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小道具:ハンダコテ ここで紹介しているのは『goot製 KS30R』
こちらは当サイト管理人が愛用中のハンダコテ。安価ながら使い勝手は良いと‥思うのですがそれは各自で感じる部分ですので独断的な意見ですけれどね。このハンダコテは番号によって(KS30Rの30の部分)によってハンダコテの温度が違ってきます。この形ですと20〜30が基盤の修理には都合が良いですよ。温度が高けりゃ良いという問題ではありませんので、もしもハンダコテの購入を考えていらっしゃる方は注意して下さい。あまり高いと使いにくいです。ここで紹介の品は480度だそうです。この温度でも多少高すぎる?と感じる事があるくらいですよ。20でも十分です。ただ、このナンバー30が1番、使用できる種類が多いのでこれを選んだのですが‥。メーカーさんの紹介ページはこちらになっていますのでご覧になって下さい。もちろん他のハンダコテでも構いません。たまたま当サイト管理人が使用なので紹介です。ハンダコテを買う際にはもう1つ、なるべく切っ先が細くなっているのが良く、太いとこの手の事柄にはとても使いにくく大変。温度と先の細さを注意すればどれでも構わないものです。軽い参考までにどうぞ♪
メーカー小売価格1100円 価格アップで1200円(税別)
小道具:グルーガン メーカーとかは解りません…
カセット電池交換の最終形態?だけに使われた道具です(2/4現在では最終形態はまだ未発表)熱で溶ける樹脂製のノリ?です。約135度まで先の温度が上がります。熱で溶けるのであまり、使用中に温度が上がる道具には使えません。でもファミコンの熱くらいでは溶けませんので大丈夫。なお、軽い実験しかしていないのでハッキリ言い切れませんがたぶん、絶縁テープと同じような効果が見込められるのでちょうど良い具合に使えます。使い方は難しくありませんので、購入して取説を読み使ってみれば簡単に解るでしょう。注意点は上のハンダコテと同じく火傷に気を付けるくらいです。ホビー雑貨を扱うお店で売られていますので、ここに紹介のものはメーカーも全く解りませんが探すのに苦労はしない‥ですよ。当サイト管理人はだいぶん前に買ったので取説とか無くしてしまいました(笑)ノリは白濁した色ですが熔けた際には透明になります。ただ、最近は色付きのノリも売られているのでその辺はお好みの色で使うのも良いと思います。緑とかにすると基盤の色と重なって目立たないかも。
本体価格280円〜1000ちょいくらい。詰め替えノリは20本〜まとめ売りで高価ではありません。
小道具部品:ニードルプライヤー? 『TOP NN-100』2230
メーカーは解りませんがたぶん、「TOP」なのでしょうか。とても使いやすいですよ。細かい作業にはこういった道具が無いと扱いにくいです。無くても‥不可能ではありませんが、ハンダコテで溶かして元から付いている電池を取り外す際に不便を感じるかも。熱いので素手で摘んで取るのは無理。‥無理ではありませんが火傷をするのでお勧めは全く出来ません。それ以外にもハンダを乗せたり修復作業を実際にしてみると、この手の道具はあったほうが良いと当サイト管理人は感じます。かなり使用感が良いのでここで紹介した作業以外にも手元にあると‥便利かもしれません。こちらもホビー雑貨を扱うお店とか、ちょっと大型の画材とかを扱うお店とかにもあるかもしれません。模型とかフィギュアとかを扱うお店でも見かけた事がありますので探すのならそういったお店をどうぞ。もちろんですが同じ形でないとならないわけではありませんので先が細いこの手の道具であれば何でも構わないので1つ、用意する事をお勧め致します。あまり安物を買うと使い勝手が悪くなるので注意が必要です。
大体‥2000円前後だったような気がします。ソコソコ‥高めなお値段です。
小道具:印刀 メーカーは‥たぶん墨運堂製『練習用印刀』
