:テクノスジャパン 1993年12月17日   上部選択覧 (ファミコンでは)熱血シリーズ最後のソフトで‥当サイトではシリーズ最後のバスケットを最初に紹介してみました。遊んだ事はないかな?と思っていたのですが画面を見ると妙に懐かしい‥というか遊んだ記憶があり、ついつい嬉しくて先に紹介となってしまいました。ただ、当サイト管理人はうまく主人公達を操れず‥上のほうにある普段は見えない部分にあるゴールにボールを入れられたためしが無く(笑)もっぱらビシバシと対戦相手(CPU)に殴り合いを仕掛けて遊んでいる始末です。ゴールはそっちのけ。1番低い位置にあるのには何回か入れられるのでチマチマと点を稼ぐのですが、相手チームが高い位置のゴールにシュートを決めてしまうとすぐに追いつかれてしまうのでちっとも勝てません。‥その前にこのシリーズのゲームはCPU相手ではなく、友人等との2人プレイこそが醍醐味と思われます。ただ、子供の頃は近所にそういった友人が居ても社会人になる今はなかなか居ないのが現実なので‥いつか2人プレイが出来るようになるまで修行でも積んでおきましょうかね。ジャンプがABボタン同時押しとか、普通のアクションとは違った操作方法があるので慣れないとなかなかジャンプのタイミングも難しい?かもしれません。説明の載っている箱裏はこんな感じです。