普通に考えて修理道具とは程遠いものですが、当サイト管理人はカセットを開ける際に使います。開ける為にあれこれと使いましたが1番使い勝手が良かったので紹介する事にしました。この道具は大手画材店や大手雑貨店にある可能性が多いです。これは篆刻をする際に使うものなのでこの篆刻用具を扱っているお店になら大体あると思います。篆刻とは(知っている方も多いと思いますが一応、軽く説明を入れておきます)柔らかい質の石材に文字を彫りハンコを作る事です。この石材に彫りを入れる道具なのですが練習用はカセットをこじ開けるのにちょうど良い具合になっているんです先が平たく細くなっているのでカセットの隙間にねじ込んで広げていくのにもってこいな具合で‥。そしてかなり硬いのでカセットに負けません。カセットを開けるつもりで開ける道具が負けてしまい折れてしまったり曲がってしまったりする事が多いんですよね。これはかなり硬いですし丈夫で安価。良いもの(高級品)を買ってはダメです。勿体無いですし、切れ味が良いのでカセットに傷が付きやすい。2本あると何かと便利です。
メーカー小売価格300円前後(店によってかなり安く売られている場合有)
部品:電池ケース 基盤一体型
普通カセット型の交換に使った形の電池ケースでたぶん、カセットの形から考えるとこれが1番使う頻度があるような気がします。そしてこれが1番安価だったりもするんですよね。基盤一体化でこのケースそのものが画像にもあるように、プラスの接触点となっています。基盤にマイナスの接触点が無いと使えません。大きさ(厚さに幅)が1番小さく済むのでカセットケースがきちんと閉まります。これは‥どこでも売られているものでは無いような気がします。今、買っている場所以外で見た事は‥当サイト管理人はありません。もちろん、他で売られている可能性は十分にありますが。ただ一般的な道具類よりは見つかりにくい部類に入ると思えますので当サイト管理人が買っているお店のリンクを「他所移動通路」にも張っておきます。お店は秋葉原にある秋月電子通商さんになっていて度々立ち寄ってあれこれと見ています。電気道具に詳しいわけではないのですが見ていて楽しくって‥。これの他にもいくつか電池ケースを電池交換に使っていますがここで買っているものが多いです。裏側も参考に掲載。
店舗小売価格50円(通販だと100円になっています) 20100304追記:もしかして品切れ絶版かも?!
部品:電池ケース 縦型設置タイプ
電池ケースが大きく、中の基盤が小さい場合に使える電池ケースになっています。上の形は基盤が小さいタイプには取り付けにくいのでこちらが良いと思えました。本当は基盤に立てて取り付ける専用のもののようですが、プラスマイナスの金属部をコードで延長すると良い感じに使えます。こちらも上と同じ店舗に売られていてたしか‥このお店で買う中では1番高い電池ケースです。ただ、カセットが大きい場合で中の基盤が小さいのであれば、この形で無くても安いほうのケースもちゃんと収まりますのでこれでなくても出来ると思います。ここでこの形で成功させているので参考用に掲載をしてみました。下に紹介するケースでも代用は十分に可能で、これでの成功例もありますがコードで延長する際に、こちらのほうが形的に延長のコードのハンダを付けやすい、というのがメリット。うまく出切るのであれば下に紹介のもので十分です。当サイト管理人は‥これが入るのであればハンダで繋げやすいのでこれを選んでしまいますが‥(^_^;)けっこうハンダ付け、苦手?なのかも。好みで選んで構いません。
店舗小売価格100円(これは通販でも同じ価格でした)
部品:電池ケース 小型タイプ
これも電池ケースになっています。普通型のカセットにそのまま取り付けるとカセットを閉める事が出来ませんので普通型には付けられません。カセットは種類が色々とあり、一般的に1番多い形とカセットのガワ(プラスチックの部分)が大きいもの、そして一見普通型に見えて(メーカーによる特徴はありますが大きさは普通)中身の基盤が小さいもの。そんな感じに種類が豊富なのがファミコンです。種類が豊富なのは管理人個人としては好きなのですが修理とかになった場合にはちょっと厄介。これは普通型ではなくって大きいカセットか中身の基盤が小さいものに適用できる形になっています。上の形でも可能ですが、こちらのほうが使用範囲が広いですね。というのはこれは普通の大きさで中身の基盤が小さい形にも大きめのカセットにも使えますが上のは大きめカセットにしか使えずこちらだと普通に見えて中身だけ小さい&大きめカセットの両方に使えます。ただ、コードで延長する際に繋げにくい、というのが難点。ですので交換するカセットによって選ぶのも良いかな、と思います。裏側も参考に掲載です。
店舗小売価格50円(これは通販でも同じ価格でした)
部品:コード メーカーとか全く不明
かなりな長さで巻いた状態が多く出ていますが切り売りもけっこうあります。当サイト管理人は切り売りで買っています。電池交換に使うのは本当にちょっとなので1メートル単位で切り売りで十分です。細さに種類がいくつかありますが、1番細いものから1つくらい太いものが良いと思います。ある程度は柔らかい(曲がりやすい)のが良いです。しかし、細過ぎても中の金属線を出すのが少々、難しくなりハンダ付けの際にも切れやすく難しくなります。色もあれこれとありますので必ずしも赤と黒でなくても問題はありません。何となく一般的に多いから?選んだだけで紫でもピンクでも‥好みの色で選んで構わないです。何色でも構わないのですが2色はあったほうが良いかな。プラスとマイナスで間違いをしない為だけなので1色でも出来なくありません。中の金属線を出すのは周りのビニール?部分を軽く、カッターとかで切れ目を入れて抜くように取るのですが、切れ目を強く入れてしまうと中の金属線も一緒に切れてしまいますのでこの加減は実際にしてみて慣れると良いと思います。難しくはないので何回かすれば簡単に出来ます。
1メートル価格20〜50円くらい?(店によって多少違いがあるかも)
消耗品:ハンダ ここで紹介のものは日本アルミット製
NASAが認めた品質を誇るハンダと書いてあります。たしかに他のハンダよりも溶けが良くキレイに付けやすいかもしれません。ただ、溶けやすいせいか、うまく付けられないと蒸発するように煙になってしまう場合も起こりやすいかもしれません。当サイト管理人のハンダ付けがヘタクソなだけ‥かも(^_^;)そんな可能性もありますがキレイに付けやすいのでお勧めではあります。でも別に他のメーカーさんのものでも出来ますので必ずしもこれに拘らなくても構いません。管理人が使っているので掲載です。かなりな小売もありますが圧倒的にかなり割高なのでこの形で買ったほうが得かもしれません。細さも数種類ありますが、中間くらい、1番細いのと太いのとの間くらい?が良いと思いますがこれもそんなには気にしないで良いと思います。ただ、太すぎると多少、付けにくいかも‥。1本買うと‥いつ使い切るか解らないくらいあると思いますので(1人でこの電池交換に使うだけなら)一生物として買っても損ではないと感じます。たぶん‥。小売とこの巻き売りでの価格差があり過ぎなんですよね‥。電気道具があるお店で見かけます。
100グラム\1554(税込)(店によって多少安いかも?)
消耗品:瞬間接着剤 メーカーはコニシ『アロンアルファ』で有名
これはカセットをうまく開ける事ができたなら必要はありません。しかしカセットを開けるのは電池交換作業において1番難しく、大抵は中の押さえ部分が折れてしまったりしまして。当サイト管理人だけ?‥とは思えないのであれば安心です。このパッケージにもあるように「新発売」とあります。つい最近に見かけ「耐衝撃」とありましたので「これなら成功するか?」と試しに使ってみた所、見事に成功!他の普通?の瞬間接着剤でも試してみたのですが失敗続き。運が良いと成功したのですが‥。これで中の引っ掛け部分が折れても修復可能なので折れた先を無くさないように取っておきましょう。ちょっと、くっつける時に器用さが必要かもしれませんが、そんなには難しくないと思います。ピンセットがあっても便利かもしれませんが無くても出来ます。手にくっつけないようにだけ気をつけるくらいかな。1つでかなり持ちます。瞬間接着剤って家に1つあると何かと便利な気がする道具ですので買っておいても良いかも?これで折れてしまってもテープで止めないで大丈夫。見た目も良い感じです。テープでも問題は無いですがテープが劣化して汚くなる場合があります。
はっきりした金額は不明‥400円ちょっとくらいだった?ような…。
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